今年はついに、ハッピードリームボード発表会に、なんと発表する側として参加してしまいました、整体師&おまたぢから講師の竹原かおりです。
ドリームボードとは、自分の夢を詰め込んだ手作りのボード。そのドリームボードを持って、夢がすべて叶ったつもりでみんなの前で発表をする。締めくくりの言葉は、「私は、これらの夢が全て叶ってとても幸せです♡」。発表することによって、その夢が叶った人が続出する・・、というもの。
決まりはないプリズム同様に、ドリームボードも本当に好きなように作ってよくて、何言ってもよくて、それをみんなが温か~く見守ってくれる。「ほー、私の夢っていいわね」と、必ず思えるやさしさに溢れていました。
あんな施設を作りました。こういう書斎で仕事をしています。お金をたくさん稼ぎました。こんな家を建てました。など、みんなの夢の一部を一緒に共有することができました。
みんなの夢はかなりリアルでした。リアルなほど、夢が叶いやすいらしいです!みんなのリアルな夢を共有できることも嬉しいし、聴いている間に自分の想いも溢れてくるなぁと思いました。
そして、発表をする前に大事なのは、自分の“ドリーム”を考えることです。子育てや日々の生活、仕事で毎日を過ごしていると、自分の“夢”のことなんて考えている間もありません。こういう機会はかなり貴重。
個人的な話になりますが、私は今3歳息子がいて生まれてからずっと、仕事と育児・家事の両立・働き方・パートナーシップ、幼稚園選びなどで悩んでいました。ずっとずっと考えていたけれど答えが出せずにいて・・。
そこで、今回“夢”を考えるにあたって、夢を考えるためには「そもそも私ってどういう子育てをしたいのか」、「どういう人間として生きてきたいんだろうか」なんていう、超原点があやふやだなということに行きつきました。もしかすると、そういうものがないからずっと悩んでいたんではないかな、とも思いました。だって、考えてみたら、発表したい“夢”が思いつかなかったから。
この機会にたくさん考えることができて、“マイドリーム”の原点である考え方を導き出すことができ、それを発表することができました。
発表するのが恥ずかしいという理由なんだったら、もったいない!発表しなくてもいいから、とりあえずドリームボードだけでも作ってみて!絶対そこには、何か導かれるものがあるはず!
今年、初めてドリームボード発表会に参加してみて、そう確信しました。来年は、もっとリアルなドリームボードを作ります!笑
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毎年恒例となっているハッピードリームボード発表会に、今年は発表者8名見学者2名が参加してくれました。
人前で夢を語るのは少々ドキドキした様子ですが、みなさんのイキイキとした表情でとってもステキでした。全員の発表が済んだ後は、お互いのボードを見ながら妄想トークに花を咲かせました。
ぜひ、みなさんもドリームボードを作ってみてくださいね。毎年恒例となっている企画ですので、来年の発表会もどうぞお楽しみに~♪