情報の集め方

出版を目指す販促・プロモーション・プレゼンテーションアドバイザーの塚越です。
今回は私が普段行っている「情報の集め方」をご紹介します。
ずいぶん試行錯誤を繰り返しながら、最近やっとこのパターンに落ち着きました。
基本的な流れは「Googleアラート→Googleリーダー→Evernote」です。
(1)欲しい情報を集める準備をする
まずはGoogleアラートで欲しい情報に関するキーワードを設定します。
※「グーグル アラート」で検索してみてください

配信先は「フィード」を選びます。これでGoogleリーダーへ配信されるようになります。
(2)Googleリーダーで情報を確認する
Googleアラートや興味のあるブログなどのフィードを登録したら、さっそくGoogleリーダーで情報を確認しましょう。
必ずしも全ての情報が「必要な」情報ではありません。ここでの取捨選択が大切です。

たくさんのフィードを購読すると、とてもじゃないですが全てのフィードに目を通すことは難しいですし、そんな時間はありません。
ここでのコツは、タイトルもしくはサムネイルの文章である程度取捨選択します。
第一段階の取捨選択です。
少しでも気になったら「☆」を付けておきましょう。
普段ならお気に入りの意味で付ける「☆」なのですが、私の場合は「後で読む」意味で使います。
ざっと全てのフィードを取捨選択したら、さきほど「☆」を付けたフィードの精査をします。
第二段階の取捨選択です。

☆が付いたひとつひとつのフィードを確認して、自分にとって必要な情報なのか否かを判断していきます。
(3)Evernoteへ流し込む
次に必要な情報を”外部脳”とも言えるEvernoteへ流し込みます。自分にとって情報のデータベースの構築ですね。
ここでひとつ準備を行っておきます。
私は普段からGoogle Chromeを使っているのですが、Chromeユーザーならば機能拡張「Clearly」をインストールすることをオススメします。

WebサイトをEvernoteにそのまま流し込むと、必要の無い広告なども一緒に入ってしまい、容量が大きく見にくくなるというデメリットがあります(まぁ好き嫌いかもしれませんが...)
私はできる限りスッキリと収めたいので必ずClearlyを使っています。
例えばこんなWebサイトを...

Clearlyを通すとこんなにスッキリとします。

実際にEvernoteで見るとこんな感じです。

こうすることで後で見直すときやデータベースを探すときにも勝手がイイです。
是非お試しください。
出版を目指す販促・プロモーションアドバイザー|塚越



