Dｅａｒ．みなさん・・・お昼休みですが、
いかがお過ごしでしょうか？
こんにちわっす！もしゅもしゅです。
コロナのパンデミックがなかなか収まるような気配すら
ない中でも、感染には十分気をつけている昨今ではありま
すが。そんな中でもギリギリやっている演劇、エンターテ
イメントの数々ですが。
まあ、どこかの劇団のようにエンタメの力でコロナを・・・
みたいな事を唱えて。あっさり楽屋と客席でクラスター
が起きたり、それを隠蔽したりと。
上手く行っている場所と、全然上手く立ち回れない劇団と
で運命分かれていますけれども。
ガイドラインで入場５０％以下、みたいな事でもって
徐々に入場にも制限がかかり始め。いよいよチケット
争奪戦が過熱してしまう劇団と。当日になってもすんなり
入れる場所とで二分化され始めている。
それでいて、今回の舞台・・・？に関しても。あっという
間にチケットは取れなくなった方で、どうにか入れるとい
うものの。感染者数の動向や、演者他で陽性者が出ようもの
ならばあっという間に中止延期という事もあるので。
幕が開くまでは安心できない状況だが、今回は久々にあの
場所へ戻ったのですが・・・。
それでは、みなさんを。お久しぶり！の大塚へご案内
致しましょう。
（JR大塚駅）
からのぉ〜・・・。
（引きまして・・・）
のぉ〜・・・。
（はい、どーも！）
マンセル：みなさん、こんにちは！
グラハム：お昼休みですが、いかがお過ごしですか？
（パンダウンしまして・・・）
マンセル：久々に大塚へきたねぇ〜。
グラハム：大塚でも、こちら側に来たという事は・・・
あの劇場だね。
黒い幕：その通りだね。
（それにしても・・・）
マンセル：駅前にあんなオブジェあったか？？？
グラハム：しかもここ、ロータリー交差点になってるよ！
（いつの間にか激変）
グラハム：ここは確か・・・タクシー乗り場があった
ような？
マンセル：ヨーロッパのような、信号のないぐるっと一周
して一方方向に回って向かう方向へ向かうという。
このタイプの交差点、初めてみたね！
（まさかのロータリー交差点）
グラハム：ちょっと車で回ってみたいね。
マンセル：出口を見失って、グルグル回っちゃうかもw
（ま、さておき・・・）
マンセル：そろそろ行こうか？
グラハム：時間は大丈夫だよね？
黒い幕：時間は、まだまだ大丈夫だよ。
（あっちだったね）
（んじゃ、ついてきてね）
（てくてく・・・てくてく・・・）
グラハム：地図を見ないでも、ようやく余裕で来られる
ようになったね。
マンセル：体で覚えている部分はあるよね。
（あ！もう見えてきたよ）
（本日の目的地）
萬劇場
「人狼トランスミッション」
（はい、どーも！）
マンセル：劇場に到着したよ。
グラハム：久々に萬劇場にやってきたぞ。
（パンダウンしまして・・・）
マンセル：あのね・・・今ここで急いで外ロケ分を撮り切
らないとダメだね。
グラハム：もう入り口がすごい事になっている。
（見えます？？？）
マンセル：見える！？矢印と立ち位置の印・・・。
グラハム：何だか殺人事件現場の、床のチョークみたい
な感じもちょっとあるよねw
（す、すげぇ〜事になってるぞ）
彼等が見たものとは・・・！？
マンセル：ま、マジか？
グラハム：これは・・・ぼく達やばいですね。
（あのね・・・）
マンセル：入り口でね、検温とか手の消毒は当然だけれ
どもさ・・・。
グラハム：そこに洗面所が仮設でできていてさ、手洗いと
うがいだよ。
（といった訳でございまして・・・）
マンセル：まあ、ぼく達は関係ないから、外ロケ終わったら
鞄に入るだけだからいいけども・・・。
グラハム：黒い幕さん、色々と大変だよ。
マンセル：という訳で、みなさんとはここでお別れだよ。
グラハム：いつものように、外観をご覧ください。
どーぞ！
（クマ、人狼の世界へ）
さて、入り口で黒い幕さんは、仮設洗面所で手を洗い
うがいもして。手には消毒、検温を受け。見事に合格し。
更には入り口では、今まで使っていたマスクを配られた
新品のマスクと交換させられまして。
外部からのウイルスの持ち込みを徹底的に無くすという
取り組みを見てて。
なるほどねぇ〜！と、思わず膝を打つものが多くあり。
これが今後のスタンダードになるんだろうなぁ〜とも
思っちゃうシーン。
我々のような一般客の、まあ精々誰も読まないだろうと
いうブログに。今後の演劇業界の未来の有り様を描いた
ところで採用する所もないでしょうけれども。
こういう形こそが今後のグローバルスタンダードになって
行くんだろうと思うのですが・・・。
さて、これはひとえに言えば人狼なのです。
今まで下北沢とか東北沢で見ていた、古民家に入って
やったりBARでやったり。
あるいは、同じ大塚にある。ベイビーウルフのイベント
だったりと・・・。
久々に観る側としても、脳が沸騰しそうなものにやってき
たのですが・・・。
そこにね、もうご存知我等の隊長！
花奈澪ちゃんが人狼芝居に遂に参戦！という事になる訳
ですが・・・果たして生き残れるのか？？？
さてあらすじとしては・・・。
人狼伝説に基づき７つのドラッグ、通称C7と呼ばれる
米軍の秘密研究で開発された。人類の最強兵士誕生として
開発されたドラッグがあった。
コーディネーターと呼ばれる男の計画により集められた
１３人のプロフェッショナル達は、そのC７を強奪する
為に集められた。
だが彼等はただのプロフェッショナルではなく、裏社会
にも繋がる悪党１３人。
彼等はC7が保管されている特殊施設へ潜入し、C7
強奪作戦に参加するのであった。
成功報酬として依頼主からは５億ドルが用意されている
という・・・。
１３人は特殊施設へ。潜入が発覚し銃撃戦他トラブ
ルは発生したものの計画は上手くいきC7を強奪。
そのまま国を捨てる格好で国外へ脱出し、東南アジアの
どこかの熱帯雨林地帯の廃墟へと逃げ込んだ。
しかし・・・。
その時C7の中から狂人１本、人狼３本の試験管が空に
なっているのを発見され。合流したコーディネーターは
すぐさま、霊媒師、預言者、狩人の３本のドラッグを
誰かに飲ませた後。
人狼によってコーディネーターは惨殺されてしまう。
1人の狂人によって始まった、人狼探しのゲームが
始まろうとしていた・・・。
メンバーを紹介しよう。
１：ステラ（ハッカー）
２：泥棒（キッド）
３：殺し屋（スチュアート）
４：元傭兵（ウォルター）
５：狙撃手（コーディ）
６：マフィア（クリス）
７：詐欺師（エイデン）
８：情報屋（ブランカ）
９：元警察官（ホーク）
１０：研究者（シルク）「花奈澪」
１１：賞金稼ぎ（マルシア）
１２：運び屋（ナディア）
１３：爆弾魔（セシル）
コーディネーター：ハイラム
の１３人とコーディネーターがこの人狼の登場人物。
入場した客は入り口でマスクと一緒に配られた用紙
と封筒があり。
誰が人狼で、狂人で？預言者、霊媒師、狩人は誰か？
それを３日目の夜までに記入し、封筒へ入れておき。
答えが全部正解だった場合は、帰りに記念品がもらえ
るというシステムだ。
果たして黒い幕さんは、人狼を見つけ出す事はできた
のか・・・？
徐々に駆逐されていくメンバー達、仲間が仲間を疑う
時間が続く・・・。
そして、３日目の夜が迫るのだった・・・。
（本人のTwitterより）
この公演後の様子より・・・。
モデル：花奈澪さん
ブログ：MIO HANANA OFFICIAL BLOG
Twitter：https://twitter.com/Namio_dao
Instagram：
https://www.instagram.com/namio_dao/?hl=ja
という訳で、今回も花奈澪ちゃんの舞台・・・というか
これは人狼という別ジャンルというべきでしょうかね。
述べ１５ステージを演じ切ったなみおさんでしたが、
結構苦戦していたのかな？観たこの回では人狼勝利で
人間側だったので敗北という事になってしまいましたが。
チケットも無事に取れて何とか今回は、現地に観られる
訳でしたが・・・。
実はもう２日目の夜くらいから、人狼も、預言者も、霊媒師
もわかっていたのですが。狩人だけがわからなかった。
狂人がん〜・・・誰だ？位なものでしたが、やっぱり
お前かぁ〜と・・・。
そして、なみおさんに関しては３日目？辺りの夜には
駆逐されてしまって。
生きている側と、死後の世界側でステージ転換されるの
ですが。
明らかに芝居から解放された演者の中に、素敵女子の
回とばかり。続々と女優陣が集められた訳ですが。
そこにはもう役を解かれた、花奈澪として登場すると
何だかホッとしちゃう自分もいる訳ですがw。
できれば最後の最後まで居残って、斬った張ったのバトル
も観たかったのもありますが・・・w
この回の人狼側は相当狡猾だった、というのは間違いなく。
意外な結末に驚いているお客さんも散見されたくらいです
が。我々的には、狩人だけがどーしても見つけられず。
今回の狩人に関してはポンコツだったかもしれません。
２回と同じステージのない人狼。これはあらすじ云々を
書けたものではなくて、それを観ての感想戦しかありませ
んのでね・・・。
イベントが終わってからも、語れる物語。
まさしく、シュレディンガーの猫じゃないですか！？
それぞれに物語が実は続いている、それが人狼ですから。
是非ともこれは、なみ速でも・・・ってなるよね。
その時は仕切りでも何でもやらせてもらいたいですわ。
という訳で・・・。
以上、花奈澪ちゃんの出演舞台、
「人狼トランスミッション」を観に行く、クマ。
でした。