小山まりあちゃんの舞台、なんてたってビジランテを観に着たクマ。後編 | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

午後・・・12時30分を回りました・・・。


Dear.みなさん・・・お昼休みですが、

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

こんにちは!チェリッシュです。

 

今日はクリスマスにやってきた、小山まりあさんの舞台、

 

なんてたってビジランテを観に来たわよ。

 

前回は実は急遽行った感じでね、実はこちらは本命の回だった

 

のですよね。むしろ1回多く観られてちょっとプチハッピー

 

な感じですわね。

 

今日はひとまず後編という感じで、みなさんをクリスマスの

 

池袋へご案内しましょう!

 

(JR線、東京メトロ有楽町線、丸ノ内線、副都心線、

西武池袋線、東武東上線、池袋駅)

 

からのぉ〜・・・。

 

(はい、どもども!)

 

マンセル:みなさん、こんにちは!

 

グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?

 

きつねの裕子:みなさま、御機嫌麗しゅうございますぅ。

 

(パンダウンしまして)

 

マンセル:今日は!あの舞台だね!!

 

グラハム:ちゃんと予約票持ってきた!?

 

黒い幕:入れっぱなしですから。

 

きつねの裕子:予約はもう前回の舞台終わりからですものね。

 

(そろそろ行きましょうか)

 

きつねの裕子:そろそろ向かいませんか?

 

(あっ!)

 

マンセル:あのエステ店は今日も元気に営業中だね。

 

きつねの裕子:私もそろそろエステへ通いたいわね。

 

黒い幕:裕子さん、なつみ先生のところで綺麗になった

じゃないですか?

 

きつねの裕子:今度はフェイシャルエステとか・・・。

 

(まあまあ・・・)

 

マンセル:裕子さん、十分綺麗だから安心して。

 

きつねの裕子:アンチエイジングを・・・。

 

(ごねる裕子さんw)

 

マンセル:急いでここのカット切り上げて!行こう!舞台。

 

グラハム:まりあちゃんが待ってるよ!

 

きつねの裕子:エステへ連れて行ってくれるまで、ごねるわ。

 

(とはいえ・・・)

 

きつねの裕子:まりあ様、これより伺いますわね。

そうそう、何か良い化粧水とか知りませんかしら・・・?

 

(本日の目的地)

 

池袋BIG TREE THEATER

 

からのぉ〜・・・。

 

(本日の目的地)

 

池袋BIG TREE THEATER

実弾生活アナザー

なんてたってビジランテ

 

今回もまさかの今村美乃さんも映り込むとはw。

 

(到着したよw)

 

マンセル:現場到着!

 

グラハム:みんな!?付いててる?

 

きつねの裕子:あの、今村様・・・お綺麗ですよね!?

ドモホルンリンクル使ったら私も今村様になれますか?

 

(パンダウンしまして)

 

マンセル:ひとまず、まりあちゃんとはここで年内最後だね。

 

グラハム:そーだよ!忘れちゃいけない大事なこと。

 

きつねの裕子:そーよ!すっかりそこ忘れちゃだめ!

 

(そろそろ入場が・・・?)

 

きつねの裕子:もうちょっとしたら入れるのかしら?

 

(もうちょっとだけ時間があるのかな?)

 

マンセル:珍しくギリギリじゃないから、手持ち無沙汰に

なるよね?

 

グラハム:あ、あの・・・今日。ぼくこの角度多くない?

 

きつねの裕子:お向かいさんは、予備校なのね?

 

(まりあちゃんのスタンド花)

 

実はこの後、麺丸くんは天国へ旅立たれるというニュース

がこの後伝わるのですが。まりあちゃんの愛犬から届いた?

最後の気持ちも添えて、ここに残します。

 

(こちらは予約票)

 

実は、前回の実弾生活デュエル終演後に予約を開始。

その時に座席も指定できまして。前過ぎても見えないし、

後ろ過ぎても前売りの意味もないしで・・・。

劇場の作りを知っていると、だいたいこの辺!というのを

熟知したポジショニングをしてみた次第。

 

(とはいえ・・・)

 

この予約票は、手元に残されておりますが。

随分この予約票を忍ばせて、あちこち出かけたモンですが。

ようやくこの予約票の旅路の果てへやってきました。

 

(よし!それでは!)

 

マンセル:みなさんとはここでお別れだよ。

 

グラハム:いつものように、外観をご覧ください。

 

きつねの裕子:それでは御機嫌よう!

 

(クマときつね、とある田舎村へ向かいますよ)

 

東京へ一人憧れて上京した、そら。とんでもないことに、

トラブルに巻き込まれた額の借金を背負わされてしまい。

その金策の為に、実家の神社へ戻ってきたのだが。

あろうことか、神社には金はない。それどころか、兄悦男

が九さんという人と一緒に。

”稲荷マン”なる謎のコスチューム?キャラ?を作るのに、

神社の補助金や浄財を使い込んでいた。

 

そらの同級生達は、村に残り。それぞれ結婚したり、警察官

になったり、喫茶店やカフェ店員になったりとそれぞれ

村の生活をしているのだか。

神社の兄悦男と村人、村長との間に問題が起きていた。

 

本来は村祭りは神社で執り行われるにも関わらず、兄悦男は

神社での祭りには大反対。

村の祭りの実行委員をするそらの同級生等とも、軋轢を生んで

いるのだが。そこにそらが帰ってきた。更には、億単位の

プロジェクトを・・・手伝っているというだけで。

そらは勝手に祭りの実行委員の中に入ってしまう。

そこに村長の娘で、そらの同級生ゆりなと一緒に村の祭りを

手伝う一方。ゆりなの祖父が尊重で、東京の大手広告代理店

を招いて。祭りと一緒に村を題材にしたアニメを制作して

村興しをしようとしていた。

まあ、どこかで見たような?ドクタースランプ・・・的な

アニメだったのだが・・・。

 

同級生同士でも、祭りでの出店で揉めていた。

その仲裁にそらは駆り出される事になるのだが・・・。

平田とアチャコは結婚し夫婦になっていた、アチャコは祭り

で焼きそば店をやりたいという。

一方同級生で、学校ではいじめられていたタモツも焼きそば屋

をやると言って聞かない。平田もタモツへ豚と言い放ってし

まう事で怒り出すと誰も止められないのだった。

 

その頃神社では、山からやたらガタイの良い男が転がり

込んできた。

その男は兎に角やたら格闘技に強く、悦男と九さんが何度も

取り押さえようとすると関節技を決められる有様。

彼はようやく落ち着くと、今までの記憶が無いという。

仕方がないから悦男は彼を、”山から北郎”と名付けて。

記憶が無いのを良い事に、彼に稲荷マンの中の人に仕立てる

事になり。神社の威信や権威、あるいは村の治安を乱す

輩に稲荷マンの存在を知らしめ。もっと神社を敬うように

と。稲荷マンスーツを彼に着させて村へ解き放つのだった。

 

だがその様子を見て、なぜか九さんがほくそ笑むだが・・・。

 

稲荷マンは予想通り村の迷惑者を成敗しはじめ、村には

謎の狐面、稲荷マンの噂が広まり。

遂に、焼きそば屋問題で揉めている、タモツの前に稲荷マン

は現れる。

力比べに及んだ両者、タモツくんは稲荷マンの怪力に負けて

しまい。突如稲荷マンを信じまくる事になり、村中歩きなが

ら”稲荷マンを信じよう”と言い歩き。

本当ならば、麺を村で作る小麦から育てる筈だったのを

アチャコへ焼きそば屋を譲る事に・・・。

そのアチャコも焼きそばの試食に奔走するも、困ってしまい。

あろう事か?スナックや喫茶店に納めている酒屋の男と不倫

に走るのだが、おいおい稲荷マンに見つかって成敗される

のだったが・・・。

 

そして東京から大手広告代理店の人間とは、そらの上司だった

川原と宮本だった。

そこにそらも偶然に鉢合わせになる。そらも実はこのプロジ

ェクトにも関わっていたらしく本人には自覚はなかったのだ

が。そのそらが村の祭りの実行委員にもなったのを聞いて、

話がトントンと進むかのように見えたが。

 

そこへ一人の女性が村へ急いで駆けつけようとしていた。

それはそらと悦男の母で、神社本庁へ勝手に行って居なくな

った母、同部沼珠美だった。役者は村に集まった。

 

村に伝わる伝説、稲荷マン。それは復活しようとしてる。

その復活をさせようと九さんと、悦男?と思いきや。

祭りの最中、山から北郎は何者かに気絶させられ稲荷マンの

衣装を奪われる。

ある意味本物の稲荷マンが今度は村人を襲撃してしまう。

それを見て悦男を信じている、同級生のママやハルタは悲し

むのだが。あれは俺が知っている稲荷マンじゃ無いという。

 

すると九さんが凶暴化した稲荷マンと共に現れ、その稲荷

マンに生贄が必要という伝説を実行するべく。

巫女の姿をしたゆりなが現れた。

 

彼女は本来ならば、村長の娘であって何も生贄になる必要の

無い筈だが。本来の生贄になるのは、そらだった。

しかしそのそらは、村を捨て東京へ行った事でその生贄に

なる条件、生娘を生贄にして村を救うという役回りをゆりなが

負わされる事になったのだった。

彼女は村長の身の回りの世話や、異性との交際もできない

ままこの日を迎えてしまう。

彼女の今までの人生での不満や憤りは、稲荷マンの怒りと

そのままリンクしていた。

 

本来負うべき運命をそらは、いつの間にかゆりなに背負わせ

てしまった事を詫びるのだが・・・そこに。

着物を着た母珠美が、物凄い形相で刀を持って現れる。

 

かつて夫が神社への補助金や浄財を燃やして打ったという、

神社の倉庫に眠っていたあの刀を持ち出し。

その刀で稲荷マンを斬れという。稲荷マンをそれでないと

斬れないという。その為の守り刀を打つために神社の金を

燃やして燃料にしていたのだ。だから神社には金はそもそも

なかったのだった。

更には稲荷マン信奉に堕ちてるタモツは、同級生や悦男達

を排除しようと稲荷マンに加勢するのだが。

悦男と母がタモツを裏へ連れてゆき、どうにか取り押さえる。

凶暴化した稲荷マンに立ち向かう、山から北郎だったが。

金という言葉で急に具合がおかしくなり戦闘不能に。

九さんは稲荷マンを守ろうと、スタンガンを持って襲いかか

ろうとすると。足を掛けられて謝って村長と自分が感電して

しまいハケてゆく。

気がつくと稲荷マンに刃向えるのは、そらだけだった。

そらは刀で稲荷マンを斬り、ゆりなと稲荷マンの連携も斬ら

れたと同時に運命を断ち切ったのだった。

正気に戻ったゆりなを起こすそら。知らぬ間にとはいえ、

自分が東京へ行っても大した事がなかったとしても。

彼女に詫びて和解できたのだが・・・。

 

肝心の借金問題・・・ところが。

不倫中?だった酒屋の兄さんが、宮本のつけている時計が

全部偽物だと言い当てる。

まず壊した時計には存在しないロット番号に、箱あり保証書

無しは偽物の証という。

つまりはそもそもが偽物故に、彼女の借金は無いものだった。

 

記憶を戻した山から北郎は、やけに強いと思えば。

大手広告代理店の川原によって、彼が総合格闘技のチャンピ

オンで。通販会社のパーティーに来る筈が山に籠ってトレー

ニング中、そらの投げたヒールが当たって転落して記憶を

失ったという。

彼も正気を取り戻し、また帰ってくると言い残し。世界戦

へと向かった。

 

そらは村に残り、ゆりなとこの村で会社を起こして。

イベント会社を始めるという。

だがそんな平和が戻ったように見える村なのだが、それを

遠くで狐面を被った、稲荷マンが見つめているのだった。

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終わってみると、とても清々しい話でしたから。

なんともすんなりとしたものを感じつつ帰れるという

作品でしたね。

ゆりなちゃんの気持ちわかるなぁ〜・・・めちゃわかる!

いいよなぁ〜自由に生きれる人って・・・ってもう思う。

本当にそうだと思う、家とか村とか周りとかに縛られて

やりたい事の半分もできない事への苛立ちね・・・。

彼女の気持ちは痛いほどわかるなぁ〜・・・って。

自由にやりたいと思ってもやらせてもらえず、大人しく

しようと思っても変な責任背負わされて。やるもやらずと

も押し付けられるっていうね・・・。

彼女は黒い幕さんの悲劇を全部語ってくれているよねぇ。

 

 

(ひやぁ〜・・・面白かったねぇ)

 

マンセル:ちょっと・・・泣きそうになったね。

 

グラハム:ぼくは、こっちで泣いてます。

 

きつねの裕子:そーいえば、同じような事を言っている

人もどっかにいたわね?

 

(で、ご両人と写真を撮り・・・)

 

マンセル:今年最後のまりあちゃんでしたね。

今年も(2018年)はお世話になりましたね。

 

きつねの裕子:まりあ様、いつ見ても素晴らしい演技で

したわね。お疲れ様でした。

 

グラハム:インコさん、いいお芝居描いてくれたね!

感動したぞ。

 

 

モデル:インコさん(リタ・ジェイ、成田雄介さん)

HP:実弾生活HP

http://jitudan.net/ 

Twitter:https://twitter.com/rita_jay

 

インコさんの今回の長編はどんな作品になるのかな?

という事前の期待もありましたが、その期待の上を行く

いい作品を見させてもらいました。

ちょっと最後は続編も?的な感じもありますがwそんな

に強い続編の感じも薄いですがw。

所々のコント感や、細かいボケから大ボケに至るまで、

インコさんの世界を今回も存分に見せてくれていて。

またいつものようにぐるっと一周して全ての謎も解ける

感じもまたあり。

オムニバスな作品も見事ですが、インコさんの役者魂に

目覚めた今なら?まだまだいい作品を生み出してくれそ

うで楽しみにしております。

 

 

 

モデル:小山まりあちゃん 

ブログ:小山まりあオフィシャルブログ TRIUMPH

https://ameblo.jp/m-ari-a/

Twitter:https://twitter.com/kbc_maria

Instagram:https://www.instagram.com/koyamari0629/

Facebook:

https://www.facebook.com/maria.koyama.10?fref=hovercard&hc_location=chat

 

 

巫女の姿にはなりませんが、実はこの日・・・なのですが。

それはまたおいおいですが。

今回はまりあちゃん主演舞台ですから、長年の念願が叶い?

しかもそれが実弾生活というこのホームのような団体で。

更には、今まで共演だったりとあったそれぞれ灰汁の強い

役者さんたちを集めたオールスター状態。

どんな化学反応があるのか?楽しみでしかなかったです

けれども、これはもうまりあちゃんの代表作にしてもいい

のかなぁ〜とも。

とはいえ、まだまだこれを更に上回る作品にも出会いたいで

すからねぇ〜。

それにしても、撮影会で観るサイズと劇場で観るサイズとで

こんなに小さいんだっけか?っていう勘違いすら起こすわけ

ですが。それを実感してもらうのに、あえて舞台の上のまりあ

ちゃんと。撮影会のまりあちゃんを観てみたらわかるかな

という・・・。

 

(で、実は同じ12月25日ですが1年前)

 

同じクリスマスの日に撮影会があった訳でして、そのきっちり

1年後に主演舞台という。

みんなで同じ時間を過ごす事ができた訳で、また地球1周分

の想い出残して頂きまして。感謝感謝です。

2019年もきっと今頃は・・・でしょうね。

既に色々とやっている・・・筈なので。その模様はまたおい

おいで紹介するとしましょう!

 

 

 

 

 

なかなか舞台終わりの集合写真というのは、Twitterに乗って

もあっという間に流れて消えてしまいますから。

こういうブログとかでちゃんと残しておいたら、きっとどっか

で見直す日が来た時にと、怒られようが何だろうがおいてお

きますので。

この日この時の時間をまた、どこかで過ごせる事を祈りつつ。

 

なんてたってビジランテ。思う存分楽しませてもらいました。