午後・・・12時30分を回りました・・・。
Dear.みなさん・・・お昼休みですが、
いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは!グラハムです。
忘れそうでしたが、実はぼく。今日で今年のオープニング
トークが終わりなんだよ最終回。
今年も1年もお世話になりました、また来年も・・・この
スタイルなのでよろしくね!さてと・・・。
今日は待ちに待った感じでしたよ!やっと観られるねぇ〜
というか。いつも撮影でお邪魔している、小山まりあちゃん
の殆ど主演の舞台。オブキ堕ですよ!
前2作品、オブキの世界でひときわ異彩を放ったあのゴスヨ
がメインになっているというには。
そりゃ行かないとだめでしょ!?
しかしながら、この週に日本んを直撃した台風。
その台風の影響でこの1週間、黒い幕さん修理に追われてて
実は1公演余計に観たかったんだが・・・残念。
とりあえずきっちりと抑えてあったこの公演、行って着まし
たよ。
それでは、みなさんを新宿三丁目へご案内しましょう。
(東京メトロ丸の内線、副都心線、都営新宿線、
新宿三丁目駅)
からのぉ〜・・・。
(はい、どーも!)
マンセル:みなさん、こんにちは!
グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?
ポポくん:こんにちは!
(パンダウンしまして)
マンセル:遂にこの日が来たねぇ〜!待っていたよ。
グラハム:まりあちゃん、またどんな事になるのかね?
ポポくん:ぼく達が出ても違和感ないかな?どーかな?
出ないけどねw
(それにしても・・・)
マンセル:我々はまず、新宿と銀座は似合わないね。
グラハム:人通りも多くて、すでにちょっと嫌w。
ポポくん:すごい人の数往来しているね。
(伊勢丹前ですが・・・)
マンセル:もう一回地下道へ戻りたいよ。
ポポくん:でもここしか出口ないぞ。
グラハム:劇場はすぐ近くだったはずですよね?
(んじゃ、行ってみようか?)
(あっちだっけか?)
てくてく・・・てくてく・・・。
黒い幕:ちょっと待ってもらっていいですか?
(振り返る・・・)
マンセル:何ですか!?
グラハム:どーしましたか?
(ちょっと寄りたいところが・・・)
黒い幕:ちょっとですね、一箇所寄りたいところがありま
して。道路の向こうにある新宿のWINSへ行きますよ。
マンセル:馬券か?
グラハム:今日の分まだ買ってませんでしたね。
ポポくん:馬券???
黒い幕:それとまだ時間もあるようなので、昼食を先に食
べてそれから向かいましょう。
(新宿シアターモリエール)
からのぉ〜・・・。
(はい、到着!)
マンセル:まだ開場すらしてなかったね。
グラハム:大きなビルだよねぇ〜気がついたら。
ポポくん:どこまでが劇場なのかな?
黒い幕:そんなに上までは劇場ではありませんよ。
(そう言えば前回は???)
マンセル:前回はここで森田このみちゃんとか?
今井メロさんの舞台だったね。
グラハム:そーでしたね!あと、あるある探検隊!
ポポくん:あるある探検隊???
(入場待ちがあるようなで・・・)
マンセル:せめて、向こう側へ行っておこうか?
グラハム:そーですね。
(本日の目的地)
オブキ堕
(はい、どーも!)
マンセル:今日はね、待ちに待ったまりあちゃんの舞台だ。
グラハム:どう!?アダムズファミリーみたいな感じに見える?
ポポくん:ゴスヨちゃん、可愛いね。
(ぼく達も一緒だよ)
チェリッシュ:おとーしゃん達だけ観るのはずるいです
からね。私たちも来ましたよ。
もしゅもしゅ:だってねぇ〜同郷のヒロインだもんね。
※小山まりあさんと、チェリッシュ、もしゅもしゅの3人。
実は同じ那須塩原出身なのです。
(んじゃ、みんなでいこーか!)
マンセル:よし!じゃぁ〜みんなでいっくぞ!
グラハム:それでは、みなさんとはこちらでお別れですよ。
もしゅもしゅ:いつものように、外観をご覧ください!
チェリッシュ:それではどーぞ!
ポポくん:どーぞなのだっ!!
(クマ、オブキの世界へ)
前作、オブキ改の終わり。その前作のオブキでは無かった
新展開。
友達がいないというオブキにまさかの友達、それが余命一ヶ
月のゴスロリ少女のゴスヨだった。
そのゴスヨが、自分の命残り一ヶ月となってしまい。
オブキは彼女が生きている内にしたい事を〜という事で、
ゴスヨと一緒に銀行強盗をするところから始まる。
銀行の金庫前へやって来た、オブキとゴスヨ。特に何か
計画立ててやって来たようなものではなく、ただしれっと
やって来たものの。金庫前でさぁ〜どうしようか?と・・・。
するとそこへ頭取を名乗る女性と警備員が一緒にやって
来たのだが。それがまた彼女の方も実は銀行強盗にやって
来た単独の泥棒だった。
すると、警備員はその強盗の変装に騙され頭取と思ってし
まい金庫を開けてしまう。
だが、先に金庫前に来てて。散々オブキは彼女から罵声を
浴びせられ罵られた事でいつものプライドが傷つけられて
逆襲に転じる。
オブキも自慢の変装?と言っても、自分だけが思い込んでい
るだけなのだが。
女性の銀行頭取に変装し、金庫に入った女強盗を金庫の中に
閉じ込め。警備員とゴスヨと一緒に何の問題もないようにと
銀行を出ようとしたものの警備システムが作動。
慌ててオブキとゴスヨは女泥棒が用意していた、屋上に停めて
あるヘリに乗って逃げるのだが、あえなく近所に墜落して逮捕
されるのだった。
そんなオープニングから始まり、彼等は刑務所へ連行れさて
しまう。
だがそこの刑務官ともオブキは衝突を繰り返す有様。
しかも入った独房では、先にいた囚人が脱走用に穴を掘って
いて既に外へ抜けられるようにと準備が整っていたのだが。
そこはオブキ、ゴスヨのトランクからベルサーチではなく
AOKIの紳士服に着替えて自己催眠をかける。
するとここの刑務所のボスに変装し、表から堂々と脱走の
準備にかかる。
だが先に収監されていたシロはその変装に惚れ込み、弟子入り
を志願するも断られる。
オブキもここをまともに出られても、負け裁判確実のヘリコ
プター墜落による損害賠償が待っている。弟子なんぞとって
いられるか!と。
女看守の目を騙し、堂々と所長として外へ出ようとするも。
ゴスヨは彼も弟子にしたらと戻ってくる有様。
だが、ゴスヨからの手紙にオブキからの助言を添えたのち
それをクリアして自分の足で堂々と出て来いと言い残し
姿を眩ました。
あるレストランで、銀行で捕まった女強盗ミネコが、謎の
少年タケルと一緒にいた。
彼はタイムスリップをしてこの時代へ来たという、彼は今
自分のピンチを救いにここへ来たというのだが。
どこかで見覚えのあるような雰囲気の子供だった。
だがそこへ女看守のサソリがやって来た。
このミネコは先の銀行強盗で逮捕され拘留されたにも関わらず、
サソリを通じて刑務所所長へ賄賂を渡して何事もなかったよう
に出所していた。
その二人にはオブキへの復讐心で気が合いLINEでオブキ復讐
を相談をしていたらしいが。
だがそのやりとりは、オブキがバイトしているデニーズでの
会話だった。そのオブキが目の前にいるにも関わらず、彼女
達の相談は既に聞かれているのだった。
すると、未来から来た少年タケルは、オブキと接触。
余命一ヶ月の友達はどこだと聞けば、週7で餃子の王将で
餃子を焼いているという。
ヘリコプター墜落で損害賠償で残り1億5千万残っている
という事でwしゃかりに働いているようだが。
今から一ヶ月後が大変らしく、一緒に未来へ行かないか?
と必死にオブキと、ゴスヨにも接触し未来へ来て欲しいと
懇願するも。ゴスヨは今以外に興味はないと言い出すが、
ここであっさり。未来から来たという少年タケルは、ゴスヨ
の息子だという新事実。
という事は、ゴスヨは余命一ヶ月どころか。誰かと契りを
交わし子供まで産まれるという・・・。
未来へ行って帰って来た教授、しかし未来の情報は何も頭
には残ってはおらず。過去の出来事には影響がないのか?
そんな中街にサーカスの一団がやって来た、しかしその
サーカス一団には銀行強盗で一緒だったミネコがいた。
更にはサーカス団の団長はあの女看守のサソリだった。
だがサソリはオブキに綱渡りをさせて、ミネコにロープを
ナイフで切れ目を入れさせて。綱渡り中に落下させて殺す
手筈だった。
しかし、その策略ものの見事にハマり。オブキは転落して
しまうのだが。そこでも自分に暗示をかけて自分で自分に
手術を施し治してしまう。
だがさすがに、ミネコにも盗賊という事がモットーなのに
殺人というのは性に合わないらしく。オブキを助けるの
だった。
ところがオブキは、タイムスリップの携帯に119と打ち
込んでしまいそのまま西暦119年にオブキは消えてしま
うのだった。
オブキを文明の無い時代へ追いやって消すという計画は、
物の見事に成功するのだが・・・。
オブキが綱渡りする筈の契約を反故にされた事で、今度は
ゴスヨが綱渡りを。もちろん落ちて死んだ場合の生命保険も
サソリが受け取る段取りになっていた。
そして、練習の為の一ヶ月を費やしてしまう事に・・・。
そして一ヶ月後、綱渡りの本番の時。
一ヶ月前のオブキと少年タケルがタイムスリップをして来た。
最初にタイムスリップをした二人で。119年弥生時代へ
飛ばされたオブキではなかった。
するとゴスヨが、綱渡りをさせられると知り。その身代わり
にまた再びオブキがゴスヨに変装して臨という。
最後にゴスヨは自分の書いた手紙を牢屋にいるシロへ渡す
ようにとタケルに渡すのだが、それはシロへのラブレター
だった。
彼が変装技術を身につけ、正面から出てくるのを待っている
のだが。自分の命は風前の灯火だと、手紙のやり取りは楽し
かったが最後にもう一度逢いたかったと・・・。
そう、タケルが未来にいる時は。父親が誰かを知らなかった。
その父親を探さないと自分が産まれて来ない。今あるこの
手紙をシロ(父親)に届けなければならない。しかし、ここで
ゴスヨが綱渡りで命を落とせばそれも叶わないという。
素早くオブキがゴスヨの服を着て成り替わり、綱渡りをしよ
うとした瞬間。
お得意のオブキ、集団催眠の術を放ち。それと同時に綱を
切って転落した。
だが下では、ミネコが身を挺してオブキを救った。
だが救ったのは一ヶ月前のオブキであり彼と少年は再び
タイムスリップで戻る事になるも、ミネコがゴスヨとこの
時代に残る事に。
そして、タケルは牢獄にいるシロの元へ手紙を届けていた。
一ヶ月後に戻った世界で、今までの流れを変えるように?
突如シロが脱獄に成功してやってくる。
不思議な少年から手紙を渡されたと、ところがまだその手紙
はゴスヨが書いてばかりで手元にある。
それを持ってシロが現れたという事は、無事にシロへ息子
タケルが届けられたのだった。
これでシロとゴスヨはようやく結ばれる事になり、余命も
一ヶ月ではない事がはっきりとした。
ゴスヨは余命一ヶ月の間に、やりたい事を全部やり遂げ
実はハッピーエンドな結末に。
オブキはゴスヨとの授業はこれでお終い!とすると。
今度はサーカス団に戻っているミネコがオブキに近づき。
まだ残っている多額の借金返済の為に、某公国の娘と
政略結婚してその宝石を頂きに行かないか?と持ちかけ、
オブキとミネコの新コンビは宝石を頂きに行くのだった。
初めは、ゴスヨとオブキのドタバタコメディーのまんま
最後まで行くのかな?っていう流れでしたが。
それがそのまんまだったら、しょーもなっw!てなったかも
しれませんが。
自分の命が残り一ヶ月という時間の中で、何ができて何が
できないのか?ってのをある意味箇条書きにしたら。
できる事いっぱいあるんじゃないの?という感じでして。
気がつけば、うちも一ヶ月単位、一週間単位で区切って
色々と書いたり動いたりもしていますが。
全てが果たし得ている訳でもありませんからね・・・。
なかなか、コメディーな流れの中で。真剣にいい話を観た
感じでして。願わくばもう1回2回と公演観たかったです
よねぇ〜・・・。
実は、この週は台風の影響で。あちこちで屋根が飛ばされた
とか。我が家でも雨どいが壊れたりとかで修理が忙しくな
り、観に来られるタイミングがなくなってしまったのも
あったりで。
残念な事になってしまったのですが。
ゴスヨがここでハッピーエンドな道になるというのも、
意外な流れではありましたが。
ゴスヨというか、まりあちゃん良かったねぇ〜と。思わず
役じゃなくて本人に言いたくなるような?
そんな展開でした。
モデル:原紗友里さん(右)
ブログ:はらっぱ
Twitterはあるようなのですが、アカウントはあっても全く
使っていない感じですので。ブログのみという事で。
原さんは、間違いなくオブキでなければ知る事もなかった
女優さんですが。
知っている人には女優さんというよりも、声優さんという
方がカテゴライズされる方かなと。
映像作品とかでも経歴見ると、あれもこれもと出てくる訳
でして。オブキ2作品ともラジオ番組の新人ADの役で、
オブキに雑用で使われて大変な事になるのですが。
この作品では、まさかのゴスヨの息子タケル。なので、
母親がこのゴスヨという恐ろしさwでしたが、演出の流れで。
原さんのタケルはゴスヨに似せようという事になり、稽古場
の段階から。まりあちゃんのゴスヨの細かい動きやクセも
見逃すまいと観察する日々だったという。
それを象徴するように、母息子と動きがシンクロする時が
多くて。不思議な曲やらメイクや他までそっくりに似せてく
るあたりは、やっぱりこの方も半端ねぇ〜人かもしれません
ね。どんどんこういった舞台でも拝見できると良いですね。
是非ともまたどこかの劇場で!
モデル:小山まりあさん
ブログ:小山まりあオフィシャルブログ TRIUMPH
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という訳で、まりあちゃんのゴスヨメインな作品がここで
1本完結を迎えた訳ですが。
他でもなく、前作、前々作品のオブキと、オブキ改でもって
ゴスヨとうキャラが認知されなければ?恐らくはここまで
フューチャーされる事にもならかったでしょうし。
そこまでになるには、あの時のコメディフェスのように。
初めて観る人を振り向かせるだけのものがあったから、
なのかもしれませんね。
それはそれはもう、やっぱりね。舞台女優として、本物と
見初められたから?なんだろうと。
ここは言い切っておきましょうか。断言という感じで。
それでもまたゴスヨというキャラが、最後はちゃんとハッピー
エンドになるという。
キャラもそれぞれに愛されているから、逆に終わりがちょっと
グッとくるものがありましたね。
この2018年の後半に入って、まだまだ舞台が続きます
し。ある意味ではもう勝負を仕掛けてきているところですか
らねぇ〜。それに加えて撮影会なんかもあったりで。
まだまだ年内、我々も応援しておりますよ!
クリスマスまで頑張れ!
ここでも、舞台終わりの全体写真。残しておきます。
(さてと、帰りましょうか?)
マンセル:ゴスヨちゃん、良かったねぇ〜!ちょっと感動
しちゃったよ。
グラハム:おとーしゃん!珍しく感動してる!
ポポくん:ぼくタケルくんが好きだなぁ。
チェリッシュ:ゴスヨちゃん、というか。まりあちゃん、
やっぱり可愛いわね。
もしゅもしゅ:ぼくもオブキ教授の弟子になりたいなぁ。
という訳で、オブキ堕でした。






















