午後・・・12時30分を回りました・・・。
みなさんこんにちは!チェリッシュです!
今年は戦後70年にあたる訳ですが、押しなべて夏の終戦
記念日に向けて。あちこちでは戦前、戦中、戦後のドラマや
映画。舞台や、イベント等も目白押しでして。
ブログを読んでいる方の中にも、その内の幾つかは観られたり
参加したりされた方もいるかもしれませんが。
いつもの劇団さんは、7月、8月辺りにはいつものような感じで
このプログラムが組まれる訳で。
今回は・・・完全にまた別キャストで2年ぶりくらいに観る感じで
すね。もちろん、脚本も演出も同じですからね。
2年前のとは完全別班状態ですし、この公演期間の前後もまた
同じ作品が上演されていて。
何故にこんだけ何班も座組みを組んだのか?ってのもあります
けれどもね・・・。関わる役者さんの人数たるや・・・それはそれは
の人数になりました・・・。
(はい、どーも!)
マンセル:みなさん、こんにちは!
グラハム:お昼休みですが、みなさんいかがお過ごしですか?
(パンダウンしまして)
マンセル:雨降るかと思って、かっぱテイストのビニールの服
着てきたら。晴れて、ちょっと暑いですw。
グラハム:ぼくはノースリーブなんで大丈夫。
マンセル:毎度お馴染み過ぎて、コメントに困る画よね。
グラハム:まあ、みなさんと肩並べて一緒に歩くという体で
(と言った訳で・・・)
マンセル:いつものように、みなさんとはここでお別れだよぉ~。
グラハム:外観をご覧下さい!どーぞ!
それにしても、このカットのマンセルくん・・・。
どーした?可愛い顔してwという感じ。
(行こうかねぇ・・・)
(くま、観劇中)
以前にもみていたこの舞台、PRIDE。
年代は常に?今の時間軸、2015年のお台場。
そこに不思議な稲光が走ったかと思うと、そこには軍服を着た
日本人の兵士が3人現れた。
そのお台場に遊びに行っていた男女4人の大学生が居合わせて
いたのだが。彼等に3人は詰め寄る・・・。
ここはどこだと・・・。
軍服を着た3人は、明日にでも特攻で出撃をする兵士だったの
だが。いつの間にか?宿舎で寝込んでしまったかと思ったら・・・。
次に気が付いた時は、2015年のお台場だったのだ。
大学生4人も、その3人をTVのどっきりか何かと勘違いして、から
かいだすのだが・・・。
女の子の一人が兵士の名前を聞いて驚いた。
女の子のお婆さんの兄が、その彼だったからだ・・・。
お婆さんの兄は、確かに特攻へ出征し帰らぬ人になったのは間違い
なく。インターネットで彼等を検索し、3人の名前も写真も出ており。
間違いなく過去からタイムスリップしてきた事を確認した。
同じくらいの年齢、世代の人間同士がひょんな事から同じ時間に
居合わせることになった・・・。
特攻で、死にたくなくても死なねばならず。現代に生きていても、
死にたくて仕方がなくなったりで・・・。
何よりも一番兄が気になった、妹のその後だった・・・。
兄が残した財産を妹に託し、特攻に出兵した後。妹はそのお金で
猛勉強をして、夢であった教師になり。
結婚して子供も産まれて、幸せに過ごした事を知り安堵するの
だった。
国としては、特攻があった事で。本土への上陸作戦を思い留まら
せて、国体は守られた事を知り。特攻で死ぬ事に意味を見出して、
自分等は喜んで飛んで行けると・・・。
ましてや、負けたにも関わらず。この経済発展を見て、あの戦争は
一体何だったのか?そして、この自分の死はどういう意味をなすのか?
それを問いかけるもので・・・。
実際に特攻で飛び立った、実際のある兵士の実話をもとに舞台化され
た作品でして。舞台終わりに映像が流れ、周りではすすり泣く声が
しておりました。
モデル:清川真由さん
ブログ:清川真由のオールウェイズチャンス
http://ameblo.jp/mayukiyokawa/
Twitter:https://twitter.com/mayukiyokawa
今回ある意味では主演というべきポジションですわね。
祖母の兄と再会する、孫娘という訳ですが。
前半はおさえにおさえて、後半になってスロットを入れていく
感じにもなるんですが。
ある意味三枚目な部分がどーしてもインパクトが強く残るの
ですけれども、がっつり女優業の誉れ真っ只中でしたね。
結婚、入籍後の最初・・・?だね、芝居としては。
また一つ幅が出た感じでいいですね。もっとも、それだけの
技量のある人なんですから。また違うものを観させてもらいました。
モデル:森田このみちゃん
ブログ:このみのシンプルライフ
http://ameblo.jp/http-ameblo-jp-konomi/
Twitter:https://twitter.com/konomi416
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100003064934263
グラハムくんが、思い切りこのみちゃんに顔寄せてスリスリして
おりますがw。思い切りベアーズがこのみちゃんにデレデレして
おりますけれどもw。
今回は逆にこのみちゃんの方が、やや三枚目よりかなと・・・。
いうくらい、少々滑った感のあるネタもあったりでしたがw。
ほんとにその辺の大学にいそうな?見事に大学生になっており
ましたな。もっとも、どこの学部かは別としてもですね。
好きな時にどこへでも行けて、自由に恋愛もできるという今をある
意味では代弁する若者代表として。
この芝居ではどこにでもいるであろう、女の子を体現するのはそこ
そこどころか難しい話しでしょうねと・・・。
どこかで観ている側も、その人そのキャラに感情的に移入しないと
ならないですから。このみちゃんのキャラにはすっと入り込めるかと
も思う訳ですね。








