2015年11月くまろく←の部屋~7thシーズン~  | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

午後・・・12時30分を回りました・・・。


どーも、こんにちは!黒い幕です。


お昼休みですが、いかがお過ごしでしょうか?


よろしかったら、ほんのひと時お時間を頂きまして。今日のブログを


みるお時間を頂ければ・・・幸いでございますが。



さて、毎月18日は月毎の誕生日日という訳で、黒い幕が自由に書ける


自由枠の日でして・・・。


音楽やら映像やら、好き放題に書く日という枠なのですが・・・。


今月はね、終演のお知らせとご来場の感謝を込めて・・・。


先日終了しました、江戸東京シアターカンパニー旗揚げ公演のお礼


とか・・・。今後の反省点やら、これからの事やら今までのことやら・・・。


つらつらと行こうと思っておりますが、舞台の詳しい内容的なものは


おいおいでという訳で・・・。



(がむばるベアーズがご案内?)


とうとうというか、ようやくというか。この日が来た訳で・・・。


丁度2年前の11月3日にこの劇団の旗揚げの話が持ち上がり。


その年の5月には初演を・・・と、クラウドファンディングまでして


劇団資金を集めて公演をとも思った矢先。


顧問をしていた黒田さんが急逝され、あのクラウドの資金どこへ


行ったとばかりな話になるわで・・・。


ある方の言葉を借りてこれまでの出来事をダイジェストで例えれば。


今までは大船に乗って順調に港を出港した。しかし途中で突然沈没。


救命ボートに劇団員3人が放り出されて、大海原の高波激しい中


に漂流されたかと思いきや。それだけでは収まらず。


仲間と一緒に救命ボートに乗り込んだが、その2人は穴だらけのボート


に見切りつけて居なくなり。別の船に乗り込むわとばかりにケツを割り


去って行き。


そこに、近所の海域で漂流していたひとりを救い上げて、その2人だけ


でボロボロのボートを手漕ぎで何とか目的地へ向かったような・・・。


(長い例え話ですが)



この2年の間・・・まあ、言いたい事は山とありますが。


それはおいおい小出しするとしてもね。たぶん、出さないだろうけれども。


それでも助けてくれる人、手を差し伸べる人、未だ持って妨害する人、


役者本番前なのに精神的に凹ます人、どーにかしないとと思う人、


その場限りだけの人、応援したいけれども会社に逆らえない人、


人の良さそうな顔してあの手この手と足を引っ張る人・・・。

この2年の間に色んな人間の持つ、白い部分黒い部分。綺麗な部分


汚い部分と。随分見させてもらいました。リアルに・・・ね。



そんな、こちらが思っていた部分とか。ホントはこーなんじゃないの!


君達!というか・・・。


この2年だけじゃなく、座長やこれまでの出来事を演劇の表現でやり


返すようなものが全部入っていて。(そーじゃないと言うかもしれないが)


途中で去っていった2人には、これらの台詞や表現の真の真裏にある


本当のメッセージをどれだけ拾えたであろうか?


というか、それですら耳を塞ぐであろうか?目を逸らすであろうか?


スタンド花贈ったり、場内の誘導等もしてくれてましたが・・・。


役者間では違和感なのでしょうが、一線あるファンや出資した側からした


ら不自然にしか映らないんだけどもね・・・。


だからねぇ・・・あれ以来。一切その辺の事で笑って対応できないのね。


本来一番観て欲しくないくらいの感情はありましたが、むしろ黙って観ろ!


という心境。


”どんな事があってもやり続ける事。それが大事なんじゃないんですか!”


八百屋の江川が叫んだ。


それがこの2年をいっぺんに締める台詞だ・・・。


それが言いたいから2年あったようなもんだな・・・。



出てくれそうな?役者さんや女優さん等に声かけて歩き・・・。


何人か脈のありそうな人もいたのですが、なかなか公演日程


が決まらず。


続々と脈ありだった人がどんどん埋まっていってしまって。


挙句我々が嘘つき呼ばわりされるくらいでしたから・・・どんだけ


黒い幕とベアーズで泥水被ったか?どんだけ嘘つき呼ばわりされたか。


更には、これから芝居やる!っていう話の人が、他の芝居を観た


事がないもんだから・・・。


ぼく等もこのブログで散々あちこち観て歩いてますが、必ずその小劇場


のどこかに役者さん等が観ていて。


背もたれも使わずに、食い入るように観てますよ・・・無名~TVに出る程


の超有名役者さんに至るまで・・・。

プロだから、自分以外の団体とか存在が疎ましいとか。否定したく


なるのも判らんでもないが。水に飛び込んだ事すら無い人に100m泳げる


んですか?とも思う訳ですよ。当然でしょ?



あちこちの先輩劇団が綺羅星の如く存在しているのに、一つも知ら


ないとか。客演だけで10人と名前が出てこないとか。


ベアーズは毎週のように”初めまして”と連呼して、小劇場ですけれど


も、多くの役者さん達と繋がり広くしている中。


片やディズニーランドで遊び呆けて、芝居の勉強するつもり見えない


しで・・・。(この時点である程度の結果も見えてはいたんだろが・・・)


ここの団体の芝居を観て勉強しなさいよ!と、勧めたところにもなかなか


行かず。1年経ったら行きだして、もう10年前からの付き合いですよと


言わんばかりのドヤ顔になっていたりで・・・。



まあね・・・そんなこんな色々あったよ・・・。ここじゃ言い切れないくらい。


何よりも座長ががんばったさ!がんばったもんじゃないな、人の生涯2つ


分くらい経験しただろうね。


後は劇団としての”軌道”に乗れるか乗れないかにかかってくる。


旗揚げ終われば名前変えるの変えないの?ってのも以前上がっていた


けれども。看板は幾らでも架け替えればいい。


ただやっぱり、一周巡って。”やっぱり舞台はいいな!”っていう答えに辿り


着けば充分なのさ。ま、できれば黒字でなw


今回は初演の人もいる、初演出でもある、旗揚げでもある・・・。


いっぱい台詞の転がりが悪いところや、笑いを取りたいけど間の悪いところ


だったり、上手くすればあと15分刻めそうだとか・・・まあ、細かく上げるとキリ

がないけれども。1


何より大事なのは”今だからやれる精一杯”が詰込まれていて、贔屓目なし


にも良い作品に短期間で仕上がっていたように思える。



(ウナギトラベルさんも来てくれました)


そんなこんなあった中、この2年でぼく等にも少々の夢の便乗はある。


以前よりお世話になっている、ウナギトラベルさん。


今回ぼく等がご案内しまして、ツアーに着ている日本、カナダ、アメリカ、


韓国、フランスからやってきているぬいぐるみと・・・ビン。


の皆さんにも、日本の芝居、演劇をご覧頂きまして・・・。


また後日記事にしますが、終演後に舞台セットにお邪魔させて頂きまし


て。彼等に今回の芝居を演じていただく。


そんな写真も収めさせて頂きました。これはひとえに座長のお陰でござい


ます!本当にありがとうございました!


日本も含めて、フランス、アメリカ、韓国からきたぬいぐるみたちは、この


直後それぞれと帰国、帰宅されてい行きました。



実は、リアル歴史散歩を23回?近くやってきて。


”これ・・・ウナギトラベル的なツアーになっても面白いなぁ?”


という単純発想で・・・。



日本だけじゃなく、世界から今日本へ来る外国人観光客おります。


ミシュラン手に歩く人、ネットの口コミや、ツアー団体で来る人・・・。


そんな中でも、なかなか外出できないとか。日本が遠いという人にしたら


このウナギトラベルで疑似体験する旅もまた需要あって。


それこそ日本、東京の歴史で、ガイドブックには乗ってない歴史の現場


ってのを実際に観て歩くには。


何も人間だけに拘る必要はない訳で、彼等だって行って何が問題か?


がむばるベアーズだって忍者の格好して、服部半蔵さんのお墓参りした


りしましたから。


いつの日にか。ウナギトラベル×江戸東京シアターカンパニーの、リアル


歴史散歩ツアーなんてのも、あるかもしれませんから。



また次の夢がね、膨らむ訳ですよ・・・。


それと、3年ぶりに再会できたファンの方にもお声を掛けて、観に来ていただ


いたりと。こんなに暖かい心境でいられる事もありませんでしたわ。


(お借りしてます)


モデル:佐藤秀幸さん(座長)

ブログ:ヒデBLO

http://ameblo.jp/sssaaatttooohhh/

Twitter:https://twitter.com/hideyuki007


モデル:MAICAちゃん。

ブログ:今日も元気に活きMAICA

http://ameblo.jp/maika-mycar/
Twitter:https://twitter.com/55maica


ウナギトラベルさんで撮影した、出演者(一部)とぬいぐるみたち。


日本だけじゃなく、世界へ。地球の裏っかわまで届けと!


がむばるベアーズから劇団へ、ささやかなプレゼントになれば・・・。



さ、次回公演!


今度はじっくり観るだけに徹するかな・・・?


でもでも・・・がむばるベアーズ。舞台原作2本あるからwそれやって


もえぇ~でぇwwwなーんてね。


果たして10年続くかな?まあ、3年はがんばろう!



This is only the beginning

これは、ほんの始まりである・・・。



黒田さんは、こっかで観ていてくれたであろうか・・・?


江戸東京シアターカンパニー

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