戦国降臨ガールを観ながら、歴史散歩するくま  | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

といった訳で、すっかりこの地も頻繁にやってくるように


なりまして・・・。


どうやったら効率良く、上手に来られるか・・・?


そんなやりくりまで思い巡らせ、判断できるのか・・・?


そんな心境にもなりつつある・・・新馬場へやってきました。


あと、願わくば・・・食事ができる場所がもう少し欲しいところ。


コンビニに小さいイートインコーナーがあって、弁当をそこで


買って食べればOKというか・・・。


それだって占有時間30分とかいうローカルルールに驚く訳


ですけれどもね・・・。



(京浜急行、新馬場駅)



(こんにちは!)


マンセルくん・・・。怒ってるの?


マンセル:みなさん!こんにちは!お昼休みいかがか!?


グラハム:ほわぁ~・・・眠い。おはよーさん・・・。



マンセルくん・・・。今日の芝居の演目にちなんでか?


何かしらの武将を意識しているのでしょうか・・・?


マンセル:コスプレに、服部半蔵があるでしょーに!ぼくの。


最後の写真をご覧あれ!忍者になっているぅ~!。


(さておき・・・)


急に気を取り直して・・・。


グラハム:おとーしゃん、実はまだ時間があるみたいなんで。


あそこいってみませんか?


マンセル:あそこってどこだい!?というか、雨ザーザー


降っていて濡れるのは嫌だよぉ。


グラハム:たぶん・・・濡れない。


(ほんとだろーな・・・)


グラハム:濡らさないようにね!風邪引いちゃうからさ・・・。


マンセル:そういえば、前々から気になっていたあそこ。


なんだろうか・・・?



(駅の反対側にあります神社、品川神社)


(詳しい解説はこちらですが・・・)


簡単に説明しますとぉ~、こちらの品川神社・・・。


東海道筋の品川宿に面しております神社でして。


遡る事、時は1600年。関が原の戦いへ向けて江戸を出発する


際に。徳川家康がここを訪れ、戦勝祈願をしてから西へ向かった


場所だそうでして。


結果は御存知の通り、東軍の大勝利となり。


徳川家康が江戸へ帰還する際に、この神社に戦勝のお礼に


お神輿を寄贈したそうでして。


そのお神輿は現在も見ることができまして、この時一般公開


しておりましたが。1600年当時のお神輿ですから、撮影する事が


できません。ですが、ぼく等は見てきました。


400年前のお神輿ですが、装飾などはだいぶ痛みもありますが


実に立派なお神輿でした。是非とも見学してみてください。

さらには・・・こちら。


(神社入り口の鳥居)


ここを真っ直ぐ上がっていけば神社の本殿へ。


階段の途中から左へ曲がる道筋がありまして・・・。


この写真の左側は、大きなボタ山になっておりまして・・・。


溶岩でごつごつした山になっているのですが。


そのボタ山こそ、富士山信仰の象徴というべきか。ここには


小さな富士山がございまして。


実際に富士山から溶岩を運搬して、ここに小さな富士山を築き


上げたものでして。ここを登って行けば、富士山に登頂したも同じ


ご利益があるという・・・。


今でもそうそう簡単に富士山には登れない人には、富士登山と


同じご利益があるというのはありがたい話で。


伊勢神宮が近所に分家があるというのと同じくらい、助かる事だ


ったでしょうね。


もっとも富士山は山頂に祭られている神様のモノ!と、法律上で


も制定したのは。他ならぬ、徳川家康さん本人でして。


山頂の神様の分体がここにあるようです・・・。


静岡県VS山梨県で、”富士山はどちらの県に帰属しているのか?”


という裁判では。この徳川家康さんの判断が決め手となって、


”富士山はどちらの県にも所属せず、富士山は山頂の神様、神社


の持ち物である”という判断が下ったのは。それが根拠なんだそうで。


この日は大雨でしたので、登頂を断念しましたが。また晴れた時に


着たら。がむばるベアーズ、富士山に登りたいと思います!



(さて、品川神社から戻り・・・)


六行会ホールへやってきました!


戦国繋がりでまさかねぇ・・・徳川家康所縁の神社が


すぐそこにあるとはね・・・。


(という訳で・・・)


マンセル:グラハムくん、この近所には坂本龍馬もいたんだよw


グラハム:時間がないので、舞台観に行きましょうよw


マンセル:あらら、戦国の次は幕末なんてどう?とか思ったのに。


グラハム:丁度大河ドラマも、関が原の戦い寸前だったからねぇ。


(さて、今回の作品だよ)


マンセル:何でも相田瑠菜ちゃんが、重要な役どころらしいよ。


グラハム:何でも色んな人にアドバイスをもらいながら・・・らしい


んで。どんな役かしらね?

(戦国降臨ガールR)


(という訳で・・・)


マンセル:皆さんとはここでお別れ。


グラハム:外観をご覧下さい・・・。



(観劇中・・・)


アリスインアリスといえば・・・三種の神器。


”女子高生、白衣、指揮官”


この物語でもその一つ欠ける事無く登場する訳ですが・・・。


スマホでもって、過去の戦国武将を現代へ召還し。


卑弥呼率いる徳川家康と服部半蔵が、歴史を変えようと企て


学校へ襲撃をしてくる訳だが・・・。


その2局面の戦いのなかにもう一つ、卑弥呼を亡き者にし


中国の三国志の歴史から、曹操と孔明を召還した者が現れ。


三つ巴の戦いになる・・・。


ところが、日本の武将達が続々と破れ。それと同時に召還した


女子高生も一緒に倒れていく・・・。召還とは運命共同体で、彼女


達の最大の切り札。それは、織田信長だった・・・。


ところが織田信長の降臨には、降臨マスターといういわゆる女子


高生側の子がなかなか召還が上手く行かず。


打開できないまま日本の武将が殲滅されてしまう。


それを防ぐ為、黒田官兵衛を召還できる召還マスターが時間を


飛び越えタイムスリップを敢行し。


負け戦を少しずつ打開する為に、黒田官兵衛が策略を巡らし。


亡くなる筈だった武将達や史実上の痴情のもつれ等も解消しな


がら。全ての切り札、織田信長の降臨に成功する。


卑弥呼を倒し、曹操、孔明をも跳ね除け。平和が訪れたようにも


思えるが。度重なるタイムスリップに黒田官兵衛とその女子高生


の降臨マスターは消滅してしまった・・・。


(案の定なので・・・)


握手会で瑠菜ちゃんや、今回栞菜ちゃんとも初めまして~って


できまして。また新しい出会いがあったんだけれどもさ・・・。


栞菜ちゃんは、既に何作も主演舞台を観ていてね。なかなか声を


掛けるタイミング無くてさ。今回飛び込んでみたのね・・・。


で、”若狭姫物語”の事とか他何作か観てましたよ・・・。って聞いたら


えっ!?っていう感じでw。


もう主演作品も多すぎて覚えきれないんだろうけれどもw、目がテン


になった瞬間が可愛らしい方でしたw。


これからもまだまだ何作か観られることでしょうから、楽しみにして


おりますが・・・。


この作品はもう、リアル戦国カードバトルにも似たような感じで。


音と映像でもって戦国武将を次々と降臨させる演出があるのです


が。美少女武将がゲーム感覚のリアル舞台な感じと言っても過言


ではないところですが・・・。


折りしも前出のように大河ドラマは黒田官兵衛真っ最中でしたから。


官兵衛中心の展開でもあれば、舞台も官兵衛が軍師らしく策略を


巡らせ事を進める舞台で。


自己犠牲の中でハッピーエンドへ向かってアシストする様は、まさ


しく官兵衛の生き様そのもので、歴史好きなぼく等にはこの作品は


なかなかのヒット作ではありましたね。



モデル:相田瑠菜さん。

ブログ:相田瑠菜~Dream☆imagination~

http://ameblo.jp/runa-ruru-1021/

Teitter:https://twitter.com/aidaruna


握手会はあるのですが、当然写真撮影はNGという訳で。


去年の幸福(ハピネス)レコードの時のものでごめんよ。


というか、全然撮る機会がめっきり減っちゃってねぇ・・・。



それにしても、瑠菜ちゃん。



良い信長だったねぇw!もっとも史実に沿った出来事じゃない



けれどもね・・・。



瑠菜ちゃんが出て来る度に、物語がスカッとするものね!



本当に気持ちの良い役だったね。



殺陣も上手かったし、流れが作れるものね・・・。



ラジオでも、握手会でも、多くの人からも絶賛の声が多かった



のもうなづける訳です!

まだまだ上手くなれると思うから、どんどん役者精進してね!

この後も、瑠菜ちゃん経由でとんでもない人と繋がる事が


できる訳ですが・・・それはまたおいおいで。