肥満度を国別にみると、
痩せ体質の国は、ベトナム だそうです。
BMIを基準に算出した肥満比率では、
※BMI値30以上の割合
ベトナムは、男性で0.3% 女性は0.6% とのこと
※日本⇒男性:2.9% 女性0.6%
※米国⇒男性:33.1% 女性34.3%
アオザイが似合う人が多いのも納得です。
アオザイを着るために、頑張ってやせようとしているわけではなく、
日頃の食生活や習慣に痩せ体質になる要因があるのでしょう。
人間は習慣の動物だから・・・。
「もやもやサマーズ」という番組で、
ベトナムをただぶらぶらして、食事のシーンが度々登場して
生野菜がほぼ毎回でていたような気がします。
生春巻きなどのように、「生」の食材が多い印象と、
油もあまり使用しない料理が多いのでしょうか。
(勝手な憶測ですが・・・)
ベトナムのサラダと言えば、まず一番のあがるのが
ゴイドゥードゥーと呼ばれる
青パパイヤのサラダ。 とのこと。
青いパパイヤは、消化酵素の量と種類の多さでは
群を抜いています。
それを、生で食する習慣はたしかに体によい作用が期待できます。
体の酸化を抑制する、いわゆる抗酸化酵素=SOD酵素の量も、
ずば抜けているので、
長寿と関連した研究も多数、報告されています。
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パパイヤは熱帯地方で進化してきた植物なので、
強力な紫外線から、自らを守るために、抗酸化酵素をたっぷりと
蓄えるようになりました。
厳しい環境に順応する生命力が
ベトナムの人々の体に役立てられているようです。
※OECD加盟国のデータ(拝借しました)
◆青パパイヤの酵素を手軽に摂る方法
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