みなさま、こんにちは。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今、以前見たドラマを見返しているのですが、
永遠の桃花という中国のドラマです。
生まれ変わっても3世に渡って、同じ人を愛するという仙人のお話ですが、途中、仙力を封じられ人間にされてしまうシーンがあります。
その際に、
自分が仙人だった事、
本当は誰だったのか、
全て忘れてしまうんですね。
また、
天界のとても高い位に居る帝君が、
『人生の苦楽を味わうため』わざわざ人間となって、
人間界へ下り、『感情を味わう』というシーンもあります。
(人間も全く同じ。この遊びをしているんだなって、
今の私は感じています。)
帝君は、石から生まれたと言われているほど、
感情が動かない(不動心の)仙人なんですね。
(全ての感情をニュートラルにしていくのがヒーリングなので、癒しが進めば、不動心に近づいていきます。)
本筋はソウルメイトのお話なのですが、
何度生まれ変わっても、
記憶が消されていても、
出会えば恋に落ちる。
どういうわけか相手を見わけるし、
前世の名残があったり、
不思議な偶然が二人を出会わせ、
『人間界から見ると』出来過ぎなドラマが展開していく。
でも。
実際にヒーリングの世界に身を置き、
自分の人生を使って実験していくと、
このお話は、全くもって幻想ではなく、
そうだよね〜と共感するシーンがたくさんあるのです。
仙力を奪われ人間界に落とされていた主人公は、
ひょんな事から天界に連れてこられますが、
『元いた場所に戻れる』と言われる誅仙台から飛び降り、
人間界ではなく、
仙人として生きていた故郷へ戻ってきます。
そもそもの『本当の自分』に戻るんですね。
これが、ヒーリング。
そのものだなって思うんです。
誅仙台は深い穴のような場所なのですが、
皆怖がって近づきません。
ここに飛び込むのは勇気が要ります。
傷だらけになりますし、
死ぬ事もありえます。
ヒーリングも同じです。
平気なフリをして、記憶の奥に封印していた自分の傷に気づくと、痛みで切り裂かれそうになりますし、
古い自分が死に、新しい自分が生まれる時は、
とてつもない恐怖を味わいます。
全てを天に委ね、
愛もお金も、命さえ、コントロールを手放し、
サインに従って生きる。
そんな生き方、怖いですよね?
貯金は何かの時の為に持っていたいし、
人に迷惑をかけたくないし、
好きな人を諦めたり、
手放したりするのは辛い。
そもそも、
起きるかどうかもわからないミラクルや、
天の力を信じてコントロール(自分の意思)を捨てる気なんて、
通常は湧いてきません。(笑)
私も最初はそうでした。
天を信じていたわけではなく、
本当に死ぬつもりで飛び込んだんですね。
(命を手放し、生きることへの執着を捨てたんですね)
ですが、奇跡的に助かってしまった。
今は生かされた意味がわかります。
通常は捨てられない命を一度捨てた事で、
多くの人には体験できない奇跡の世界を体験する事が出来た。
その過程で学んだ事、わかった事、
もっとこうすると楽に生きられる、
悩みが減っていく、
幸せになれるんだよって事をお伝えするために、
私は使われたんだな、
そうする為に生まれたんだなって、実感しています。
だから、私の今世の魂の目的は、光となる事、天の使者でありボランティアなんですね。
そして、
そうする事で、
お金持ちになりたいとか、
有名になりたいとか、
生活費を稼がなきゃとか、
そういった事を一切考えなくて済むように、
読む方の機嫌をとる文章ではなく、
私の感じている事を純粋にお伝えできるように、
『お金の事を考えなくていい』環境を望んでいた。
だから、
お金に余裕のある夫が現れるのだな、と気づきました。
魂が望むことは、叶います。
逆に、魂が望まないことであれば、叶いません。
叶ってしまったら、その人にとってカルマを増やすとか、
学びにならない場合も、叶いにくいでしょう。
単に、タイミングが今じゃない、と言う事もあります。
天の考えていること、壮大な宇宙の計画を、
人間が知ろうとしても全てを知ることは出来ません。
結局、
最後はどんな人も『委ねる』=『信じる』以外にない事を、
コントロールに偏った人ほど、辛い目にあって学ぶ事になるのかもしれません。
永遠の桃花、
サードアイを開きたい方、
ソウルメイトのお話に興味のある方、
人間界を俯瞰してみたい方は、
ファンタジーの美しい世界に、
遊びに出かけてみてはいかがでしょうか?
いつも、ありがとうございます。
今日も幸せな1日になりますように( ´ ▽ ` )ノ
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