わたしの座右の銘である、努力は夢中に勝てない。についてもう少し深掘りしたくて
そもそも、努力と夢中の違いって何だと思いますか?
言葉の意味を調べると…
努力
ある目的のために力を尽くして励むこと。
夢中
物事に熱中して我を忘れること。また、そのさま。
努力は目標に向かって頑張っていて、夢中は気づいたらのめり込んでるイメージです
やらなきゃいけないからやるのが努力、自分がやりたくてやるのが夢中と、義務感の違いもあるような
わたしは努力を継続するのが昔から苦手でした。それは幼稚園生のときからです
運動会でマーチングがあったのですが、当日楽譜なしで演奏できるようになるために頑張ろう!!と思ったものの、もう無理だ、諦めよう(泣)と6歳のときに思いました。
当日は、覚えれなかったところは音をださないで鍵盤ハーモニカを弾いてるフリを頑張りました
今思えば、あんな幼少期から努力とか挫折とか夢中を味わう環境にいたんだなと苦笑いです
と、話がまたもや脱線してしまいましたm(_ _)m
努力というのは目標達成や結果を追い求めるためのものである場合が多いんじゃないかなと思います
わたしは2018年にライブ配信アプリPocochaでライバーをはじめました。
特に目標もなく、興味本位で家で稼げたらラッキーくらいの気持ちで…!
努力とか頑張っているって気持ちは当時なく、無名の一般人の自分なんかの配信に人(リスナー)が集まってたくさんコメントがある現実が嬉しくて嬉しくて毎日5〜6時間夢中になっていました
初めてでたイベントで入賞し、PV作成の撮影に参加したときの一コマです
そして、Pocochaを8ヶ月くらいして、ライバーとしてもっと頑張ってみたいな!という気持ちが沸き、17Liveにプラットフォームを変えたのです
17Liveにうつって2ヶ月で、ゴールデンフェザーという大きな世界イベントに参加しました
半年間の予選期間があり、毎週土曜日に週のランキングが決まり、ランキングに応じてボーナスポイントがはいり、ボーナスポイントを合わせた累計ポイントで上位10名が台湾の台北で開催されるオフラインイベントに参加できるものでした!
新人部門で予選も1位通過し、オフラインイベントも1位を勝ち取り、台湾で表彰式にも参加しました
スピーチでも努力をするのが苦手なわたしと言ってますね
自分では、台湾でレッドカーペットを歩いたり、表彰されるまでの半年間は、努力したと思っていましたが、夢中になれていた半年間だったなと改めて思えます
まわりから頑張っててすごい!!とか言われたときその言葉がわたしには、しっくりこなかったことを思いだします
頭に小籠包のカチューシャつけるライバーは後にも先にもわたしくらいだと思います
いま、わたしはライバーさんの育成やマネジメントをしている立場ですが、ライバーさんにはライブ配信を好きになれたらいいねとよく話します
努力は悪いことではありません。
努力ができないひとは夢中にもなれないと個人的には思います…!
結果を追い求めすぎてる努力は、結果がでない限り、夢中になることはないんじゃないかな
また、結果がでても夢中になって結果をだせたひとには敵わないのかな
努力と夢中については、これからもっといろんなことを経験したり、人と出会うことで自分なりの正解を見つけ出せる気がします
以上、昨日かきたかったことでした!
わたしの経験を踏まえてもっとこのことについては、また詳しくかけたらなと思います(o^^o)