GW前に描き上がったシンデレラの物語のBOXです。
原題は、 The Glass Slipper or Cinderella で、ジョソーニアさんのデザインです。
アメリカンフォークアートは長くやってるばかりでなかなか上達しませんが、月一のペースで教室に通っています。
アメリカンは自宅で描けるものもありますが、こんな大作は先生の力強い見本がないと細部が分からなくて描けないので、教室で描くのみ。
おかげで、10か月かかってしまいました。
先生は、アメリカのジョソーニアさんのアトリエに出向き、4泊5日で7割以上描いて、帰国してからは仕上げのみをされたそうですが、私の場合は軽くその倍はかかってますね。
各面がストーリーとなっているので、一面ずつ丁寧に仕上げていきます。
まだまだ加筆したいんですけど、キリがないのでここで一旦完成ということで。
でもしばらく置いてみて書き足したいときの為に、ニスはまだです。
トカゲやネズミが出てくるところが、アメリカン独特です。
主人はこの類を全く気に入らないようですが、ハマる人にはハマるんですね。
でもこんなBOX、何に使おうか?!
トールペイントは、描く目的として大体が以下のどれかに当てはまります。
*使うもの(使う目的)がはっきりとしている。
*飾る。
*描くことそのものを楽しみたいので、完成後のことは考えない。
私は、三つめの完成後のことは考えないタイプなので、どんなBOXもみんな空っぽ。
一応置いたり並べたりしてるので、飾っていることにもなるんですけど、基本何にも考えてないんですよ。
描きたいと思うデザインを描く、それのみです。
なので、後々の保存や収納を考えると箱モノはできるだけ避けたいのですが、また一つ大きな箱が増えてしまいました。
狭い家の中、やがてこれらのモノたちをまたぎながら生活するようになる気がします
(((( ;°Д°))))
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