同じような世代(アラサー&アラフォー)ならご存知の方が多いであろう
あのコバルト文庫の名作
『なんて素敵にジャパネスク』
を、再読したら見事にハマってしまいました。
昔も昔でね、かなりハマってて、一時期平安マニアな小学生になってて
夏休みの自由研究、友達3人で『近くの川の水質調査にしよう~』とか決めてたのに
夏休みに入ってから
『やっぱり川は危ないから違うのしよう!そうだ、ちょうど歴史やってるし平安時代について調べよう!!!!』
と、無理やり他の2人を唆して平安時代について模造紙に書きまくりましたっけ・・・・・
(みんな、ごめん)
ま、それくらい好きな作品で、
もちろん氷室冴子先生のコバルト文庫は全巻持ってたんですが
山内直美先生の漫画版も購入!
当時は漫画版は吉野の君の話が終わったあたりで
しばらくして、『アンコール!』も花とゆめで連載してて
(この時は花とゆめは ガラスの仮面とジャパネスクと、ぼく地球目的で買ってた)
もっと時間が経ってから、瑠璃姫の結婚後の話を連載してましたっけ。
漫画ももちろんチェックしてたんだけど、久々に文庫で読むと 再熱!!!!
大人になってから読むと、裏読みが物凄いできてしまう、素晴らしい小説です!
鼻息荒くして言いますが! 笑
あー
鷹男派ですね、やっぱり。
というマニアックな話ですけど。
他にも平安物は『ジャパネスク』に限らず結局好きで
同じく氷室先生&山内先生の『ざ・ちぇんじ』
(とりかへばや物語)
とかも、もちろん好き。
手塚治虫先生の『火の鳥』も、乱世編が好きです。
(源平合戦のあたり)
他にも挙げたらキリが無いのですが、平安マニアになったきっかけは『ジャパネスク』だったなと。
だから源氏物語も大好きなんですが
ドラマでも、映画でも、アニメでも、マンガでも
どーしても 明石の君だけは好きになれないのは何でなんだろう・・・・。