こんにちは!プリマドンナのままおです。何度も何度もスワール石けんを作っているうちに、ぼやけずにクリアなラインになるトレースの幅は実は狭いのかなと思います。
前提は「250~500バッチ」で作る場合としますが、(海外のソーパーさんは大容量なので少量作る場合とギャップがあるように思えます)固さの段階を言葉で示すと、
①トレース緩い(重くなってきて少し白っぽくなってきたかんじ)
↓
②白っぽく落としたところがめりこむかんじ
↓
③線が残る固さ
↓
④流れなくボテボテ
とすると、①と②の間くらいで型入れすると
こんな感じになり、ラインがぼやけます。
ゆるいと型に入れたてはこういう感じで
表面の模様もぼやけてみえ、少し油が浮いているかんじになります。なにより、模様を描いているときに模様全体が動いてしまいます。
②や②から③の間で型入れするのがよく、表面もクリアになります。描くときに模様も大きくは動きません。
仕上がりも模様のラインがはっきりします。
なかなか微妙なところで、一番難しいところだと思いますが、何回かやっているうちに、バッチリできるトレースの固さがわかってきます。時間をかけて流しこむタイプの石けんを作ろうとすると、どうしても緩くなりがちになってしまうのかもしれませんね。
私の経験では、残った生地で1個分の石けんを小分けのモールドで作ると、案外綺麗にいくことがあります。
流れる最大のトレースが理想なのかもしれません。
固さの見極めはやっぱり難しい。でもそれが肝のような気がします。
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