人生の全てが成功に導く日々の習慣を
美のスペシャリスト多喜子がお伝えしています。
エステサロン経営33年の年月の中で、
お客様に美と癒しを提供しているはずの私が、
実は,
お客様から美と癒しをいただいていたのだと
33年間に渡りエステサロン経営をしていますが、
なぜ、頑張って仕事をしているのだろうと
考えてしまうような試練が何度もありました。
子供が幼少期の保育園に行っていた頃、
熱が出て迎えに行かないといけない状況になり困ってしまった事や、
2人の娘が順番に体調不良で、一人の体調がよくなった頃に
もう一人の娘が体調不良でたて続けに休むことになった時
なぜ、私は仕事をしているのだろうか？と考えました。
両親の介護が始まり
娘たちの塾の送迎の合間に実家を覗きにいき
食事の準備などの家事をしていました。
その時も、こんなに忙しいのに
なぜ、私は仕事をしているのだろうか？と考えました。
そして、最大に悩んだのは夫がガンになり
余命宣告があった時、
仕事、実家の両親の事、娘たちの事、
夫の事
なぜ、私は仕事をしているのだろうか？と考えました。
結果的に、時間的に難しいと感じ
仕事はお客様にご理解いただき
セーブしながら続けることにしました。
なぜ、そこまでして
仕事を続けているのだろうか？考えました。
父が亡くなり、翌月に夫が亡くなった時に
今度は、仕事を続けていて良かったと思いました。
それは、
私がお客さまを癒して美しく幸せなっていただく
セラピストである以上に
私がお客様から幸せをいただいていたのだと
何度も起こる困難の時の疑問
なぜ、私は仕事をしているのだろうか？の
答えが見つけられました。
セラピストである私の美と癒しの仕事が
人生の試練を乗り越える勇気や力に
繋がっていたのだと
頑張っていることを考えてみると
自分自身が理解できるのだと
これからも、私が長年にわたり培ってきた知識や経験を
サロンのお客様、そして、受講生の皆さまには
伝えていきたいと思います。
I makes woman beautiful and happy.
書籍「美人緑がアップする薬膳アロマ〜五感がよろこべば、カラダは整う〜」Clover出版
