美のスペシャリスト多喜子です。
認知症ってどうして
なるんでしょうか。
何となく、年月が経ち
話せるようになってきた
10年前に亡くなった
父と旦那さんの介護と看護
そして、母の介護のことを
ゆっくりと、思い出しています。
お時間あれば、
前回からお読み下さったら嬉しいです。
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父が亡くなり、
四十九日を、予定していた日が
旦那さんの、葬儀の日になりました。
お寺に電話して、事情を説明すると
「えっ?確認ですが、お父さんの葬儀の
時に、おられたご主人様ですか?」
「そうです。」としか言いようがなく
それ以上の言葉も出ないし
何となく、練習って言い方は変だけど
父が先だったので、
葬儀の手順を教わったようで
もし、これが、反対だったら
旦那さんは現役で働いていたので
仕事関係の方や、親せきの方、
大勢の方がお越し下さったら
色々と考えるのが辛くて
頭の中がパニックに、なっていたかも
しれません。
父が亡くなってから
認知症の母は
きっと、分かってはいるものの
居なくなった事を、
認めるのが嫌なんだろうなぁ。と
思っていました。
それから、8年間は
ゆっくりと母だけの
介護となりました。
姉と交代で実家に行き
ヘルパーさんやデイサービスのお世話になり、
そして、
最後の2年間は施設でお世話になりました。
母が認知症になって感じたことは
本来の姿に
子供の時のようになるのだと思いました。
カフェで大好きなケーキセットを
食べる時や
日本料理を食べに行った時は
大喜びでニコニコしながら、
「美味しいなぁ、美味しいなぁ」と言いながら
食べるので、何だかとても、
可愛らしく思えました。
そして、いつも笑顔で
姉にも私にも
ヘルパーさんや施設の方に
「ありがとう」と、
ご挨拶のように言うのです。
認知症になってても
笑顔でおれること
「ありがとう」といつも言えること
母は、本当に素敵な女性だったんだなぁ、と
思います。
母親って特別な存在で
いつまてでも、
生きてくれてるそんな気がしていました。
神さま母と姉とのゆっくりとした時間を
ありがとうございました。
私の心と身体の疲れから
生命の終わり
そして
娘の子供が生まれて
生命の誕生と
女性が自分らしく
美しく輝いて生きれる
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毎日の習慣として
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