講師
谷晋二先生(立命館大学応用人間科学研究科 教授)
内容・感想
まずソーシャルとは何なのか。朝“おはよう”と言えることなのか、ルールを守れることなのか。
そうではなくソーシャルとは“状況に応じて行動を変える”ことです。
それってとっても難しい。
この“状況に応じて行動を変える”ためにはどのようにすればいいのかを考えます。
まず事前に必要な分析について
生態学的分析を行ない、本人が必要としている行動を目標にします。目標はまだ獲得されてないのか、うまく使えていないのか(ごめんねという言葉を知らずに言えないのか、それとも腹が立ってごめんねを言いたくても言えないのか)どちらかによりアプローチの仕方も変わります。このようなことも含め事前分析が重要となります。
アプローチ方法について
アプローチ方法としてビデオモデリング、ピアバディなどがあります。周囲の変化に気付き、周りをみて行動するようになるヒントが隠されています。
また、ごめんねという場面だけど腹が立って言いたくない(既に獲得した行動をうまく使えていない)場合の指導のコツについてや、児童が既に持っている行動をソーシャルに変えるための
工夫についてお話しいただきました。
計算ができなくても買い物はできます。
字が書けなくても日記をつけられます。
言葉が話せなくても散髪に行けます。
できなくても、できるという考えを身につけることが重要であり、
保護者、支援者が柔軟に考えることで、今子どもが持っている行動をソーシャルに変えることができるのです。
岩崎なのは

