愛でぬりつぶせ
言葉の持つ想いと力を信じています。 音の持つ魅力に癒されます。 2つに共通するのは、振動…波動です。波動は空気に乗りどこまでもどこまでも、きっとアナタのもとへ…。
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切れた弦

夜勤入りなのですが、眠れず…ってゆうか睡眠時間は確保できてしまい昼過ぎから起きています。

ウチには2本ものギターがあり弾かない彼女のギターを入れると3本あります。


ギター弾きって人種は、たとえ結果として常に同じギターを手にしても、そりゃ他のギターも欲しくなる人種なのです。


ありがたい事に、3本のギターは生息地が異なりあんまり喧嘩もないのですが、僕の趣向が変化し続けていて
最近はめっきり古めかしいモノしか聞かなくなりました。


すると住み分けができたハズのギター達も徐々に生息地を追われ集まってきました。


そんな中でも、平野に住むモノ森に川に新たな生息地を求め変化するモノがあり、気紛れな所有者の僕には良い環境です。

“弦”にもこだわる人がいる中で、弦にまつわる都市伝説もあって『死んだ弦を煮る』とかそんな儀式もあったりします。

今は昔ほど、弦が大切な時代ではないようで、気軽な値段で買えたりします。煮る人なんて居ない?


『緩めたり締めたりで劣化を早める』なんてのはそりゃ鉄弦ならそうだよな~と思います。金属疲労なんてのは専門用語でもなさそうですし。


だから
レギュラーチューニングギター
openD(E)
openG
とギターを替えたりして。


時代が良くなりギターの弦が進化しても、貼り替えの面倒くささはあんまり変わらない。
「全部ロックペグにしてやろうか」とプンプンしちゃう位。


コーティング弦なんてのもあって、その恩恵にあずかってますが、それでも死ぬ。


弾かなくても劣化しちゃうんだからまさに諸行無常。


演奏中に切った事は無いのに…


あぁ貼り替え面倒くさいついでにクリーニングしてたら、弾く時間勿体ない!
とかで後回し


結局、ギター本体を絶滅させてしまう。

Elmore James

そういえば更新は久しぶりでしたっけ。


暑いので、体調を崩していたりして疲れが全く抜けなかったですが、エルモア・ジェイムスのCDを手に入れました。


捜すと意外とないので今までなぜか聴いたことがないってゆう。
いざ「買いに行こう」って時に限ってジャケ買いで違うCDを買いホクホクした顔で帰宅したりして。


残した曲は150曲ほどだそうですが、有名所は他のアーティスがカバーしていたりで「この人がオリジナルか」ってゆう感動もありましたが


僕の“好きなブルース”の傾向が、ますますハッキリしてきましたね。


バンド

スライドギター

openD(E)系



ってゆう。


そんなんで選んでんのか?


ブギ
とか
ブルーム調
とか
あるけれど


黒人がプランテーションでの労働のうさを
だとか
黒人は西洋音楽の教養がなく本来間違った音を
だとか
ゴスペルをベースに
だとか


そういうことじゃなくて

僕は日本人だけど
労働はしてるし(笑)
そんな1日を、吹っ切れる程の声とビートで乗り切るには、そういうブルースが良いってゆう事です。


ついでに云うと
アコギやら古いオンボロギターで
良い音なのか、歪んでるのか割れてるのかわからない音や声で
ついでに、チューニングとかも関係無いといわんばかりの熱いハートで
何やらワカラナイ唄(←英語だからね)を聴いてる感覚ってゆうのが、ちょうど良い時ってのがあったりするのです。


手に入れたエルモア・ジェイムスのCDは企画モノなのか、彼の10年(?)の歴史がギュッと詰まったベスト盤なのかな?
エルモア・ジェイムスは幅広い訳ではない音楽で、例のワンパターンとも受け取れるブルーム調なギターとあいまって、本当にボーっと聴いていると「全部同じ曲に聞こえる」のですが、それもまたそれで、プログレも真っ青の“スッゴい長い曲”と思えたら、ブルースと飽きずに付き合っていける選ばれた人かも知れません。

Dust My Broom

今日(昨日)は職場での夏祭りでした。
当初8月頭の開催が、計画停電があるならば開催時間にぶつかる…だかの理由で行わない方針になり、行わないハズが日にちをずらして開催するはこびになり、お盆を過ぎた昨日、開催となりました。


実は、僕はこの行事が嫌いです。理由は、ハッキリしているんですが…。

その上本当ならば“ももクロ”のライブに行くハズだったのに!
ますますイヤになる。


まあそんなこんなで無事祭りは終わり、帰宅すると独りでライブに行っていた彼女が、今日のライブを熱く語る。


僕のちっぽけな心のゴミを払ってくれるようだ。
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