東京金
昨夜のNY金は急反発。
週末は強気の米雇用統計を受けてふるい落とされる形となったが、新型コロナウィルスや米中関係、米国でのデモが再認識され、打診買いにつながった。
東京金は続落。
海外高を眺めながらも、円高進行が圧迫要因となっている。
足元では5939円の基準線が、サポートラインとして意識されており、頭を転換線&20日MAが押さえる展開。
ここしばらく、ドル円の動きに翻弄されており、FOMCを控えてイールドカーブの急速なスティープ化が指摘されている米債利回りの動き次第では、もう一波乱ありそう。