「うつせみ」&「プロデューサーズ」&「ウォレスとグルミット」 | 今日も映画、明日も映画♪

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大学卒業目前で試写会にハマり、○年目。最新映画の感想(ネタバレなし)を中心に紹介~(#^.^#)

ブログUPサボりすぎで、収拾がつかなくなりかけてます(>_<) 

仕事で上司が入院&休養が必要になったので、忙しくなって試写会の数も減らして、もう少しちゃんと仕事をしようと思いつつ・・・あまり減ってないかもしれません(-_-;) 減らしたら、少しはUPする時間も取れるかもしれません(*^_^*)


●3/1 「うつせみ 」(試写会)  ★★★★(4点)  

 キム・ギドク監督作品ということで、かなり気になっていた作品です。ギドク監督作品は「悪い男」以来、衝撃的ながら、何故か心に深く刻まれる作品を撮る監督なので、公開作品は殆ど観に行っています。 一度、シネマフェスか何かでギドク監督作品「受取人不明」のチケットを買っておきながら、当日になってすっかり忘れて、上映終了後に気付くというありえないことをしてしまったということも衝撃的でしたし(笑)

 この作品の話に入りますが、今までのギドク監督作品よりは衝撃度も少なく、少し笑えるところもあって一般的に受け入れやすい内容なのかもと思いました。主役の2人が全くと言って良いほど話さず、それでも何か通じあっていく姿を穏やかに描いている作品でした。やっている事の意味はよく分かりませんでしたが(^_^;) 

不思議な作品ですが、何故か観終わった後、穏やかな気持ちになる作品でした。


●3/3 「プロデューサーズ 」(試写会)  ★★★☆(3.5点)

 最近のブロードウェイミュージカルの映画化作品、「シカゴ」「オペラ座の怪人」は両方とも大好きな作品で、2度も観に行った上、「オペラ座の怪人」に至ってはDVDを購入してしまうほどでした。なので、この作品もかなり期待して観に行きました。

 率直に言って、前に挙げた2作品と比べると物足りない。。。主役の俳優二人がどうも地味でした。一人は舞台俳優として有名らしいですが、映画ではそれ程目立つ存在ではないようですし、私も知りませんでした。もう一人も映画には出ているようですが、やっぱり脇役のようで・・・。舞台俳優だけあって、歌もダンスも上手いのですがもう少し華のある俳優さんを使って欲しかったと思ってしまうのは、ミーハーな私の個人的な気持ちですので(^_^;) ユマ・サーマンは今までにあまり観たことの無いようなコミカルな役で、でもすごくキレイでした(●^o^●)

 内容としては、ミュージカル映画の独特の演出が楽しめました♪ただ、ストーリーがあまり・・・。アメリカ的なストーリーで、笑いの部分でも海外のコメディドラマによくある、日本人には分かりにくいような笑いだったような気がして(+_+) 

 ミュージカル映画として、歌もダンスも楽しめて、ユマのコミカルな演技も観ることができ、映画としての完成度は高いのではないかと思いました。


●3/4 「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ! 」(試写会)  ★★(2点)  

 クレイアニメはそんなに好きではないのですが、ウサギが可愛かったので観に行ってしまいました(^_^;)  

 内容としては、色々と凝っているのですが、途中で少し飽きて居眠りしそうになりました。グルミットもウサギもカワイイのに、人間のクレイ人形の顔が可愛くなくて。。。ストーリーはアニメだけあって、ありえないことばかりですが、それはそれで楽しめました。ウサギの捕獲の方法とか、ウォレスとグルミットが朝起きた時に動く発明品とか、実際にあったら面白そうだなぁとか考えながら観ていました。

 私は字幕版で観ましたが、吹替え版は欽ちゃんらしいです。子供だけでなく、大人もそれなりに楽しめる作品になっていました。 


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