まずは・・・

打ったねぇ~大谷さん。良かった・良かった。所詮、時間の問題程度でしたので、この先が勝負でしょうね。頑張って欲しいものです。そうじゃなくても「ダーティイメージ」はついてしまっていますので、結果で黙らせて欲しいものですし、会見が真実を語っていたと、証明できればそれでよし。

 

さて「スガコバ」だそうで、勝ちました。どっちも30過ぎてベテラン選手のはずが、まるで新人が勝ったような扱いに、見えるのはオレだけか。ま、その程度って事です。

 

その程度と言えば・・・で、本題です。

自民党の「裏金問題」の処分が発表されました。あの内容で「納得できる国民」がいるとすれば、最早「凄い人」だと感じますが、如何なものか。

そもそも「裏金問題」と言いますが、れっきとした「犯罪」ですからね、あれは。逮捕もされ起訴されている人間が、関連事案でいる訳で、起訴されなかったから「無罪」なんてのは、一般の話。責任ある立場で、法律を作る立場の人間が、「なかったように」振舞うこと自体が、恥を知れ!と思います。

 

更には「総理には責任がない」ってんだから、一般常識は「皆無」って事を証明してますね。どんな組織でも、一般人でも反社でも、「トップは責任を逃れる」なんてのは、凡そ「許されないはず」なんだが、そうじゃないようですな。

しかも、「自派閥」から「起訴される」人も出ている状況で、「責任はない」なんて「寝言」以外の何ものでもありません。

 

二階氏も、「次期選挙には出ない」と言ったら、それが「責任を取った」と言われますが、責任を取るなら、即時「議員辞職」でしょ、普通は。自分でもわかってるから「ばかやろう」発言の高齢者。いつまで「しがみつく」つもりなのか、呆れる始末。あれは「責任を取った」のではなく、党内にけん制球を投げた程度の、政治判断以外の何ものでもない。

 

同じ「和歌山」地盤で、衆議院への鞍替えを狙っている「世耕」を、「道連れ」にしたい。その理由は「わが子可愛さ」。光景は「地元の判断に任せる」なんて綺麗ごとを言ったが、その地元は「息子で一本化」させるための「布石」を打ち、「世耕は道連れ」で出させない。これが一番の狙い。

 

それ以外にもあるだろうが、要は「親ばか三太郎」で「利益と権力」を離したくないだけの「能無し」の高齢者。政権を渡り歩き、自らは代表にはならないが、キングメーカー的立場を利用してきた「悪代官」様。

今回の「処分」でも、当然「物を申した」はずで、責任なんて「1ミリ」も感じていない。要は「二階の1ミリ」で自分の利益を確保しただけ。

 

こういう人の常套句は・・・

「二世議員で何が悪い」「派閥の何が悪い」

 

悪いよ間違いなく。要は「能力で選ばれた」のではなく、側近・地元含めて「利益誘導」するからの「後継候補」で「二世議員」。そうじゃなければ上がれない。悪くないというのなら、例えば「自分の息子が共産党から出馬」を認めかね?って事。

政治家ではないが、西武グループの堤氏が、後継を次男で「妾の子」堤義明氏にやらせたのは、長男・堤誠二氏が「学生運動」をやっていた。左寄り思想が強かった、それだけの理由。「あれはいかん」それだけ。能力が理由ではあり得ない。

 

そういうもんでしょ、昔の「保守思想」は。それと同じで「自分の言いなり」「自分と同じ」思想で「地元・周辺、そして自分への利益誘導」だからの「二世議員」。良い訳がないじゃないの。

派閥だって同じこと。徒党を組む理由は「共通の利益」以外にあるはずがない。金なのか・地位なのか・選挙対策なのか、理由は色々あるだろうが、所詮は「自分の利益」を実現し易いのが「派閥」という集団。まあ、仕方ないんだけどね。賛同者が集まらなければ何も出来ないという現実はあるんだから。石破さんのように。

 

あれで、補選で自民党が「一人でも」勝つような事があれば、更に「国民は舐められる」事確定です。ちなみに、3補選で単独候補の擁立は見送ったようですが、公認はしないが推薦だという「隠れ候補・乙武氏」なんてのはそうだろうが、そういう「姑息な手段」も認めちゃいけませんな。

 

安倍派も「本当に怒っている」のなら、「党を割る」くらいの覚悟でやってもらいたい。よく聞く「解党的出直し」が、言葉遊びじゃないところを示してほしいものだし、こういう時に「偉そうに語る」小泉進次郎さん、「総理を下ろす」くらいの行動力を見せてくれれば、まだ信用もされるだろうが、所詮は「言うだけ番長」。

 

河野もそうだが、「二世はダメ」ってのを、こういう議員が証明してくれて「ありがとう」・大笑

 

まあ、500万円がボーダーで処分が決まり・・・悪人は「野放し」状態。一般人は「コンビニコーヒー」で「量を増やした」だけでも「逮捕・起訴」。これで「上級国民はいない」なんて言われても、信じる人がいる訳がない。

よく「ピンチはチャンス」なんて言いますが、「ピンチは時間で解決」で「死んだふり」が、自民党いや政治家の「思想信条」って事でしょうね。

 

ま、どうでもいいな。期待するだけバカを見る。

 

それなら「信用できる隣国」台湾の支援を積極的にやりましょう。彼らは必ず「知らんふり」はしませんから。

受けた「恩」は、忘れません。政治家も「見習った」ようがよろしいかと。

 

能登へ台湾へ・・・

やつらが隠した金を「全部寄付しろ」と、心から思いますね。

 

怒るより、恥ずかしい話です、本当に。

静岡の知事もそうだが・・・

恥ずかしいですよ、こんな政治を許しているのは。

その結果「むしり取られて」いるのですから、国民は。