人の怒りを感じたら
怖かったのです。
怖いの後に出てきたのは
悲しみでした。
現実は自分の内面が
写し出されたのなら
なぜだろう
考えてもわからないから
悲しみに浸るしか
ありませんでした。
勝手に怒りを表してるのだから
そんな人のことを
嫌ってもいいと思ってみたり。
だけど悲しみは消えません。
この悲しみは
どこから来たのかなぁ~。
自分の中の何が悲しいのか。
いろいろ感じてたら
怒りの下にある悲しみが
かんじられたのです。
本人さえも見ない悲しみ。
認めてほしい。
こんなに頑張ってる
わたしを認めて。
ちゃんと見て。
声にならない声が
どこからか聞こえてきました。
相手の怒りの下にある声が
私の中の声と共鳴してたのです。
怒りへの恐怖心は消え
自分の中の悲しみと
相手の持つ悲しみを
わけることも出来ました。
私の中の悲しみは
誰でもない私に
ただ認めてほしかったのです。
ついつい忘れちゃうけどね。
表現されない感情にこそ
本当のことが隠されているのです。
鏡に写されるのは
どんな世界ですか?