胎内記憶教育協会講師養成講座第11期(9月5日6日開催) | 一般社団法人 日本胎内記憶教育協会

一般社団法人 日本胎内記憶教育協会

赤ちゃんや子どもたちと一緒につくった教育メソッドで、大人も子どもたちも共にしあわせになる「胎内記憶教育」世界中に広める活動をしています。

松前先生からは「あり方を整える」それが求められる時代になりつつあり
その在り方を整えるにあたって、胎内記憶教育は大切であり、参考になる事を教えて頂きました。

 

胎内記憶を学ぶと、子供は目的を持って産まれてきている。
その目的はブループリントという人生の設計図を元々子供が創って、最適な時期、環境、場所、そしてお母さんを選んで産まれてきているので
在り方についてをこれから新しく考えて創っていくよりも
子供の頃の感覚を思い出す事が本来の自分の在り方につながっていく。

 

さらに、松前先生からは感覚をあえて言語化してみる!という事を教えて頂き
右脳で感覚を感じながら、左脳で言語化してみる(書き出してみる)
その両方の脳を活用する事で、自分の心に落とし込むことができ、自分にフィットする言葉につなげていく事を行うと
左脳、右脳の両方で深まりが出て来る。

普段メールのやり取りにそれを活用しているとのことで、
その瞬間に思いつく言葉をそのまま送るのではなく、思いついた言葉がどう相手に伝わるか、響くか

感覚を言語化する事で「自分」だけの感覚から「相手」に対して伝わる感覚になる。

 

 

 

 

池川先生から「魂と次元の話」

平面で捉える人生

立体で捉える人生
について

これからの時代、見えるものだけの2次元(平面)で捉える人生から3次元(立体)で捉える時代に移行しつつあるものの
立体で捉える人生は慣れていない為、誰から教えて貰う事もなくどういう見方をすればいいかがわからない方が多い。
胎内記憶(胎内感覚)を学ぶことによって、その見た目の情報から、感覚や感情などの目に見えない部分が加わる事によって子供の教育や人間関係にいい影響をもたらす事を教えて頂きました。

例えば、講座の中で出会う人がこの人はこういう人だな!というのが平面的な捉え方
(見た目、肩書きなど)

これを広い視点(立体的:言い換えると目に見えない背景の部分、感情の部分)から見る事で情報量が多く入る。
時代的にも、これからは立体の部分も視野に入れて捉える事が大切で

従来のビジュアルで見えるものだけの左脳的な見方では2次元世界から広がらない。

立体(3次元)の視野が入る事によって、感覚が加わってくるとのことです。

なお、情報量については、1秒間に1000万ビットの処理能力を赤ちゃんは持っている。
身の回りに4000億ビットの情報があり、通常は1000から2000ビット程度しか処理出来ない。

子供は1000万ビット処理出来る、その思考を2000ビットしか処理出来ない大人に伝えるのは難しい。
こんな世界があるのだ!という大人が子供の世界を理解するのが
子供が合図やニコニコした笑顔で伝えているとのことです。