1/18.土「神戸新開地・喜楽館 昼席」午後2時・神戸新開地・喜楽館/桂三実、桂ぽんぽ娘、桂三馬枝、アルミカン(漫才)、笑福亭鶴
〜仲入〜笑福亭仁昇、桂佐ん吉、笑福亭仁嬌


金明竹
三実
シングルデブ
ぽんぽ娘
涙をこらえてカラオケを(桂三枝作)
三馬枝
漫才
アルミカン
ゴミ怪獣
鶴笑
~仲入~
手水廻し
仁昇
ふぐ鍋
佐ん吉
替わり目
仁嬌


土曜と言う事でお客様が良く入りました。和服のご婦人の団体さんや、妙齢の女性も目につき華やかな客席。
まずは三実さんが、早口言葉も澱み無く短めにまとめて。
やっと今年初めて会えたぽんぽ娘ちゃん。やはり女性に良く受けます。
ぼくは初聴きの三馬枝師匠、風貌とは違った明るいお声で師匠の爆笑ネタを。
喜楽館初見のアルミカンさん。考えたらぽんぽ娘ちゃんとアルミカンさんの共演を見れるのは、神戸ではボーダーレスの喜楽館ならでは。嬉しい事です。そのアルミカンさん、角座とは
ネタを変えて、しゃべくり漫才で会場をしっかり沸かせました。さすがです。
そして、今日の最大の爆笑を巻き起こした鶴笑師匠。独壇場のパペット落語で初めから終わりまで受ける受ける。鶴笑師匠も気持ち良さそうに演じました。
仲入後は仁昇師匠の興味深い東西比較ネタから。分かりやすい解説で面白かった。
佐ん吉さんは通りの良いお声でネタを短めに纏めトリに繋ぎます。緩急自在なテクニックです。
仁嬌師匠は酔っぱらい亭主のグダグタを飄々と演じて会場を沸かせてお時間。
今日はバラエティー豊かな番組でたっぷりと楽しめました。
終演後は佐ん吉さんとぽんぽ娘ちゃんのツーショット、それからアルミカンさんを撮らせて頂きました。





ありがとうございました。