ヒトリ癒されTimeを過ごし、16時ごろ部屋にいる2人の様子を見に行ったら
頭がぼーっとするくらい、暑くてビックリ過ぎ。そうしたら、
“寒くて寒くて、暖房入れたの”ってマッキーが話してきた。
マッキーは体が弱いし、1年半くらい前に大きな手術を受けたのはもちろん知っているけれど
これはあまりに酷すぎます。こんなに体が弱くてどうするの??ってことで、
“えーー??”って言うマッキーを無理やり
“半身浴したほうが良い!!”って、露天風呂に呼び出しました。
彼女は半身浴ってことをよく知らないらしい。。
そこからは、お外で二人でガールズトークの巻。
気づいたら、マッキーは真っ裸で足だけお湯につけてました。
半身浴、やっぱり効果があります。
本当に体を温めるなら、これに限ると。
さて、
最近私が1番悩んだのは、親と兄弟との付き合い方について。
でも、マッキーと話していたらだいぶ楽になりました。
何でもかんでも家族と共有して仲良くできることをどこかで望んでいたし、
望む前に、頭から“家族とはそうあるべきだ。そうでなくてはいけない。”って決めつけていた私がいた。
でも、
それは間違いかもしれない。
距離をおいてお互い平和に生きるって道もあるのかもしれない、と。
無理に近づこうとすると、お互いを傷つけるから。
亭主は健康で留守が良い、みたいなことのなのかぁ??
叔母さんのマッキーみたいに、こうして楽しく穏やかな時間を過ごせる、
そんな彼女とは、この先もこうやって付き合っていけばいいのだ。と。
還暦間近にして独身の彼女。私には見せないけれど、きっと不安なこともあるんだろう。
小さい頃から1番に私を可愛がってくれたマッキー。
おばあちゃん同様、マッキーに対しても最期まで孝行したい、って心から素直に思えました。
出来ないことに、イチイチ反応して心を乱さないこと。
出来ることがあったのならば、それは一生懸命すること。
意外に物事はシンプルなのかもしれないな。