ここは、上海の再開発プロジェクトの先駆けといえるスポット。
ヨーロピアンの雰囲気バッチリのレストランが多く、沢山の西洋人の皆様が
テラスの席でブランチしている姿を見かけました。
そんな中、私は新天地北口入り口付近の新吉士酒楼でランチ。
ここは、上海に7店舗展開している上海料理専門店です。
店舗は租界時代の中庭を配した古い建物を改装していて、店内はレトロでモダンな雰囲気。

上海料理の紅焼肉(豚の角煮)
ドンだけ煮たんだろう??ってくらい煮込まれていて、全然油っぽくなく美味しいです。
コラーゲンだ!って食べましたが、味がこってり甘くてそんなにいっぱい食べられませんでした。

上海焼きそば
これが、THE上海焼きそばらしく、
色はえらく濃いですが、味は見た目を裏切るくらいちょうどいい味。
本場モノの焼きそば食べられて、嬉しかったです。

他には、私のわがままでマーボー豆腐と野菜サラダをオーダーしたけれど、
失敗しました


上海料理店で四川料理を頼んでも、期待したものが来ないのは当然。
サラダに関しては、中国では生野菜食べる文化がないのか?野菜を水にさらしておらず、
美味しくなぁーい。
私のミスオーダーを除けば、このレストランはなかなか★
リピしたときは、やっぱりメニュー1ページ目のシェフのスペシャルをオーダーしたほうが良いみたいです。