アクティブ・カラーセラピストで塾の講師をしているE子さんからのご相談です
「子供を教えるのは好きですが、三者面談がどうにも苦手で。
というのも保護者の中には、子供が帰宅するとすぐ友達と遊びに行ってしまうとか、少しも勉強しようとしないとか、片付けないなどとおっしゃる方が結構多いのです。
子供はただ黙って横に座っているだけなので、そんな時にアクティブ・カラーセラピーを使えないでしょうか」と。
そこで「考えてみましょう」とお返事しました。
アクティブ・カラーセラピーの主語は常に自分、つまりクライアントです。
他人すなわち子供を変えることはできないのが原則。
だとすれば講師の側が何かアドバイスするより、
保護者自身が子供への対処法を探ることができれば、という視点で考えました。ほどなく保護者から答えを引き出すコースを思いつきました。
E子さんに試して頂くと、びっくりするほど保護者の方々がそれぞれに解決法を口にされたと、嬉しいご報告を頂きました。
その後少し間をおいて振り返ってみると、これはそのまま対人関係に悩む方の問題解決に役立つのでは、と思えたのです。
改めてデータを取り、結果を再確認して「対人関係コース」とネーミングしました。
新しいコースの誕生でした。
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