パーソナルカラーがきっかけで、かれこれ20年近くのお付き合いになる心友達とランチをしました。
生まれてすぐ産院で面会した赤ちゃんが、この春中学生になるお祝いです。

 

 

会場は大牟田市にある三井港倶楽部。
三池炭鉱の繁栄を物語る明治期の洋館で、100年以上の歴史のある木造の迎賓館。


オードブルは炭鉱をイメージした器とスコップで。

 

添えられた桜は春メニューのシンボル。


大輪の朝顔のような器に盛りつけられた鰆は、私のアレルギー食材を考慮して下さった別メニュー。

 

温めた石に載せられているのは、お料理に合わせて焼かれたパン。

 

黒いガレットに添えられた有明海苔のソースとの色彩調和にため息をつきました。。

 

パンの二皿めは炭鉱パン。

 

 

こごみやのびるなど春の山菜と一緒に香ばしくソテーされた旬魚。とびっきり香ばしくて美味だったのに、夢中で頂いて写真を撮り忘れました!

 

国産牛の下にはフレッシュなホワイトアスパラがかくれんぼしていました。

 

雪解けと名付けられた一品

 

旬果実のデザートはかすかにほろ苦くて濃厚。

 

ラストはワゴンサービスのプチフルール

 

温かいカモミールティ―が嬉しい。

 

行き届いた極上のサービスと手の込んだ繊細なお料理が

ローカルならではのリーズナブルなお値段なのです。

 

コロナで会えなかった時間を取り戻すかのようにおしゃべりに興じ、美味しい物を頂く幸せを喜び合いました。