この記事↑では
肋骨の柔軟性についてしか
お伝えできなかったので
もう少し補足しますね。
肋骨が前に飛び出た姿勢は
一見、姿勢が良いように見えますが
・背中が痛む
・腰が痛む
・お尻が使いにくくなり、垂れる
・反り腰になる
・アンダーバストが大きくなる
・バストは背中へ流れる
などデメリットがいっぱい。
でも、肋骨だからといって
肋骨だけ意識しても
ちょっと足りないんですね。
飛び出た肋骨の対処法は
引っ込める・締めるのではなく
平べったい肋骨の形を
筒状に変える
つまり、肋骨の形そのものを変えると
肋骨前側〜下腹部が
つるんとしてきます。
実感された方がいますよ
↓ ↓
まず「足指が目覚めた」
そして「ザクザク運動してから、気づいたらへっこんでた」
肋骨を締めるとか
腹筋を使うとか
書かれていませんよね
そういうことです
肋骨が飛び出るメカニズムは
こちらでイメージしてみてください
↓
(「痩せ過ぎモデル」という検索したところから画像お借りしています)
左:薄っぺらく、横広がりな肋骨
右:厚みがあり、上から見たら丸に近い肋骨
たとえ同じ円周でも
・横広がりか
・丸いかで
見た目が違います。
(この写真のお二人が、同じアンダーバストサイズという意味ではありません)
(あくまでイメージとして見てください)
背中が過剰に丸くなり、下へ潰れると
薄っぺらい
横広がりな肋骨ができます。
「見た目に良い姿勢」を作っても
肋骨は平べったいまま。
薄いから、前へ突き出てしまうのです。
肋骨に厚みを出せば
前へ突き出さず
肋骨前〜下腹部が
つるんとしてきます。
飛び出た肋骨は
引っ込めるんじゃないんですよ!!
厚みを作るのです。
この原理を理解した上で
このブログでしょっちゅう出てくる
ザクザク体操
「厚みを作るんだ〜」
という意識で、やってみましょう
意識だけで
感覚も違ってくるはずです。
※ザクザク体操は(こちら)
※ザクザク体操から、もう一歩進み、脚痩せ要素も加えた↓全身ストレッチ↓
エクササイズのやり方を知り、
コツの寄せ集めをするのも大事ですが
・なぜやるか
・何を目的としてやるか
・どんな意識を大前提に置くのか
も知ってやると、かなり変わってきます。
参考にしてみてください。
【関連記事】
◆肋骨の形を変えるには、柔軟性が必要です。ほぐすには、同時に骨盤の意識も大事!詳しくはこちら
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