こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です。
今日はまず
というご質問にお答えしますね!
※長座とは、こういう座り方です。
長座がキツイ場合は
自覚されているように
太もも裏がかたくなっているかも?
と考えます。
”太もも裏側がかたい”とは、こういう状態。
イタタタ…という
吹き出しをつけたい感じですね。
以下は美脚マスター講座で取り扱うことなのですが
太もも裏がかたいと…
1、太もも裏を使いづらい
↓
前ももを中心に使う脚になり
↓
前もも張り!!
↓
太ももが太くなる
2、股関節を上手に使いづらい
↓
腰・背中で動かす癖
↓
腰痛・背中痛
↓
動きたくない
↓
全身の機能低下、代謝ダウン、運動不足、むくみ
3、太もも裏がますます使えない
↓
ますます硬くなる
↓
ますます縮み続けて、姿勢を崩す
…という悪循環に
かといってやみくもに
ええい!!伸びろ!!!と
前屈ストレッチをしても
太もも裏が縮むカラダの癖のまま
いくら柔軟運動をしても伸びないのです。
なのでまず、太もも裏が縮まない姿勢にすることが重要です。
太もも裏が縮む方は
お尻に力が入りすぎて
巻き込み傾向があることが多いです。
なので
お尻表面の
力を抜く生活習慣をつけて。
お尻表面の過剰な巻き込みを解消していくと、柔軟体操をしたとき、柔軟性が引き出せるかもしれませんよ。
簡単な方法は
お尻のお肉をムニュッと持ち上げてから座る方法。
ただし、こんな風に、肋骨を開いて前のめりになりやすいので
太もも裏側全体に体重を感じながら、
頭を上に引っ張り上げる意識もセットで。
そして前後に
ひっぱりあいこする意識を。
※上の椅子に座った写真は「運転時の姿勢」という記事からの転載ですが、せっかくなのでこの機会に、以下、運転時の姿勢からも見直してみてはいかがでしょうか。
(運転しない方も、参考になると思います)
<運転時の座り方>
→【ボディメソッド33】運転の姿勢。お尻が痛い・背中が痛い・肩が凝るのを解消!
そして、座りっぱなしさんは
時々こういうストレッチを
してみてはいかがでしょうか!
セルライトは脂肪です。
脂肪は動きのない場所につきやすいです。
こういう体の使い方だと
縮み続けている太もも裏には
動きがなくなります。
使い癖を改善することで
セルライト予防になっていくでしょう。
また、背中を反らず、股関節をザクっと折る生活習慣も、役に立つと思います。
こちらも合わせて参考にどうぞ。
→【ボディメソッド84】顔を洗うときの姿勢。朝のちょっとの心がけで 美洗顔&腸美人に!
参考にしてみてください。
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(どんなタイプでも、たいてい良いものだと思いますよ)
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