※ブログ記事
グニャリとならないように、伸びきる一歩手前で筋肉の力で止める意識
自分を守るためにコントロールするしかない
…ですが
実はもう一つ、意識のポイントが、あるにはあります。
(「あるにはある」という微妙な表現をしているのは、ブログで全てを伝えられる自信がないから講座で時間をかけて説明していることでもあるで、難しいのです。でも、できるだけ書いてみますね)
簡単に言えば、手首の力を抜きましょうということです。
筋肉で寸止めするようにコントロールしなきゃいけないのに、力を抜くってどういうこと???と思うかもしれませんが
こういう方向になりやすい体なので
手首も反りやすいのです。
カバンを持つときなんかも
無意識で左の写真のように力が入りやすいです。
すると、ますます
この曲っちゃいけない方向へ
肘が曲がりやすくなります。
ですので、常日頃から
手首の力は抜いて
手の平はふんわり意識すること
例えば、同じ四つ這いでも
手の平をふんわり意識で四つ這いすると
背中・脇腹に力が入りやすくなり
猿腕ではなくなります。
見た目は一緒なので
ちょっと難しいのですが
・手の平はふんわりにして
・(脇腹の力で)肘が伸びきる手前で止める
これが、あなたの体を守る、体の使い方です。
詳細はこれ以上は省きますが
手首の力が抜ければ
背中に力が入るので
二の腕も細くなりやすいし、背中もシュッとするし、肩こりだってラクになります。
見た目、清楚にも見えます
コメントをくださった方はバレエもされてるようですし、多分分かると思います。
せっかくなので美しく見える仕草を、日頃から意識していただければ^^
書籍内のエクササイズでも
「手首をまっすぐに」と何度もお伝えしています。
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手首の使い方で
猫背改善もしやすくなりますよ!
体は繋がっています。
小さいポイントを見逃さないでくださいね
そうそう
今日のテーマは
このレッスンの内容にもつながってきますよ!
↓
腕の使い方を見直せば
骨盤も安定しやすくなりますからね〜^^
猿腕
尿漏れ
骨盤の不安定さ
猫背…
いろんな例があるかと思いますが
取り組みを通して
体の繋がりが実感できれば
体全部がラクになっていくはずです
参考になれば幸いです。