(掲載記事)
下着が合わなくなった
→美姿勢をやってみた
→下着を 窮屈に 感じなくなった
というご感想
実はたくさんいただいています。
以前いただいていたメッセージです。
ありがとうございます
昔、パーソナルレッスンのお客様が言ってました。(5年以上前)
その方は
プロの下着販売員に
こう言われたそうです
「ブラジャーが合わなくなるのは日本人特有の老化現象」と。
日本人は特に
生活様式からなのか
遺伝・体質・骨格からなのか
(姿勢は再現できても流石に骨格は再現できないので、画像はインターネットで「痩せすぎ モデル」と検索して借りてきました)
左の人のように
薄っぺらい動体になりやすいです。
(あくまでイメージとして見てください)
お腹・肋骨が下垂し
(下の図のように)
横へ広がり、平べったくなる。
すると、表面のバストも
下垂や横広がりなど変化が起き始める。
丸い肋骨を想定して作られた
ブラジャーのアンダーバストが
徐々に合わなくなる…
姿勢の変形はこんなイメージ
↓
下へ落ちた肋骨は、横へ広がり
平べったくウエストのない
肋骨になっていきます。
そもそもお腹に骨がないから
こういうことが起きるわけです。
だから、お腹に壁を作るための意識(腹筋)が重要なのですね。
(腹筋といっても、上体起こしで鍛える腹筋とは違います)
一般的には
「骨盤が重要」と
言われたりするのですが
このお腹の壁になる腹筋は
骨盤周辺の筋肉を使うので
結局のところ
「骨盤が重要」につながります。
骨盤だけが歪んでるわけじゃないのです。
このメッセージをくださった方も
・足指
・相反する力
…という 全体性を意識してくださったようですね
こういうことですね(≧∇≦)
下向きの力が足にまで伝わると
こうなる↓
潰されていたお腹・肋骨が
上下に(縦に)伸ばされると…
肋骨の形も変わる!
丸い肋骨を想定して作られた
ブラジャーがフィットするように
ブラジャーのアンダーバストの話ですが
足指・足裏まで
繋がっているんですね!
短絡的な
・肋骨だから肋骨周辺
・骨盤は骨盤周辺
・ふくらはぎはふくらはぎ
・太ももは太もも
・足指使えたらどうなるっていうの?
といった考え方だと、体は整わないのです
(一般的なトレーニングはこの考え方が多いので、ガラッと考え方を変えてみる必要があります。全体性が理解できてからの部分的なトレーニングはまた、効果が出やすくもなります)
このご感想を寄せてくださった方のように
全体性で考えられるようになると
体の変化は早いと思いますよ!
マスター講座受講者さまに
私が言っているのが
「厚みのある胴体を目指しましょう」
(前後に)
この上下意識とともに
背中にも呼吸を入れられると、
もっと肋骨の厚みが整ってきます。
この写真は↓
ストレッチ用ポールに乗ってますが
普通にバンザイして
スースー息をするだけでもOKです。
3年前の投稿で
まだほとんど見られていない時期のものですが
コレで実際に効果を感じられた方が
たくさんいて
記事にしたり、講座にしたり
できているわけです。
今まで
・やってみて
・結果を出して
・報告くださった方のおかげで
近道が分かってます
最近、ブラジャーの
アンダーバストがしっくりこない
…そう感じる方は、参考にしてみてくださいね^^
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◆リクエストにお答えして!
以前のライブレッスンのダイジェスト版です。
(詳しくは→こちら←)
※【ザクザク体操をうまくやるコツ】などもプレゼントあります。
※3日と言いながら15日間続くんですけど、最終日に泣いたと言われたりしてます。よかったら最後まで見てみてください。