只今私が担当するケースが少ない状態ですし(プレイグループなんて2グループだけ😒)、今年から集中指導クラスの時間が変わったので、もう助っ人しに行かなくてよくなったので、代わりと言っちゃなんですが、州のプリスクールの方へ毎日1時間か45分ぐらいお邪魔しています。

 

 

 

 

 

私は以前、政府のファンディングで運営されるヘッドスタートという低所得家庭向けのプリスクールに、学区の方から支援教員として入っていた時に、ヘッドスタートが終わる時間が支援クラスより遅かったため、自分の学校のチームビルディングみたいなグループミーティングに参加できなかったんです。で、遅い時間に学区に集まっていた州のプリスクールのグループミーティングに月1で参加してました。

 

 

 

 

 

 

そんな訳で、州のプリスクールの先生方を既に存じ上げていたのですが、コロナのおかげでヘッドスタートを運営していた非営利団体の撤退やらなんやらありまして、うちの学区のプリスクールのインクルージョンは、州のプリスクールとのコラボレーションとなり、コロナ明けには私も州のプリスクールのインクルージョンクラスに配属されたりしてましたので、結構内情やら色々詳しかったりするのです。。。

 

 

 

 

 

 

で、私がとても尊敬しているこの道39年!のM先生&P先生(M先生のエイド)コンビは、39年中5年の異動期間を除いてずーっと一緒にやって来られたベテランコンビです。お二人で午前のクラスをやられてるのですが、私もフラッと行っても基本の理念みたいなのが同じ(要はちょっと古い💦)なので、やりやすいのです♪

 

 

 

 

子供を注意するポイントとか指導の仕方とか改善方法とか、そういうのがピタッとはまるのです。

 

 

 

 

 

で、ここ毎日通っていて気付いたのが、新学期ということで、M先生はスケジュールを簡素化されてて、子供にとっては過ごしやすくされています。

 

 

 

 

まず朝8:30に到着。

 

 

しかし、上に兄弟のいる子たちは、保護者さんたちの送り迎えの関係上、M先生は大目に見て8:45までの登校ということで、そこから1日のスケジュールが始まります。

 

 

 

それから1時間ぐらい自由遊び。

 

 

 

その間、色んなアクティビティーを3つあるテーブルで用意しています。

 

 

テーブル1:数を数えたり、文字に触れたりするおもちゃがあるテーブル

テーブル2:パズル類が置いてあるテーブル

テーブル3:アートとかクラフト系 (ここには絶対一人は先生がついています)

 

 

 

後の子たちは、自由に図書エリアや、サイエンスエリア(鏡、磁石、センサリーボトル、石とか松ぼっくりとか季節の物なんかが置いてあります)、ままごとコーナー、ブロックエリアなどに行って自由に遊べます。

 

 

 

 

 

で、出してあるおもちゃの量が丁度いい。大体どこのプリスクールでも、あるおもちゃ全部出すのではなく、ローテーションで出すようにして、子供たちが飽きないようにしています。

 

 

 

 

 

しかーし。

 

 

 

 

 

お隣の午後クラスの先生は、一風変わった感じの方で、あ、でもフレンドリーでいい人なんですよ?

 

 

 

ちょっとクラス運営のスタイルが違うというだけです。。。

 

 

 

 

が、やりにくい。

 

 

 

 

 

とりあえずなんとかして欲しいのが、おもちゃの量。

 

 

 

 

少なすぎ。。。😔

 

 

 

 

ままごとエリアの家具は立派なのですが、空っぽなんです。冷蔵庫とかオーブンとか棚の中とか。

 

 

 

 

で、子供たちが想像力を生かして、果物や野菜のパズルをパズルコーナーから持って来てオーブンに入れて遊んでたら、それはNGとのことで、お片付けさせられてました。。。(私は賢いな〜と思って見てたのですが💦)

 

 

 

 

で、ままごとエリアに唯一あるのが、コンピュータのキーボード2つとレジのおもちゃ2つだけ。。。

 

 

しかもレジは空っぽ。1つにはなんか木をスライスしたようなものが小銭代わりに数枚入ってるだけで。

 

 

 

 

不憫に思って、紙でお札を作って入れてあげました。

 

 

 

そしたら、去年から来ている男児が、ちゃんとお札に私が書いた数字ごとに分けてレジに入れたのです!👏

 

 

 

 

これは素晴らしいと思って、どうせ先生たちアセスメントの時に『数字を見て判別できるか』とか、『物を種類によって分類できるか』などの項目も見ないといけないので、知らせてあげたのですが、ちゃんと記録してくれたかな。。。

 

 

 

 

 

おもちゃも使い方によっては、良い学習になるし、こちらにとっても良いアセスメントになるのですよ。。。

 

(『これ何色?』とか『これ何個?』とか唐突に何度も何度もテストされても、答えたくない子もいますから)

 

 

 

 

 

以前、ある担任の先生に『この子は数字もアルファベットも分からない』と言われていた子が、プレイグループでビンゴゲームとかパズルとかゲーム形式でやってる時に、明らかに理解してたということもありましたし。

 

 

 

 

 

 

というように、先生とか、その先生が作った教室やアクティビティーによって、子供の成長って変わってくるなーと思います。

 

 

 

 

あと、その午後の先生のスケジュールが複雑で。教室内の移動が多い!

 

 

 

 

まず登校して来たら、サークルタイムやるカーペットに行って、先生がバスケットの中に用意した本を、各自しばらく読みます。そんな時、遊びたくて仕方ない子たちがゴソゴソしたり、先生に読んでーとお願いする子が複数いて先生たちも別々に読み聞かせしたりしてて、結構騒がしい。まだ泣いてる子もいるし。泣いてる子の親は帰れないしで、昨日行ったら大人がいっぱいいてびっくりしました!

 

 

 

 

 

午前のベテランM先生は『大丈夫ですよ〜』と、初日からお母さんたちに言い聞かせて帰ってもらってましたので、もう泣く子はいません。

 

 

 

 

一方、午後の先生は自分の仕事に忙しくて、居残る保護者を放置されているので。。。💦

 

 

 

 

いつまでも泣く子は泣くし、親がいて当たり前になってしまう。で、今まで泣いてなかった子も、他の子の親を見て自分の親が帰っていないことに気づいて泣き出したり。と負の連鎖状態です。。。

 

 

 

 

 

そしてその魔の本読みの時間(だって💩つまらないんですもん。。。)が終わったら、そのままサークルタイム。

 

 

 

で、テーブルに移動させてお絵かきとか制作とか。

 

 

 

それからまたカーペットに戻って、音楽とかダンスの時間。

 

 

 

それからやっと自由遊び。。。という運び。

 

 

 

そんな感じで、最初の45分ぐらいは、バタバタしてるのです。

 

 

 

 

 

他にも色々あるのですが、なんせ去年彼女のクラスで私が担当する子のために作った視覚支援も一切使ってくれていないので、今年もサークルタイムのお約束とか明確にされないまま進めておられます。。。えーん

 

 

 

 

 

どうしてこう、普通クラスの先生たちって、『サポートがいるいる』言いながら、実際そうやって視覚支援のためにラミネートしたカードとか持っていっても、感謝しつつ一切使わないって。。。みんながみんなそうではないとは思うのですが、少なくとも私がお手伝いさせていただいたクラスの先生たちは。。。

 

 

 

 

意味ないわ〜、私の立ち位置。ニヤニヤ

 

 

 

私の指導の仕方が悪いのかな?

 

 

 

いや、多分、もう少し人員に余裕があったり、クラスサイズが小さかったら可能かも。

 

 

 

 

 

で、結局きちんとした支援がなされないままキンダー上がって、問題が即座に浮上するのですよ〜!!

 

(で呼び出されるのは元ケースマネージャーの私汗

 

 

 

 

 

頼むで、しかし!上差し

 

 

 

 

 

 

 昨日の晩、外の方が涼しくて、窓開けてソファーで猫とゴロゴロしてたら、寒くなってきて。あちこち窓閉めて、扇風機も止め、ブランケット出して来ました。

 

 

 

 

昼間はまだ暑いけど、夏も終わるねぇ〜