皆さん、おはようございますヒマワリ




私が保育士をやっていて得た教訓。




気を抜くな 見て見ぬフリは


事故の元




いつからか、予感がするようになりました。



『ああ、これめんどくさいな。後でしよう』



とか、



『これぐらいいっか。』



と思った瞬間



嫌~な予感。



どんなことでも


その場で処理してしまうよう心がけたいもんです。




ある新人の先生が、


子供がこぼしたおしっこを見て見ぬフリしました。トイレ



さてどうなるでしょう~!?



1. 乾いてしまったら分からなくなり、トイレが臭くなる


2. 誰かが踏んづけてそこら中おしっこでべたべたになり、衛生上よくない


3. そのうち誰かが滑って転ぶ


4. all of the above




コスモス   コスモス   コスモス





正解は4番!全部ですね!!!



私が勤めていた園では、放課後に先生たちがお掃除をします。



先生たちは汚れてる場所とか知っているし、


何より壊れている物はないか、


危険な物がないかなどチェックし、


処理する責任があります。



もし誰かがおしっこをこぼしたら、


応急処置で拭くのは当たり前。



拭くだけ拭いておいて、その日のトイレ担当の先生に


『この辺おしっここぼれてました』


と伝えておいてあげると、お掃除の時に入念に洗ってもらえます。



そして2番。


子供は濡れてようが濡れてなかろうがお構いなしに踏んづけます。


気付いたらトイレ中びちょびちょ・・・?


恐ろしいです・・・



そして3番。


2番の続きにもなりますが、


濡れた床は滑りやすいですよね。


子供はまだ頭が大きいので、ちょっと滑ってもすぐ転びます。


トイレで転倒・・・


ああ恐ろしい。



しかーし。


ある新人の先生、一人の子供をトイレで見てて、


隣の便座で大きい方うんちをしていた大きい子(男子)男の子


いきんだついでに、おしっこ飛ばしちゃったことに


(大きい方に夢中で、小さい方を忘れる・・・よくある事故です晴れ







気付いたか気付いてないか


(この時点で気付かないと駄目です!!)



なかなか出てこない大きい子の様子を見にトイレに行った私。



座ってる男の子の目の前に水溜り。雨



どーみてもおしっこ飛ばしたなっていう場所です。




『ねぇ、えるくん、おしっこ飛ばしちゃった?』



『うん、飛ばしちゃった、ごめんなさーい』



『いいのよ、わざとじゃないんだから。


でも飛ばしちゃったら先生に言おうね。


誰かが踏んづけたら、滑って転ぶよ』



『はーい』




というやり取りをしていた私とえるくんのそばを通って


新人の先生、付き添っていた小さい子とトイレを後にしました。




ちょーっと待ったーーーー!!!むかっ




自分が付き添ってる子だけ見てればいいの?


それは違うでしょう?


全体の安全のために


全体を見ないと!?



やんわり厳しく注意させていただきました。



気付かなかったとしても問題ですが


気付いてて見て見ぬフリしてたとしたら


大問題です。



そして



遊んでてお漏らししちゃった子を抱えてトイレに走った私。



そばにいた先生は、咄嗟にその子が座っていた場所が濡れてないか確認。


濡れてたらすぐに処理。


その間、2人先生が処理に追われるのですから、


他の先生はその先生たちの分も子供たちに目をやらなければなりません。



連係プレーです。



うまくいくと気持ちがいいもんです!




しかーし。



そばにいたのが新人の先生だったのです・・・


その子がおしっこ漏らしてて動けなくなったことにも気付かず、


それに気付いた先生がその子をトイレに連れて行ったにも関わらず


目の前でカーペットに沁み込んだおしっこを放置・・・



もちろん私からやんわり厳しく一言ありましたけど。



決して私は


新人イビリをしていたわけではありません (-"-;A




あくまでも新人教育ですよ~!?



(本音)しかし、わざわざ注意されなくても、


私たちがいつもそうしてるのを見てて覚えないかね?




わ、いびってたっぽい発言!叫び




でも一年目でちゃんと覚えてもらわないと。



子供ってかわいい~、子供大好きなんです~ラブラブ


だけでは務まらないということ。



でも


子供ってかわいい~、子供大好きなんです~ラブラブ


がないと、やってられないことも多々ありますがあせる



職員一人一人が責任感持って仕事をしないと


えらいことになりますよね。



相手は子供。


何をしでかすか分かりません。


そして、何をしでかそうとも、


そばにいた大人の責任。



私たちはプロなのですから。



だから、注意も厳しくなる。




決してイビリではありませんよ~!





でも大切なお子さんを預かっている以上、


責任は重大であると、


常に肝に銘じておかないといけないですね。





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