野生の島のロズ | やまちゃんのホビー日記

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映画、グルメ、サバゲーなど趣味の日記です。

 

ドリームワークスアニメーションが制作した「野生の島のロズ」を観ました。

 

ロボットが運搬中の事故で島に不時着。

ロッザム7134ことロズは人のいない島を回って何かサービスすることは無いかと動物達に御用聞きをするが、動物達は逃げ回る。

熊から襲われるアクシデントで雁の巣を潰してしまい、一つ残った卵を大切に育てる。やがて雛から成長した雁はキラリと名付けられ、渡り鳥として長距離を飛べるようにロズはキラリをトレーニングする。そしてキラリとの別れの時がやってくる。

 

ここまで前半はベタな擬似親子の成長物語なのだが、後半からロズを巡って、島の動物達とロズを開発したユニバーサルダイナミックス社との戦いになって、物語は大きく展開していく。

 

映像は3DCGながら、イラストタッチになっていて、自然描写の映像が美しい。クライマックスの山火事のシーンはカリフォルニアの大火災を連想させ、悲壮感がより増してます。

 

親子連れで観に行くには良い映画だと思います。