今日は映画の日。
日比谷までやってきました。
東京ミッドタウン前にあるゴジラ像。
東京ミッドタウンの玄関前に藁で作られた巨大な豚と牛の像が飾られていた。
東京ミッドタウンの4階にあるTOHOシネマズ日比谷。
エントランスにゴジラの像が飾ってあります。
プレミアムシアターでこれから観るのは
「ベルサイユのばら」
池田理代子の漫画原作をアニメで映画化。
1979年にTVアニメ化され大ヒットしてました。
ベルばらといえば、私の頭の中にはTVアニメのオープニング「薔薇は美しく散る」が頭の中に流れます。
入場する際に封筒を渡されます。
どうやら漫画の原稿が入っているようです。
中身は原作漫画の生原稿をカラープリントしたものでした。オスカルが女装するカットですね。
この映画館では一番広いシアターですが、座席はほぼ満席でした。
今回のキャラデザインは原作漫画にかなり近づけているようです。
今のアニメ技術で豪華な装飾やモブシーンなど凝った映像を見せてくれます。
TVアニメは絵柄が劇画的であったが、今回は少女漫画の雰囲気を出してキャラの周りに花が咲いたり、驚くと白目にする演出が施されています。
ミュージカル風なイメージシーンが随所に盛り込まれ、エピソードをつなげていきます。
2時間弱の尺ではかなりダイジェストな感じは否めませんが、オスカルのエピソードに絞ったところは良かったのではないでしょうか。
50年前に少女漫画でフランス革命の歴史を盛り込んだ恋愛ドラマを描いた事がすごいですね。
男装の麗人オスカルがジェンダーギャップに悩むところは今を先取りしている。
最後のエンディング曲は絢香の歌が流れ感動を盛り上げてくれます。
観る前は不安だったけど、観終わると充分満足できましたね。
またTVアニメを見直そう。









