こんにちは、まほです。




『誰がやってもいい仕事こそ一生懸命やりなさい。』



高橋英樹さんが娘の真麻さんに贈ったこの言葉を聞いて、思い出したことがあります。


(もしよかったら、前回の記事も読んでください。)





それは高校2年生の夏休み、1ヶ月間カナダのカルガリーでホームステイをした時の話です。




朝ホームステイ先からバスに乗って、授業のある大学に向かっていた時のこと。




降りるバス停を見逃さないように、窓の外を注意深くずっと眺めていました。
そろそろ着く頃なんだけど…。
しかし行っても行っても、降りるバス停が見当たりません💦




だんだんと不安になってきて、バスのドライバーさんに聞きました。○○大学に行きたいんですけど…。




するとバスのドライバーさんは、一言。もう通り過ぎちゃったよ…。🚌





沈黙…





どうしよう…
ここはカナダ…
大学までどうやって行けばいいんだろう…





おそらく私は、今にも泣き出しそうな顔をしていたんだと思います。





するとドライバーさんが言ってくれました。乗客を全員降ろしたら戻ってあげるよ。大丈夫だから、そこに座ってて!





自分ではどうすることも出来ず、私はただただ座って待つことしかできませんでした。





その間も乗客は一人、また一人と降りていき、とうとう最後の乗客がバスを降りていきました。





すると…ぐるっとUターン。





バスのドライバーさんは、反対側の車線にUターンをして、今来た道を戻り始めたのです。





乗客私たった一人のために…。





そして、私をバス🚌で大学まで送り届けてくれました。授業にちゃんと間に合うように。





今思えば、その後の運行スケジュールもあったと思います。ドライバーさん、大丈夫だったのかな…。





どうしてここまで人に親切にできるんだろう…





世の中には本当に親切な人がいて、今まで本当にたくさん助けていただいたとしみじみ思います。





高橋英樹さんが娘の真麻さんに伝えたかった趣旨とは若干ズレているかもしれませんが、高橋英樹さんの言葉を聞いて、何十年も前のこのカナダでの出来事を思い出しました。





私は誰かのため、自分のために、何を一生懸命できるのか、目の前のことを一つ一つこなしながら、考えていきたいです。