例年GWが終わった後の月曜日がその年の初陣になるのだが
今年は親父の四十九日法要があったので一週間遅れの
先日の月曜日のお休みが待ちに待った初陣になった。
当日の潮は若潮、朝6時半が満潮でお昼過ぎが干潮。
例年5月も半ばになれば水温も上がっており撒き餌を打てば
撒き餌さに群がるエサ取りは乱舞し外道のメバルやギザミなどが竿を曲げる。
しかし当日は撒き餌を打ってもエサ取りの姿がまったく見えない。
仕掛けを巻き取っても刺しエサがそのまま上がってくる状況が続く。
水温が低いのか、潮が悪いのか、そんな状態が延々と続くのだ。
色々仕掛けを変えて試してみるが全くの無反応。
当地で今時期に10年位毎年釣りをするがこんな状況は記憶にない。
そこで釣具屋や釣友に電話を入れて情報を収集すると今年は
何故か磯や波止、筏辺りは今の段階で釣れてないって事だった。
海の中は未だコロナ渦で魚が不急不要の外出自粛してるのか?(笑)
朝6時に始めた釣りだがあまりの状況の悪さに10時頃一旦休憩に入る。
車の中で2時間ほど仮眠して午後からの上げ潮に望みをかける。
元々当地は下げ潮より圧倒的に上げ潮に実績がありますからね。
しかし上げ潮になっても状況は変わらない。
上げ潮が流れ始めて約1時間半、ボウズが脳裏に浮かぶ
が、その時、何の兆候もなく道糸が走り咄嗟に合わせを入れる。
30cmにも届かないサイズだが取り敢えずボウズは回避(笑)
時合が来たのか10分後に今度は40cmジャストの本命が来る。
で、気合いを入れたがその後またアタリがまったく来なくなった。
刺しエサがそのまま上がってくるという虚しい時間だけが過ぎる・・・
海のメカニズムはよくわからないが今年は乗っ込み最盛期が遅れてるのか?
てか、この地で長く釣りしてるが40cmクラスの真鯛を釣ったのは初めてだ。
30㎝以下の木っ端か60cmオーバーの大物しか何故か釣った事がない。
目標の80cmオーバー目指して飽くなき挑戦は続く(笑)
ジャンジャン!!