モトクロッサーをカワサキからスペインのリックマンモンテッサに
乗り換えた長男が今度はトライアルをヤマハから同じくスペイン
のOSSA(オッサ)に乗り換えた事は報告を受けていた
で、先日リプレイモトサービスカフェにカレーを食べに
行った時に初めてオッサを見た。
リックマンモンテッサもオッサもヴィンテージオフローダーで
雰囲気は良いのだが個人的にはオフロードは未体験なので
メーカーや車種の事はそれほど詳しくはない。
オッサはスペインの2サイクルメーカーの名門だったそう。
第二次世界大戦後の1949年に2ストロークエンジンのオートバイの生産を始め
1960年代のオートバイブームの頃には生産台数はピークを迎え
ロードレース、モトクロス、エンデューロ、トライアルといった
モータースポーツにも力を入れていたそうで数々の功績を残した。
レース活動によって軽い車体とパワフルなエンジンによる高性能が証明された
オッサのオートバイはレース用モデルだけでなく一般市販車も
優れたデザインと高い信頼性が評判となって注文が増えた。
しかし、小規模メーカーのオッサは重要視していたアメリカ市場において
しっかりした販売網を構築することができずに苦しむことになる。
市場に日本製の安価で高性能なオートバイが参入してきたことや
大掛かりな従業員ストライキもオッサの経営悪化に拍車をかけた。
1982年、ついにオッサの工場は生産を中止した。
こうしてメーカーとしてのオッサは消滅したが
オッサのオートバイはヴィンテージとして人気を集め現在でも
熱心なマニアやアマチュアレーサーから多くの支持を得ているそうだ。
こう言った現象は日本でもあった事だ。
日本製オートバイが群雄割拠してた1950年代には国内に
オートバイメーカーが50社以上存在していた。
それが紆余曲折あって生き残ったのが、ホンダ、ヤマハ、スズキ
カワサキといった4メーカーという事だ、ジャンジャン!!

