花子とアン | PRAINSのブログ

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2014年(平成26年)の朝ドラ上半期に放送された「花子とアン」のDVD全13巻を観た

花子とアンは放送された2014年時点で過去10年の歴代朝ドラで

視聴率NO1を記録した人気作品だったようだ

 

 

花子とアンは「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の

明治・大正・昭和にわたる波乱万丈の半生記を描いた作品


山梨の貧しい家に生まれ東京の女学校で英語を学び

故郷での教師生活をへて翻訳家の道へ進んだヒロイン・花子は

震災や戦争を乗りこえ、子どもたちに夢と希望を送り届けます

 

 

劇中で花子の生涯の腹心の友として登場した歌人、柳原白蓮

父は柳原前光伯爵、母は前光の妾のひとりで、奥津りょう

大正天皇の生母である柳原愛子の姪で大正天皇の従妹にあたり

大正時代の大正3美人の一人とされたそうだ

個人的には主人公の村岡花子より彼女の人生の方がインパクトがあった

 

 

村岡花子のご主人である村岡英治(モデル・敬三)を演じた鈴木亮平君

詳しい事は言えないが花子とアン鑑賞中に本人を何度も目にしたが

あまりのギャップに流石に一流の役者は凄いと感じた(笑)

大河ドラマ「西郷どん」のイメージもありましたしね

 

 

4兄妹の長男、安東吉太郎を演じた賀来賢人君

ちょうどTBSドラマ「半沢直樹」を同時進行で観てたので

彼にもギャップを感じたが凄くいい役者だと思います

 

 

と、いう事ですが個人的には高視聴率だったという事で期待した割にはという感じだった

ドラマ後半は戦争が大きく影響していましたが

とても丁寧に作られていたのでどのセリフも心に響きました


決して反戦一辺倒にせず当時の日本人の置かれた状況や

複雑な思いを各登場人物に背負わせ視聴者に考えさせる

作りだったのが素晴らしかったです

 

しかし個人的には観た時期が悪かった

半沢直樹にドハマりしてた頃だったし孤狼の血2のロケも始まった

その分だけ印象が薄れた感は拭えない

でも良い作品であった事は確かだと思いますね

ジャンジャン!!