イエスタデイ (ノルウェー) | PRAINSのブログ

PRAINSのブログ

昭和と趣味と日記のブログ
車・バイク・音楽・映画・ファッション・釣り・ゴルフ・・・
時々、我が町「呉」と お仕事「美容」、「美味い物」
よろしくお願いいたします!

 

2019年公開のアメリカとイギリスの合同制作によるダニー・ボイル監督の

自分以外はバンド「ザ・ビートルズ」を知らない状態になった青年の姿が描かれた

コメディー映画「イエスタデイ」を観るはずだったのだが

何とTUTAYAから届いた「イエスタデイ」は・・・ 

 

届いたDVDは邦題は「イエスタデイ」で全く同じだが似て非なる青春映画

1960年代に世界を圧巻したBEATLESに影響を受けたノルウェーの

片田舎の少年達の物語という2014年のノルウェー映画だった

どうもレンタルミスを犯してしまったようだ(笑)

 

 

<あらすじ>

 

ビートルズのレコードに衝撃を受けた高校生キム、セブ、グンナー、オーラの仲良し4人組は

「スネイファス」というバンドを結成し、ライブ出演を目指して練習を重ねていた

生まれたときからポールに似てると言われていたキムはベースしかないと確信していた

 

ある日、キムは映画館で出会った少女ニーナに恋をしてしまう

別れ際のキスが忘れられず、本名も住まいもわからないままラブレターを書き続ける

 

 

 

メンバー4人はそれぞれ抱える悩みも違うが

転校生セシリアの出現によってキムは新たに恋をする

 

絡んだヘビを離してあげたことでセシリアも

まんざらではないのだが、付き合い方もぎこちないキム

 

彼女は金持ちのお嬢様なのだ

キムがセシリアの父親に会うとホームパーティで演奏しなさいとチャンスをくれる

 

 

しかし、借りたアンプが故障してパーティはしっちゃかめっちゃか

他の3人のメンバーもそれぞれ悩みを解消したように開き直り

あるライブハウスに出演することも決まるのだが・・・

 

 

<感想>

 

間違って借りたものの、案外面白かった(笑)

どこか中学3年の1978年(昭和53年)に観たイスラエルの青春映画

「グローイング・アップ」のようなニュアンスを感じた

 

ビートルズに影響を受けて青春を過ごす1960年代の

ノルウェーの少年たちをリアルに描けていた

ハリウッドのような綺麗なサクサスストーリーじゃないのが逆にキュンと来た

 

ビートルズが活躍していた時代に丁度青春時代が重なった少年たちが

それぞれの恋愛、家庭事情など抱えながらバンドを作っていく

挫折も多々あったが何だか自分自身の青春時代が思い出された

 

 

 

イエスタデイ 予告 2014

 

いや~ 途中でおかしいと思ったんですよ

字幕版なんですが、どうも音声のセリフが英語っぽくない(笑)

 

で、調べてみると二つ同じ題名の映画があり取り違えていた事に気づいた

まあ、怪我の功名という事ですね(笑) ジャンジャン!!