この世界の(さらにいくつもの)片隅に | PRAINSのブログ

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2016年(平成28年)に公開され大ヒットとなった

クラウドファンディングのアニメ映画「この世界の片隅に」

 

2018年(平成30年)にはドラマ化もされ高視聴率を上げ

ある意味ブームになった感がある

 

当作品は戦時中の呉の日常を舞台に繰り広げられる物語という事で

映画公開以降、多くの聖地巡礼者が呉に押し寄せた

 

 

僕も作品を観た時には感動したし、ドラマも良かった

呉市民としては日本全国の方に呉の歴史を知っていただき

実際に足を運んで頂いたという事は嬉しい事だと思う

 

偶然にもドラマ放送直前に呉は西日本豪雨災害で甚大な被害が出たが

ドラマが復興の力の源になった部分も少なからずあったような気もする

 

 

その後時代は令和へと移り変わり「この世界の片隅に」の熱も冷めかけた感があったが

何と、昨年12月に新規作画250カットがプラスされ公開時間が

30分も長くなった「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が公開になった

 

片淵監督に言わせれば単にカットをプラスさせたという事ではなく

完全なる「新作」という事らしい

 

と、云う事で呉市民としては観ておかないといけない・・・

てか、是非観たいという事で呉ポポロシアターに観に行った

 

 

 

この世界の(さらにいくつもの)片隅に 予告編

 

劇場パンフレットを読むと前作は主人公すずと小姑の径子との

関係に焦点を当てたが、さらにいくつものでは

すずと同世代の娼婦リンとの関係に焦点を当てたんだそうな

 

 

で、個人的な感想は「いい作品は何度観てもいい」という事だ

あらすじ自体は前作と本筋では変わってはいない

 

だから目新しいとは思わなかったし感動も前作を観た時程ではなかった

しかし物語や表現方法が秀逸な作品だから退屈するようなレベルでは到底ない

 

でも、個人的な感覚としては前作の盛り上がりを感じないのはなぜなんだろう?

実際に呉市民からも、あまり当作品の会話を聞く事も多くはない

 

引っ張り過ぎだと思う節も無きにしも非ずだが(笑)

是非劇場に足を運んで呉の作品を盛り上げましょう!

 

全国の聖地巡礼者の皆様

心よりお待ち申し上げておりますぞ!

ジャンジャン!!