カルムディモンシュ宇品デポルトピアエンスージアストミーティング

２月１９日日曜日　天気　晴れ

先日の日曜日は第３日曜日という事でお休みだったので

早起きして尾崎さんとコニタンの３人で

カルムディモンシュ宇品デポルトピアエンスージアストミーティング

という主に旧車４輪をメインとするミーティングに行って来た

何度聞いても、書いても覚えられない舌を噛みそうな長いイベント名だが（笑）

要は、キマグレミーティングが名称を変更して新たなスタートを切ったという事なんですよね

その４回目のカルムディモンシュ宇品ボルトピアエンスージアストミーティングに

参加したという事です

しかし、なぜイベント名を変更したのか？

その理由を主催者はこう説明しています

（カルムディモンシュ宇品デポルトピアエンスージアストミーティングFBより）

キマグレミーティングではクルマ好きのミーティングとして

大変多くの方に集まって頂きましたが永く続けていくにはW the bride's suite様の

駐車場内で収める必要があると判断し車両制限を設けます。
 

趣味性の高いエンスー系車両で、普段なかなか見ることができない車両に

お乗りのオーナーさまを優先させて頂き、苦渋の選択となりますが

メイン会場となるW the bride's suite様駐車場に入場できる車両を

エンスー系車両(※1)のみといたします

一般車両はメイン会場外への駐車にご協力ください。

※１カルムディモンシュが定めるエンスー系車両とは・・・

外観を大きく変更していないオリジナルに近い　ヒストリックカー　ノスタルジックカー　

ネオクラシックカー（概ね1990年以前の生産車両とその同モデル）

その他、趣味性の高い希少車（新旧問わず）および運営側が認めた車両。
 

（メイン会場に入場出来る車両かどうかのお問い合わせには

一切お答えできませんのでご了承ください。）

僕も呉オールドモータースミーティングを主催する

立場の人間だから彼らが言う事はよくわかる

これは良い悪いの話しじゃなく主催者の趣旨志向の問題なのだ

キマグレミーティングはもともと車両に参加制限を設けず車好きの大人のユル～い

ミーティングというか、朝の集いという形でスタートした

ポスターを作って宣伝するわけじゃないし　同志が同志を呼びFBなどの

SNSや口コミで広がった朝の集いだった

ところが、認知度が上がり参加者が増えるに当たって問題が生じて来た

本来主催者は正統派のエンスー車の集いにしたかったのに思いのほか普通な現行車や

主催者の志向にそぐわないカスタム車が多くなった

エンスーな車両は希少だからこそメーカー出荷当時の姿で展示する意味や価値があるのに

その辺の中古車販売店やカスタムショップと変わらないような雰囲気になってしまったのだ

もちろん現行車やカスタム車がいけないって類の話ではない

旧車より高価な現行車も数多くいるし、拘りを持って現行車に乘っておられる方もいる

カスタム車なんてセンスの有る無しに関係なくオーナーの拘りの極致ですからね～

そう言う方たちも「車好き」と括ってしまえば断る事も出来ない

車好きなら誰でも仲良くしましょう！という主催者の配慮が仇になったという事だ

＜参加をお断りする車両＞...
エンスー系/一般問わず

〇爆音車両
〇外観を大きく変更した車両
〇極端に車高の低い車両
〇極端にキャンバーのついた車両
〇モーターシーンと無縁のグラフィックが入った車両
〇その他、カルムディモンシュの目指す方向と大きく異なる車両
※二輪の参加は騒音の兼ね合いからご遠慮頂きます。（自転車を除く）

僕は主催者じゃないから歯に衣着せず言いますが（笑）要は

ワシらは正統派のエンスーな感じを目指しとるんじゃけん

旧車會みたいな暴走族ノリの車両や変にラッピングしまくった

痛車の類の奴らは場違いじゃけん来るなよと！

新しゅ～なったイベントの名前聞いたら、よ～わかろーが？！　

まして、来てから大人しゅーしとるんならまだ許せるがバリバリ吹かされた日にゃ～

近所や近隣から苦情が来てミーティング自体が出来んようになるんじゃけんのー

そがいなノリが好きな奴らは、そがいな趣旨のミーティングに行ってくれや！　

と、いう事をヤンワリ言われてる事に気付きましょう！　爆！

＜参加者ドレスコードについて＞

大人の装いでご参加ください。
 

〇トップス　/ 　襟付きシャツ　又は　ジャケット着用（Ｔシャツ＋ジャケットＯＫ）
〇ボトム　/　チノパン　スラックス　デニムの場合は綺麗目でお願いします。（半パン不可）
〇靴　/　 サンダル不可　
〇女性は気持ちオシャレをしてきてください。（ジャージ　健康サンダル不可）
〇高校生以下は特になし

（ゲストカードを配布し着用して頂く　帰るときに必ずご返却ください）
※年齢性別問わず服装がカルムディモンシュの目指す方向と

大きく異なる場合は参加をお断りすることがあります。

いや～　ドレスコードを設けるという事は大胆な決断ですよね～

僕たち呉オールドモータースクラブも理想を言えばイギリスのグッドウッドみたいな

雰囲気を目指したいとは思うのですが、日本の、それも広島レベルの町で

そこまで求めたら参加者は毎回同じ数人の顔触れでイベント自体が成立しなくなる　笑！

まあ要は

ええか、よー聞けーよ！オマエら大人じゃったら結婚式やパーティーに呼ばれて

近所のコンビニにタバコ買いに行くような格好じゃ行かんじゃろーが

カルムディモンシュは町内会の寄り合いや祭りの打ち上げじゃないんじゃけん

正統派の旧車好きなら、ちーたー気の利いた格好して来いよ！

昭和の悪ガキ高校生が潮干狩りに行くんじゃないんじゃけんの～・・・

って事をヤンワリ言われてる事を認識しましょう！　爆！

まあ僕に言わせれば車のイベントにおいて

「ジャケット着用＝エンスーなお洒落」って定義は

あまりにも硬すぎるような気はしますが要はニュアンス的な事が言いたいのかと・・・

＜重要事項＞　
 

〇近隣、会場、参加者に対し迷惑となる行為は行わないでください。
〇運営側の指示に従ってください。
〇駐車後、退場時以外ミーティング中にエンジンをかけないでください。
〇喫煙は所定の場所でお願いいたします。
〇安全と衛生面からペットはクルマから降ろさないでください。
〇オイル漏れのある車両は会場フロアーを汚すことが無いよう責任を持ってご対応ください。
〇会場内での事故等の責任を運営側は一切負いかねますのでご了承ください。

＜タイムスケジュール＞　

（一般車両の方は７時３０分からご参加下さい）　

7:00～8:00 エンスー系車両　
7:30～8:00 一般車両　　
8:00 朝礼　
8:50 会場清掃
9:00 解散

<参加費>　

５００円　（高校生以下無料）
コーヒー　パーキングカード　メンバーズカード含む
マイカップご持参ください

ま、広島弁の判り易い解説があったから、よくご理解して頂けたと思いますが（笑）

やはりイベントはある程度の縛りがあるから成立するんだと思いますよ

何でもかんでもOK!というんじゃ、まとまりのない集まりになっちゃう

その縛りというのは主催者の趣旨志向なんですよね

しかし僕も主催者の立場という側面もあるからよくわかるのですが

縛りには必ずグレーゾーンがある事は間違いない

車の年式やジャンルも、カスタムの類も、

ステッカーチューンの類も、ファッションもそうです

しかし車両やファッションにおいて白、グレー、黒を問う以前に

一番大事なのは参加者の人間性であり、マナーやモラルの有る無しでしょう

旧車會ノリの車両のオーナーだってマナーやモラルのある人なんていくらでもいる

逆に何千万円ってするスーパーカーの類のオーナーだって常識のない人間もいる

要は旧車會ノリの好きな人だって車両の持ち込みは遠慮していただきますが

ちゃんとした格好してマナーやモラルを守ってくれれば来るのは大歓迎！

逆にいくら希少で高価な車両のオーナーだって「見て！見て！」アピール全開で

空吹かししながら来るのならご遠慮いただきますと・・・

常識ある大人は誰もアンタ見て「カッコいー！」なんて思っていませんから！　笑！

と、言うのがカルムディモンシュ宇品ボルトピアエンスージアストミーティングの

イベント趣旨だろうと思いますから今後参加される方は気を付けましょうね！

と、いう事でここからは当日僕が気になった車両をご紹介します

まあ当日も沢山の外車・国産車がメイン会場に展示されてましたが

僕も昨今は見慣れてしまって少々じゃ驚かない　笑！

今回外車に至っては↑上の２台のミニ　カントリーマンとBMW２００２が気になりましたが

今回僕が新鮮に思えたのがネオクラッシックのジャンルに入る車たちだった

まあこれらの車両はまだ年式的に町を走ってて振り返るという

類に入る域までは達していないのかもとは思いますがね　笑！

まずはこの「マツダ　ファミリア」

この車両は１９８０年～１９８３年に発売された５代目のBD型かな？

僕はこの時代はリアルに覚えてますが呉もマツダのお膝元という事もあり

当時この型のファミリアは日常的によく目にしたものです

この５代目も今では懐かしく思いますが個人的には

４代目のFA４型も見てみたい車両ですね

１９７８年～１９８４年に発売された「トヨタ　スターレット」の２代目P6♯型

尾崎さんが自動車短大を卒業して就職したトヨタ自動車在職中に

熱心に？（笑）セールスしてたモデルだそうです

前記したファミリアもそうですが８０年代独特の角ばった箱型デザインは

ウチのゴル子ちゃんがデザインベースになってるんでしょうね～

伝説のサバンナRX３の後継車として１９７８年に登場した「マツダ　サバンナRX7」

写真は初期型だと思いますが、この車両も懐かしいですね～

暴走族にはあまり人気なかったように思いますが

走り屋系の人には人気があった車両でしたね！

ネオクラッシックと呼ぶにはまだちょっと早い

１９９１年～１９９６年に発売された４代目「ホンダ　プレリュード」

この年式になるとライト形状がクラッシックじゃなくなるんですよね～

ホンダ　プレリュードが販売開始されたのが１９７８年の事だったが

僕のイメージでは１９８２年にモデルチェンジされ目隠しライトになった

２代目が人気あったような気がしますね！　ジャンジャン！！

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