まりや LOVE! | PRAINSのブログ

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時々、我が町「呉」と お仕事「美容」、「美味い物」
よろしくお願いいたします!

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                             長々と呉オールドモータースミーティングの記事を書いたので
                                 すっかり記事にするのが遅くなってしまいましたが・・・
 
               先月の11月23日日曜日広島グリーンアリーナで行われた
                    33年ぶりの竹内まりやさんの全国ツアーとなる
 
                    「souvenir 2014 mariya takeuchi live」
 
                            に行って来ましたぞ!
 
            いや~ 今思い出してもあの日の超感動した気持ちが蘇って来ますぞ!
                どのアーティストのライブに行っても生は感動する物ですが
               個人的には言葉で表現できないくらいの感動を覚えましたね~!
 
         僕は竹内まりやさんがデビューした1978年からずっとまりやフリークですからね~
      まりやさんは主婦という立場を大事にされてるアーティストだからめったにライブをやらない
      まさか僕が生きてる間に広島で生のまりやさんが見れるなんて夢にも思いませんでしたね~
 
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           「souvenir 2014 mariya takeuchi live」は前日の土曜日から始まったんです
          ツアーは広島からのスタートで何と広島は22・23日2DAYだったんですよね
 
                   僕が思うにその理由の一つは広島はまりやさんの御出身地の出雲から近いから
        出雲の友人や知人、親戚関係にお披露目するという事があったんだろうと推測します
                更には広島が中国・四国を全てカバーしてるんだと思います
 
         今回のツアーは北海道・宮城・東京・大阪・広島・福岡の計6ヶ所9公演でしたが
               2DAYがあったのは東京・大阪・広島の3会場だったんです
 
       広島より都会の名古屋や神戸での公演がなく広島が2DAYだという事にも驚きましたね~
            広島会場のグリーンアリーナは県内最多の収容人数を誇る大会場です
                  それでも土・日両日共会場は超満員だったんですよね
 
                しかもチケットを手に入れるには抽選という事だったんですよ
           しかし僕達は運良く1階中央、前から13列目という席を手に入れる事が出来た
 
                   目視でまりやさんの顔の表情も認識できる距離だった
                              最高でしたね~!
 
                   会場内には2つの大きなモニターこそありましたが
              座席の後ろを振り返ったら遠いイスカンダルの世界でしたぞ! 爆!
 
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              しかし僕は当日もうちょっとで大失態を演じてしまう所だった
 
  開演時間30分間違えていて開演30分前だと思って会場入りすると何と即オープニングが始まった
          危うくライブ序盤を見逃す所だった・・・ ギリギリセーフでしたけどね! 笑!
 
        ライブのオープニング演奏が鳴り響く中、係りの人に席に案内してもらったのですが
              僕の真後ろの席にいた身長150cmにも満たないようなオバサンが
               僕の背丈見てイヤ~な顔したのが凄く印象的でしたね~ 笑!
 
         まりやさんはスカイブルーの3ツ釦のパンツスーツギターを抱えて登場しました
           観客は総立ちで一気にヒートアップ!後ろのオバサンごめんなさいね 笑!
 
            そしてステージはオープニング「アンフィシアターの夜」でスタートしました
 
        1.アンフィシアターの夜
        2.家に帰ろう
        3.マージービートで唄わせて
        4.Forever Friends
        5.戻っておいで私の時間
        6.ドリームオブユー
        7.五線紙
        8.たそがれダイアリー
        9.OH NO,OH YES
        10.元気を出して
 
                   僕はもう最初っから鳥肌が立ちっぱなしだった
 
           どの曲も当然知ってる曲だが「マージービートで唄わせて」も好きな曲だし
            僕が中3時のデビュー曲「戻っておいで私の時間」では泣きそうになった
 
              キリンレモンのCMソングだった「ドリームオブユー」も思い出深い
         僕の好きなアルバム「Love Songs」に収録されてる「五線紙」では本当に涙が出た!
       このアルバムがリリースされた頃僕は高校を中退した直後でフラフラしてた頃だったな~・・・
 
 
               五線紙/竹内まりや 1980 作詞・松本隆 作曲・安倍恭弘
 
                   人気のないホールの  折りたたみ椅子たち
                リハーサル前の暗い空気  靴音さえも途切れた休止符
 
                       あの頃のぼくらは  美しく愚かに
              愛とか平和を詞(うた)にすれば  それで世界が変わると信じてた
 
                       耳元を時の汽車が  音もなく過ぎる
                 ぼくの想い出の時計は  あの日を差して止まってる
 
                        12弦ギターの  銀の糸張りかえ
                旧い仲間もやって来るさ  後ろの方でひっそり見てくれよ
 
                      耳元を時の汽車が  音もなく過ぎる
                 ぼくの想い出の時計は  あの日を差して止まってる
 
                         10年はひと色  街影も夢色
         変わらないものがあるとしたら 人を愛する魂(こころ)の 人を愛する魂(こころ)の
                        人を愛する魂(こころ)の五線紙さ
 
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        10.元気を出して
        11.ウイスキーが、お好きでしょ
        12.幸せのものさし
        13.告白
        14.シングルアゲイン
        15.象牙海岸
        16.駅
        17.プラスティック・ラヴ
        18.Sweetest Music
        19.静かな伝説
        20.人生の扉
 
              シルバーっぽいロングスカートのドレスに着替えたまりやさんは
                     新旧取り混ぜたヒット曲を次々披露します
 
   「元気を出して」は超有名な曲ですがこの曲は元々「薬師丸ひろ子」さんに楽曲提供した曲ですよね
               竹内まりやさんは多くのアーティストに楽曲提供もされてますが
                「松たか子」さんにも「みんなひとり」という曲を提供しています
    松さんが妊娠したって先日ニュースで見ましたが当日ご主人はバックでギター弾いてましたぞ!
 
        「象牙海岸」は以前家族で出雲に行った時の記事で映像を使わせてもらいましたが
             この曲も大好きな曲で やはり「Love Songs」に挿入されてる名曲です
 
                     まりやさんのMCはとても面白かったですよ
 
        出雲弁や広島弁、山口弁を紹介してましたがお母さんは山口の御出身だそうで
                     「わや」って方言を良く使われるそうです
 
                         「わや」って意味わかります?
 
           広島や呉でも使われる方言ですが「無茶苦茶」ってニュアンスの言葉です
        まあ呉の僕等の世代では「わや」に「クソ」が付いて「わやクソ」って言いますがね 笑!
 
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       日本にはシンガーは数いれどバックバンドで山下達郎が使えるのは私だけって言ってた 
       シンガーのまりやさんよりバックバンドマスターの達郎さんの方がギャラが高いとか・・・ 笑
 
                   で、17曲目「プラスティック・ラヴ」で事は起こった
 
                          歌い終えたまりやさんが
               「難しい曲なんで間違えちゃいました・・・もう1回やろうか?!」
              ってリスナーに問いかけると会場は割れんばかりの大盛り上がり
 
                  そして当日2回目の「プラスティック・ラヴ」が始まった
     まりやさんが1番を歌い終えて間奏に入った時 達郎さんが何やらまりやさんに耳打ちしてる
 
              「何言ってんだろう?・・・」って思ったんですが答えはすぐに出た
                  何と2番を達郎さんがギターを弾きながら歌い始めた
 
             あの独特のハイトーンボイスオリジナルキーのまま達郎さんが歌う
                      もう会場は興奮の坩堝(るつぼ)に達した
 
                    そして「人生の扉」でステージは幕を下ろした・・・
 
         リスナーのコールに応えるようにまりやさんがアンコールのステージに出てくる
 
          70年代~80年代初頭を思わすようなイニシャルの「M」のワッペンが付いた
         ネイビーのレタードセーターにスリムのブルージーンズに茶色のロングブーツ
 
                    アンコール一曲目は「すてきなホリデイ」
                               そして・・・
 
 
          不思議なピーチパイ/竹内まりや 1980 作詞・安井かずみ 作曲・加藤和彦
 
              思いがけない ああ Good timing  現われた人は Good looking
             巻きこまれそな 今度こそは  それならそれで I'm ready for love
                  ふりそそぐ陽ざしも  Wow wow wow good timing
 
                恋は初めてじゃないけれども  恋はその度ちがうわたしを
                   みせてくれる  不思議な 不思議な ピーチパイ
 
             かくしきれない気分は ピーチパイ  わたしの気持は 七色に溶けて
            いい事ありそな気分は ピーチパイ  春のざわめきが 手のひらに舞う

               街を歩けば ああ Good timing  ときめくハートが その証拠
                人生が今キラキラと 近づいてくる  I've got my feeling
                 あの人のイメージは  Wow wow wow good timing
 
              恋は初めてじゃないけれども  恋はその度ちがうわたしを
                  みせてくれる  不思議な 不思議な ピーチパイ
              光にゆれる気分は ピーチパイ  私の体を バラ色に染めて

              恋が始まる予感は ピーチパイ  小さな私の 宇宙はまわる
              光にゆれる気分は ピーチパイ  私の体を バラ色に染めて
           そして不思議な気分は ピーチパイ  ちょっとまぶしい 大人の世界を
 
 
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           アンコール
        21.すてきなホリデイ
        22.不思議なピーチパイ
        23.September
        24.J-BOY
        25.リンダ
 
         「不思議なピーチパイ」「セプテンバー」とアイドル時代のヒット曲を続けざまに歌う
         この頃の曲を聴くとフォーワンに乗ってヤンチャしてた頃を強烈に思い出しますよ
 
      そして24曲目「J-BOY」を歌い終わるとまりやさんもバックバンドも舞台からいなくなった
           しばらくして3人のコーラスとまりやさん、達郎さんの5人が舞台に登場する
 
                    そして何と5人のアカペラ「リンダ」を熱唱
 
              「リンダ」は皆さんもよく御存じのようにまりやさんの親友の一人
                 アン・ルイスさんに楽曲提供し大ヒットしたナンバーだ
 
                       いや~ また鳥肌が立ちましたぞ!
 
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               「リンダ」を歌い終えると3人のバックコーラスは舞台から消え
                   まりやさんと達郎さんの二人だけが舞台に残る
 
         26.Let It Be Me
 
                  そして夫婦「Let It Be Me」をハモりながらデュエット・・・
 
                達郎さんとまりやさんのデュエットが生で聴けるなんて超感激!
                       しかし本当に良い夫婦だと思いましたね~
 
                          そしていよいよラストソング
              達郎さんが舞台から消え一人残されたまりやさんはピアノに向かい
 
                         静かに前奏を弾き始めた・・・
 
 
          いのちの歌/竹内まりや 2012 作詞・竹内まりや(miyabi) 作曲・村松崇継
 
                    生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
                       胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
 
                      この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
                       どんな宝石よりも たいせつな宝物
 
                        泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
                      そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
 
                        二人で歌えば 懐かしくよみがえる
                      ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり
 
                      本当にだいじなものは 隠れて見えない
                  ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある
 
                       いつかは誰でも この星にさよならを
                      する時が来るけれど 命は継がれてゆく
 
                       生まれてきたこと 育ててもらえたこと
                    出会ったこと 笑ったこと そのすべてにありがとう
                             この命にありがとう
 
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        27.いのちの歌
 
                    いや~ 最後は号泣に近いものがありましたぞ
           僕はこのライブに向けて最新アルバムの「TRAD」を聴き込んでましたからね~
                            ずっと店でも流してた
 
              何回聴いても この「いのちの歌」を聴くと込み上げてくるものがある
            子供達の事を思うし母の顔も目に浮かぶ、大明神様との人生も考える・・・
 
                     本当の本当に このライブに行って良かった
                        いや!行かなければならなかった
                          心の底からそう思いましたよ
 
                まりやさん、達郎さん、本当に素敵な時間をありがとう!
                  またいつか会える日がある事を信じています!
 
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                 で、ライブですが いったい誰と観に行ったかというと・・・
 
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               いつもの仲良し3人組と各奥様の計6人でライブを観たんですよ
 
           この次の日が第4回呉オールドモータースミーティング本番だったんですよ
           と、言う事で次の日は朝早いという事で飯食ってさっさと解散しましたとさ!
                             ジャンジャン!!