My Music Travel  25 蒼いフォトグラフ | PRAINSのブログ

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       蒼いフォトグラフ/松田聖子 1983 作詞・松本隆 作曲・呉田軽穂 編曲・松任谷正隆
 
            光と影の中で 腕を組んでいる 一度破いてテープで貼った 蒼いフォトグラフ

                          今一瞬あなたが好きよ 明日になればわからないわ
                               港の引き込み線を  渡る時 そうつぶやいた

                           みんな重い見えない荷物  肩の上に抱えてたわ
                             それでも何故か明るい  顔して歩いてたっけ

                    いつも悩みを相談した  あなたにも話せない  時が来たの
        写真はセピア色に 褪せる日が来ても 輝いた季節 忘れないでね 蒼いフォトグラフ

                        次に誰か好きになっても  こんなピュアに愛せないわ
                            一番綺麗な風に  あなたと吹かれてたから

                   いつも何かに傷ついてた  そんなとこ 二人共  よく似てたね
       いつか何処かで逢っても 変らないねって 今の青さを失くさないでね 蒼いフォトグラフ

           光と影の中で 腕を組んでいる 一度破いてテープで貼った 蒼いフォトグラフ
 
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    大袈裟に言えば・・・僕がこの世に生を受けて好きになった最後のアイドル松田聖子さんだった!
                            1970年代が終わりをつげ西暦も1980年代に突入した時代・・・
 
             その頃の僕はと言えば高校を退学になり定職にもつかずフラフラした日々を過ごしていた
                         同級生達は高校2年生になり学校にも後輩が入学してきた1980年4月
  
                   ブラウン管の向こうから資生堂洗顔フォームCMに載せて流れてきた曲が
                                        聖子ちゃんのデビュー曲「裸足の季節」だった
 
                                曲は瞬く間にヒットし彼女はブラウン管の向こうに姿を現した
                                       「お~!ブチカワイイ~!!」
 
         当時リーゼントをキメて CB400FOURに乗ってたヤンチャな彼は瞬く間に彼女のファンになった
                    聖子ちゃんのシングルは次々と大ヒットし彼女の存在は社会現象にもなった
                  彼はリリースされる聖子ちゃんのシングル・アルバムを全て買ってたそうだ 笑!
 
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                                   男性ファンからは絶大な人気を博した聖子ちゃんだが
          「ぶりっ子」「嘘泣き」「整形疑惑」と女性からは少なからず反感を得ていたようにも思う
 
                       しかし女って現金な物で聖子ちゃんが男に絶大な人気がある事から挙って
          聖子ちゃんカットと言われたハイレイヤーでサイドの髪を流すスタイルは大流行になる
 
                              聖子ちゃんは間違いなく1980年代のアイドルの頂点だった
 
                      シングルカットされた曲は全てヒットしたから聖子ちゃんのデビュー当時を
                                        共に体感した人は知らない曲はないと思う
 
                   今日最初にお届けした曲は1983年にリリースされた「瞳はダイヤモンド」
       B面に収録された「蒼いフォトグラフ」という曲だがドラマ「青が散る」の主題歌としても使われた
 
            今聴いてもとっても良い曲だと思うし現代のアイドルと違って歌唱力も抜群で歌も上手い
                  今日はそんな聖子ちゃんのちょっとだけマイナーな曲をお届けしたいと思います
 
 
              制服/松田聖子 1982 作詞・松本隆 作曲・呉田軽穂 編曲・松任谷正隆
 
                               卒業証書抱いた  傘の波にまぎれながら
                              自然にあなたの横  並ぶように歩いてたの

                四月からは都会に 行ってしまうあなたに  打ち明けたい気持ちが…
                          でもこのままでいいの  ただのクラスメイトだから
                              失うときはじめて  まぶしかった時を知るの

                         真っ赤な定期入れと かくしていた小さな写真(フォト)
                           セーラー服着るのも  そうね今日が最後なのね

               テスト前にノートを  貸してくれと言われて  ぬけがけだとみんなに
                          責められた日もあるわ  ただのクラスメイトなのに
                              失うときはじめて  まぶしかった時を知るの

                  桜が枝に咲く頃は 違う世界でひとりぼっちひとりぼっち 生きてる
                    雨にぬれたメモには 東京での住所が… 握りしめて泣いたの
                            そうこのままでいいの ただのクラスメイトだけで
                               失うときはじめて まぶしかった時を知るの
 
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         個人的に松田聖子の初期アイドル時代の最大のヒット曲は切ない女心を歌ったバラード
                                8枚目のシングル「赤いスイートピー」だと思いますね~
 
            その「赤いスイートピー」B面に収録されていたのが「制服」です
      動画1曲目の「蒼いフォトグラフ」もそうですがこの曲も「呉田軽穂」さんが作曲されています
 
           呉田軽穂ってあまり馴染みのない名前ですが誰だか御存じですか?
               彼女の本名はユーミン、「松任谷由実」さんなんですよね
 
         もちろんA面の「赤いスイートピー」も「瞳はダイヤモンド」もユーミンの作曲です
                    でもなぜ「呉田軽穂」だったんでしょうかね~?
 
      まあ矢沢永吉さんもクールスに楽曲提供した曲のペンネームは「五大洋光」ですからね
        アーティスとのイメージと楽曲提供する作曲家のイメージを分けたかったのかもね~
 
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           話は前後しますが、あれだけ大流行した聖子ちゃんカットをバッサリ切って
            イメージチェンジしたのは僕の記憶では1982年7月にリリースした
                     「小麦色のマーメイド」の頃でしたね
 
       相変わらず当時の女性はアイドルも一般女性も旧聖子ちゃんカットが多かったですが
            聖子ちゃんが髪を切ったという事でショートにする人も出てきましたね
 
            この時代、僕は美容学校を卒業してミヤニシに入社した頃でしたから
            来る日も来る日も聖子ちゃんカットのブローの練習をやってましたね~
            もちろん営業では朝から晩までシャンプーばかりでしたがね~ 笑!
 
 
        ハートをROCK/松田聖子 作詞・松本隆 作曲・甲斐祥弘 編曲・大村雅朗
 
        さあ 踊りましょう 月夜のステップで ねえ 差し出した 右手を重ねてね

                あなたに誘われた コンサート それもクラシック
                 まぶたを閉じないで  眠るコツ 発見しそうよ

              ハートをRockされたいの  時にはBACHもいいけれど
              二時間も着なれないドレス  いい娘にしてると疲れるわ

                  あなたの話し方  哲学の先生みたいね
              単語が意味不明  辞書がなきゃ デートも出来ない

             ハートをKnockしたいのよ  ちょっぴり真面目すぎるから
               退屈なドアをこじあけて  素敵な世界へ連れてくわ

               あなたは自分でも  気がついていないでしょうけど
                 眼鏡を外したら  ハンサムね 違う人みたい

               ハートをLockされたいの  家まで送ってとせがみ
               間違った道を教えるわ  このまま時間に鍵かけて

                 あなたを変えたいの  すこしづつ私の好みに
                デートのスケジュール  この次は私にまかせて

                ハートをRockされたいの  私の心のドラムを
             思いきり叩いてほしいの  ビートがなければつまらない
 
       さあ 踊りましょう 月夜のステップで ねえ 差し出した 右手を重ねてね
       さあ 踊りましょう 月夜のステップで ねえ 差し出した 右手を重ねてね
       さあ 踊りましょう 月夜のステップで ねえ 差し出した 右手を重ねてね
 
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      「蒼いフォトグラフ」はドラマの主題歌にもなったし「制服」も名曲「赤いスイートピー」の
       B面だったからご存知の方はいると思いますが、この「ハートをROCK」を知ってる人は
                       結構な聖子ちゃんフリークでしょうな~
 
      1983年にリリースされた「ユートピア」っていう7枚目のアルバムに収録されてる曲です
       ちゃんとした動画がなかったのでベースが強調されてる動画になりましたがね~ 笑!
 
           シングルで言うと「天国のキッス」「秘密の花園」が収録されています
                        このアルバム当時好きでしたね~
 
       この「ハートをROCK」は僕が結婚前の大明神と付き合い始めた頃よく聴いてた曲です
     当時車でデートする時よく聴いていましたが大明神はおそらく覚えていないでしょうな~ 笑!
 
           ミディアムテンポの軽快なリズムと詩の女心がとっても素敵な曲ですが
                  作曲の「甲斐祥弘」さんって誰だかわかります?
 
            正解は「甲斐バンド」のリーダー「甲斐よしひろ」さんなんですよね
                 言われてみれば甲斐さんっぽいメロディーでしょ?!
                   御本人もセルフカバーで歌っておられますよ
 
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                    僕にとって最後のアイドル、松田聖子さん
       てか、僕は1985年「天使のウィンク」あたりで聖子ちゃんファンも卒業しましたね
 
          何やら路線変更してスキャンダルの女王みたいになっちゃいましたからね
               ママドルと言われ出した時代は逆に反感を持ってた 笑
 
            アイドルから脱却した聖子ちゃんは自由な言動や行動をするようになり
              そんな生き方が女性から支持されるようになったんだと思います
          
               今でも往年のアイドル時代の聖子ちゃんの曲はよく聴きます
 
   アイドル時代の聖子ちゃんに反感を持っていた往年のレディーたちも今や立派なオバサンになって
       今や聖子ちゃんのライブはその当時の女性たちが大半を占めるようになってるそうです
                       結局「嫉妬」してたんでしょうな~ 笑!
 
              そんな松田聖子さんも現在52歳になられましたが見た目は超若い!
                  まるでアンドロイド改造人間みたいですな~ 爆!
 
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                 やっぱり松田聖子さんは「この時代」ですよ!
 
              実は7月に広島で松田聖子さんのライブがあるんですよね
                   行ってもいいな~・・・って思ってたんですが・・・
                まあいろいろ事情もありまして未だ未定となっております
 
            アイドル時代の曲ばかり歌ってくれるのなら是非見たいと思いますが
                   ママドル以降の曲が多いのなら考え物ですな~
 
                  さてさて、どうしますかな~?! ジャンジャン!!