白煙中毒 | PRAINSのブログ

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イメージ 1カワサキ2サイクル3気筒と言う世界でも類を見ない個性的なバイク。
 
現代においては2サイクルと言う乗り物はもはや絶滅機種になっている。
 
地球環境保護が叫ばれている現代において多量の白煙を撒き散らしながら耳をつんざくような爆音と共に走り去る、、、
 
そんな時代錯誤なバイクであるが現代のバイクに無い魅力がある事も確かだ。
 
そんなバイクを愛する仲間が着々と増えている、笑
 
もはや「白煙中毒」である。
 
 
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先日1年半と言う長い入院期間を経て帰って来たコータローのSS500H1F
早速退院の連絡があり呉白煙会、特攻隊長のナオキと退院のお祝いに行って来た、笑
 
さすが1年半と言う期間を費やしただけの事はある、綺麗に仕上がっていた。
 
イメージ 4
走りをまだ見ていないので何とも言えない所もあるがエンジン始動、アイドリングを見る限りなかなか調子よさそうである。
 
気になる点はガソリンコックからガソリンが漏れている、笑
退院してすぐ不具合があると言うのもどうした物かと思うが、それがマッハらしいと言えばマッハらしい、笑
 
オーナーのコータロー、すぐさまガソリンコックを探索してゲットしたと報告があった、笑
 
イメージ 5
僕の相棒マッハちゃんをフルレスしたリプレイモトサービスに只今入院中のKH250
オーナーとは古い知人であるのだが先日の旧車ミーティングで30年振り位に再会した。
 
まさか同じ穴のムジナになっていようとは、、、笑
 
イメージ 6
この車両はKH250だがどうやらKH400も所有しているらしい。
「白煙中毒」の患者に間違いない、笑
 
白煙中毒にかかると煙を吐かないバイクに乗ると幻覚症状が起きるのだ。
もはや白煙の匂いを嗅がないと生きて行けなくなるのだ、笑
 
イメージ 7
今年の正月に白煙集会に参加した車両である。
手前から750H2、500KA、500H1E
 
基本的に同じ設計のバイクであるが乗り味はそれぞれ違う、どれも個性があるのだ。
 
イメージ 8
マッハシリーズの元祖SS500H1KA、通称エグリと呼ばれる初期型モデルだ。
初期型と言うだけあって乗り味はシリーズで最も荒々しい、、、何の事は無い「未完成」な部分が多いのだ、笑
 
トルクがないのでエンジンの回転を絶えず上げないといけない、しかも異常なほどフロント過重がないのでヘタするとフロントが浮き上がりウイリ―する、笑
 
乾燥重量が軽いのでスピードは出るがブレーキが前後ドラムなのでブレーキが効かない、非常に危険なバイクである。
 
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エグリと同じシリーズなのだが後期型になるSS500H1E
これ位の年式になるとエグリと比べると大分マイルドになっている。
 
まあマイルドと言ってもマッハはマッハである、爆発的な加速性能は受け継がれている。
フロントブレーキはディスクになっているがエグリより少しましという程度だ、笑
 
イメージ 10
手前から2番目もエグリである、白タンクの物は「白エグリ」と呼ばれるが赤タンクの物は「赤エグリ」と呼ばれる。
他にも「黒エグリ」と呼ばれるピーコックグレーのエグリもいるが仲間の中には存在しない。
 
ちなみに写真の赤エグリ只今不動車になっている、オーナーの彼はバイクのメカニックなのだがお客さんのバイクの修理が忙しくて自分のバイクに手が回らないそうだ、一緒に走れるのはいつになる事やら、、、
 
奥のグリーンはKH250なのだが先日の旧車ミーティングの時は故障中で軽トラに載せて持ちこまれた。
どいつもこいつも故障が多い、笑
 
イメージ 2
僕のH2、シリーズ中最大排気量でハイパワー。
6000回転位から異次元の世界に入る事が出来る、笑
 
ブレーキもWディスクにしているのでフロントはよく効く、まあリアブレーキは無い様な物だ、笑
まるで自転車のブレーキレベルだ、笑
 
どうです?結構楽しそうでしょ??笑
さあ!あなたも一歩踏み込んで仲間になりましょう、、、そう、「白煙中毒」の、、、笑
 
必ず壊れるマッハシリーズ、それを恐れてはいけません、そんなもんなんですから、笑
 
と言う事で来年1月4日午後1時、中通りの昴コーヒーの前にて白煙中毒の皆さんのお越しお待ちしてますね、笑、ジャンジャン!!