息子と訪れる故郷の海 | PRAINSのブログ

PRAINSのブログ

昭和と趣味と日記のブログ
車・バイク・音楽・映画・ファッション・釣り・ゴルフ・・・
時々、我が町「呉」と お仕事「美容」、「美味い物」
よろしくお願いいたします!

イメージ 1
修理に入っていたマッハが出来上がったので試し乗りを兼ねて故郷の長浜方面に息子と二人で訪れた。
故障個所は今度詳しく書くので今日は省かせてもらうが久しぶりにマッハに乗るとやはり気持ち良かった!
 
呉を出発して広交差点を右折長浜方面に、、、
途中実家を左手に見ながら通り過ぎる、長浜中学校を過ぎて少し走ると海が見えて来る、僕が育った故郷の海だ。
 
イメージ 2
街の様子はあの頃とすっかり変わってしまったが自然はあの頃のままだ。
 
右手に海を見ながら長浜を走りぬけ小坪に入る、小坪の団地を抜けるとホントに壮大な景色になる。
右手に見える海の向こうには蒲刈の島が見える。
 
しばらく走ると安芸の小須磨だ、僕達はここでバイクのエンジンを止める。
いつものドライブコースだ、神社の傍でコーヒーブレイクを取る。
 
イメージ 3
不謹慎な話だが30年以上前の話だ、時効と言う事にして頂きたい。
実はこの辺りは僕が中学生の時よく無免許でバイクに乗っていた所なのだ。
 
その道を30数年経った今、自分の息子とバイクで走っている、考えてみれば何だか不思議な感じがするのだ。
ここの景色を見たらこの辺りは当時とそんなに変わっていない、ところどころは変わった所もあるが神社も当時のままだ。
 
イメージ 4
そういえば写真左奥に見える仁方と蒲刈を結ぶ橋は当時はなかったな~・・・
 
イメージ 5
実は僕はここの道のヘアピンカーブで中学生の時交通事故を起こしている。
先輩のバイクを借りて乗っていたのだがカーブを曲がり切れずに反対車線に飛び出してしまったのだ。
 
何の事はない技術不足であり、はっきり言って下手だったのだ。
まあ無免許だから仕方がない、経験不足と言う事だ、笑
 
イメージ 6
運悪く対向車が来ていて正面衝突、僕の体は宙に浮いて車のボンネットの上に叩きつけられた。
不思議と怪我はなかったのだが立派な事故である、
「ヤバイ事になった、、、免許ないしどうしようか、、、」
 
この話にはオチがあるのだ、実は事故の相手の車の運転手さんが何と僕の小学校2年生の時の先生のご主人だったのだ、笑
 
イメージ 7
先生にはこっぴどく叱られたが示談で済ませて貰った、車も不思議とバンパーがちょっとキズがいったぐらいで大した事なかったのだ。
 
まあバイクは廃車になりましたがね~、笑
 
同じ所で高校の時友人がやはりカーブを曲がり切れずにガードレールを突き抜けてバイクごと海に落ちた事がある、運よく潮が満ちていたので助かった、潮が引いていたら死んでいただろう・・・
 
イメージ 8
僕が高校生の時バイクに乗って家を出る時母がしつこいほど心配していたのを覚えている。
当時はうっとうしいと思っていたが立場が変わって親の立場になった今母の気持ちがよく分かる。
 
やはり人はその立場にならないとホントの気持ちは分からないものなんだと思う。
 
まあ息子は僕と違って殆ど無茶しないですからね~、その点は親として少しは安心な所だ。
バイクは乗り方によっては常に危険が付きまとう乗り物である。
 
でもバイクならではの爽快感や面白さがあるのも確かだ、息子にはそう言う世界も味わって欲しいが十分気をつけてほしいと思う。
 
イメージ 9
そしてそれをいつかできる孫と楽しめたら最高だと思っている、笑
その為には健康に気をつけて体力落とさないようにしないといけませんよね、笑、ジャンジャン!!
 
 
おまけ
 
実はこの後またマッハが壊れた、いったいいつまで続くんだ~~~、笑