この頃のGLAYさん絡みのツキが残っていたらしく、31日に同僚に誘われて(株主券消化の都合で格安!)、梅田ブルクへ『相棒』を観に行くと、何と、2/2に水谷豊さんと及川光博さんによる、舞台挨拶のお知らせ!
今、最も熱い名探偵の姿を観たい!と、早速18:30回のチケットをゲット+関係各位に連絡を回す。
映画の舞台挨拶だと、一昨年のシンケン夏映画、普通の映画だと(笑)『うた魂』以来です。
で、昨日。レディースデイということもあって、ロビーは女性のお客さんだらけ。
世代も様々で、女子高生の姿も!公式ツイッターによると、男女比は5:95くらいだったとか!その「5」の中に入れて光栄です(^_^;)
私が確保したのは、下手側の席。導線とか、主に右京さんの立ち位置を計算しての選択でしたが、司会のお姉さんが下手側の席から出てきて、大正解!
人様の分もそれで選んでたので、ホッとしました(^_^;)
「皆さんこんばんは」と優しく注意を促す司会者を見て、同じ東映×テレ朝の番組の映画でも、主に寺迫さん司会(笑)の「みなさーん、こ~んにちは~!」な日曜日朝の番組とは違うんだなと(笑)
朝の番組の舞台挨拶みたいにもったいつけず(笑)、穏やかに登場する、警視庁・特命係 警部・杉下右京役の水谷豊と、警部補・神戸尊役の及川光博。
「警視庁特命係・杉下右京です」
「警視庁特命係・神戸尊です」
と、挨拶する二人を見て感激……!
水谷さんは、映画のロングラン決定について触れ、
「ロングランは、我々だけでできることじゃないですからね、皆さんのおかげです」
と、感謝の言葉を。
続いて司会者が、先週放送の13話が、『相棒』史上最高の視聴率と、関西で23%!を記録したことに触れ、
「10年もやってるドラマでも、飽きないで見続けてくれる、頑張って良かったです」
と、水谷さんが感謝の言葉を。
「ソッチョクニモウシアゲテ、トテモウレシイデス」
と、何故か及川さんは棒読み口調(笑)水谷さんも「ソッチョクニイッテ……」を真似する(笑)
水谷さんは、何故か笑い上戸で、右京さんと違って、かなりお茶目な印象。対しての及川さんも、それに突っ込みを入れる等、仲の良さが伝わってきます。
ちなみに、この日は「日帰りなんですよ!」と残念そうな及川さん。
司会者が当日の放送について触れる。
「『右京のスーツ』という話ですが、右京さんのスーツには秘密兵器が入ってるという話です(笑)」
「家に視聴率を測る機械がある方います?このまま帰ってください!」
と、客席を笑わせる及川さん。
やり取りの中で、
『そうですねぇ』
と、水谷さんが右京さんの口調で話して大ウケ!
映画の見どころについて。
「和泉監督は、一つの画面の中で、複数の人間に動きをさせる。次回行く時は、それに注目して欲しい」
と、及川さん。
お互いの、映画での見どころについて。
「観る前に言っちゃって良いのかなあ。冒頭に神戸君のシャワーシーンがあります!」
「中華街のシーンがあるんですが、『これ、どうすんの?』って場面で、右京さんが突拍子のない行動に出るんです」
と、蹴り上げる仕草を見せる。
マスコミ向けのフォトセッション。「東映」と書かれた、凄いセンス(笑)の法被を着た社員さんが仕切る中、マスコミに混じって「こちらお願いします!」というファンや、「水谷さん!」「右京さん!」「神戸君!」という声も。「タケル~!」と呼んでる声もあって新鮮!「タケル~!」と聞いて、どっかの殿様思い出したり(笑)
ちなみに、身内では「そん」派が多いです(笑)
楽しい時間は、あっという間。大体予告編と同じ15分の挨拶(すぐに本編が始まりました)で、最後に水谷さんが挨拶。
「今日はレディースデイというわけで、こんなに沢山の女性の方に来ていただけて、みっちゃん(及川さん、イヤイヤと謙遜されてました)は慣れてるだろうけど、僕はそんなことはなくて、そんな中、勇気をもって来ていただけた、ごく僅かな男性の方、ありがとうございました!!」
と、水谷さんナイス!&大感激な(笑)お言葉を!拍手の中、手を振って下壇する二人。そこに女の子が駆け寄ってきて、水谷さんにプレゼントのような箱を手渡し、笑顔で応える水谷さん。
心温まるシーンで、最後かもしれないという、舞台挨拶は幕を閉じました。
写真は、当日劇場を撮れなかったので、サンスポの記事より。
心残りとしては、生「ゾーンに入ってます」を聞きたかった、生「映画は相棒~!(^O^)/」をやりたかったことでしょうか(笑)