高寺解体新書まで、時間があったので、珍しく東京観光。
ずっと前から行きたかった、両国の江戸東京博物館。池宮彰一郎先生も、エッセイで合格点を出している!
最近読んだ、北森鴻先生の「暁英」で鹿鳴館とコンドルを扱っていて、博物館にあるミニチュアを撮影するシーンもあったので。
江戸~東京というわけで、太田道灌以来から明治、戦後まで。
大名屋敷のミニチュアを始め、実物大の中村座、日本橋等目に付くものから、浮世絵の完成するまでの家庭や、生活用水等、とにかく歴史に興味がある人なら、一見の価値があるかと。
上杉家ファンとしては、江戸の古地図、外桜田に記された「上杉弾正」の文字にドキドキしちゃう(笑)