2015/10/22
朝になって、喋ってみようと声を出してみたがやっぱりでない
←もうこんな状態になりました
いやいや、声が出ないとかこれからどうすればいいのまさかの展開自分がこうなるとは思ってもいませんでした
1人であいうえお〜と練習してみるが声にならずむせるだけ
朝ごはんもむせて全く食べれず、飲み物もストロー使って飲もうとしたらかえってむせて飲めず
結局ストローなしで、ちびちび飲んでみると飲めました(><)
朝担当の先生が来てくださった時、声が出ないことを訴えると先生も←こんな状態
早速声帯が動いているかどうかファイバースコープで確認する事になりました。
両方声帯は動いているけど、片方の動きが少し弱い事が判明
一時的なものだと思うから、時間とともに話せるようになるよ〜と言われました
そこでも心配性の私は質問攻めしようとするが、声にならず伝わらず
当たり前に話すことができてたことが、なんだかすごい事のように感じました。
その後傷のチェックと消毒もしてくれました
ビビりなので傷口触られるたびに体がピクピク反応してしまいました
やっぱ怖くて、触られるだけで拒否反応を起こしてしまいます
先生ごめんよぉ〜〜
肝心の傷口は炎症も起こさず綺麗との事でしたが、テープかぶれを起こしてしまってました
私がグロいのが苦手なのもあってガーゼで見えないように配慮してくれ、テープも1番優しいものを使ってなるべく肌に密着させないようにふんわりと貼って下さいました
大の病院嫌いで先端恐怖症の挙句、血を見たら倒れるという私
心配な事だらけでしたが、ビビりで血がダメな事も伝達されてるみたいで、細かい配慮がここに入院してよかったぁ〜って心から思いました。
先生も看護師さんも優しすぎます
それから、お昼過ぎには週1回の部長回診がありました
ドラマと同じでぞろぞろと先生たちがやってきました
執刀して下さったのがこの部長先生
私をみるなりいきなり‥‥
先生)こんな神経が細ーい人見たことないよ
細過ぎて大変だった〜
でもちゃんと取ったから安心してね
この先生に言われると本当に大丈夫な気がしてました安心感があり、優しい眼差しで‥‥
先生に手術お任せしてよかったなぁ
本当にありがとうございました
無事に終わってホッとしました
にしてもテープかぶれに続き神経細いとかどうでもいいところデリケート
この歳になってもある意味自分の知らない自分をまだまだ沢山発見できそうな予感がしてきました笑
体調はというと‥‥
微熱が続き、1日中気怠かったです
お腹は空くけど食べ物や飲み物を口に含むとむせてしまい飲めず食べれずで点滴で補ってました。
首に力が入らず、ベットから自力では起き上がれなかったです
意外と首の力も使ってたんだな〜〜
リクライニングベッドと人の力を借りながら起き上がってました
昼間もほとんど寝てて、ぐったりした1日でした
つづく→次は術後2、3日目
追伸
まだ現在には追いつけてませんが、実はもう直ぐ全摘してから1年記念日
いろんなことがありすぎて、手術したことがずーっと昔の事のように思えます。
できなくなった事、きつくなった事、悲しい事に嘆く日もありましたでもその分、今まで気づけなかった事に気付けたり、周りの人の想いを感じたり。嬉しいことも沢山ありました。
いや〜本当に喜怒哀楽激しい1年でした笑
でも今1番に言える事はこうして元気に過ごせてる事とっても幸せです
誰にも言わずに始めたブログでも、こうして皆様と共感したり交流できて嬉しいです
皆様のブログを読んで救われました。本当にありがとうございますm(__)mこれからもよろしくお願いします
2年目はもっとパワフルに、治療に負けず頑張ります
長くなってしまいましたが、読んで下さりありがとうございます
そしていいねやコメントありがとうございますとても嬉しいです